最近、再びブームが過熱している「タピオカドリンク」。海外のオシャレで美味しいお店が、続々と日本に上陸しています。
高校生の頃は学校帰りに飲み歩きしたり、原宿で行列に並んで買ったりしていましたが、しばらくタピオカドリンクから遠ざかっていた私。
「カフェでゆっくりしたいわけじゃないけど、美味しいドリンクで喉を潤したいってときにピッタリなんだよな~!」と懐かしみながら、久々にタピオカスタンドへ行ってみることにしました。
世界3000店舗以上を展開する人気店「CoCo都可」
今回訪れたのは、2018年8月1日にオープンした「CoCo都可 新宿アルタ店」! 新宿アルタの地下2階、メガネ屋さんと地下通路の間にドリンクカウンターがあります。地下通路を通れば、新宿駅から一度も外に出ずにたどり着けるというアクセスの良さ!
台湾発の「CoCo都可」は、なんと世界に3000店舗以上を展開している、タピオカミルクティー&フレッシュジュースの専門店。日本国内には新宿アルタ店のほか、渋谷センター街店・下北沢店・町田店・原宿店・新宿西口店の全6店舗が進出しています。
この日は平日の昼間ということもあり、提供待ちこそ3人いるものの、レジには並ばずに購入できました。SNSで検索したところ、「CoCo都可」はファンの多い人気店のようで、土日は行列ができる店舗もあるみたい。こんなにスムーズにGETできてラッキー! テイクアウト専門なので座席はありませんが、通勤時や新宿の街を散策する際のお供によさそうです。
追加トッピングやホットも可能!全43種のメニュー
メニューを見ると、ドリンクの種類がかなり多くてビックリ! 2018年8月時点で全43種類と、他のタピオカ専門店よりも豊富な印象でした(原宿店・新宿西口店は一部メニューが異なるため49種類)。
迷った挙句、私が注文したのは「タピオカミルクティー(M)485円」。初めてのお店なので、まずはスタンダードなものから。
タピオカがもともと入っているメニューは、9種類の「タピオカシリーズ」のみですが、
それ以外の「ミルクティー」「チョコレート」「クリーム」「乳酸菌」「ティー」「フルーツ」「フレッシュミルク」それぞれのシリーズにも、オプションでタピオカ(65円)・プリン(65円)・塩クリーム(75円)をトッピングできます。基本はアイスですが、一部の商品はホットでも注文できますよ!
「CoCo都可」のタピオカは、モチモチとした噛みやすい柔らかさ。黒く大きな粒が想像以上にたくさん入っているため、かなりお腹いっぱいになります! これはMサイズですが、約500mlのLサイズはさらに高さがあるんです!
持ち帰り対応も◎「CoCo都可」の注文方法
ちなみに「CoCo都可」では、注文の際に氷の量(なし・少なめ・普通・多め)と甘さ(70%・50%・30%・無糖)を選ぶことができます。ラーメン屋みたい…。
私は氷の量も甘さも「普通」を選択。甘さ「普通」は、しつこすぎず飲みやすい、ほどよい甘味。タピオカがやや甘めな分、ミルクティーはさっぱりしていたので丁度よかったです。
氷も「普通」でよく冷えていましたが、すぐに飲みきらない場合は「少なめ」にしておくと、溶けて味が薄まるのを防げそう。
また、商品を受け取るときに「ストローを挿してもいいですか?」と聞かれるので、買ってすぐ飲まない場合は断るのがいいと思います。ストローでビニールの蓋に穴をあけるので、手で持っていないと隙間からドリンクがこぼれてしまいそう。さらに一言お願いすれば、持ち帰り用の細長いビニール袋ももらえるみたいですよ。