【東京ガイド】タイムスリップ気分が味わえるかも? 都内のレトロな街を歩こう!
今回は、ittaライターの旅のしおりから東京のレトロスポットをご紹介します。下町の商店街や寺社、老舗の喫茶店など、東京にはタイムスリップ気分を味わえる街があるんです!
◎浅草
写真:「抽選で豪華プレゼントも! 浅草の街を一望できるホテルで、美味しいバトルに参加しよう」より
東京の下町といえば、風情ある商店街が集まる「浅草」。日本を代表する観光スポット、仲見世通り~浅草寺を中心に連日多くの人が訪れ、活気に満ち溢れています。
・「浅草寺」のライトアップ
写真:「浅草観光は夜のライトアップもおすすめ」(ライター:ぱんだ)より
浅草寺本堂と、その周辺の五重塔・宝蔵門・雷門が、夜になると美しくライトアップされるのはご存知ですか?毎日、日没~23時頃まで、夜の闇に鮮やかに浮かび上がる姿を鑑賞できます。昼間と違って人通りが少ないため、写真を撮るのにもぴったり!
・手作りせっけんのワークショップ「うずまき堂」
写真:「浅草は観光だけじゃない!冬の乾燥対策にも◎の可愛い “手作り石けん” ワークショップ」(ライター:nak)より
浅草には、様々な「手作り体験」ができるスポットも揃っています。浅草寺から徒歩5分ほどの「うずまき堂」で開催されているのは、手作りせっけんのワークショップ。作る過程で起こる化学反応の仕組みから丁寧に解説してもらい、自分好みの香りや見た目でせっけんを作ることができるんです。
・蕎麦打ち体験「めん公望」
写真:「東京下町で蕎麦打ち体験ができる!浅草観光とあわせて行きたい めん公望」(ライター:nak)より
田原町駅近くにある「めん公望」では、蕎麦打ち体験ができます。小麦粉2割、そば粉8割でかき混ぜ、伸ばしてたたみ、細く切っていくところまで、ひととおりの工程を体験。作ったお蕎麦は1食分茹でてもらえるので、その場でいただくことができますよ。
・喫茶店「アンヂェラス」
写真:「【浅草】手塚治虫や川端康成も通った!昭和レトロな喫茶店めぐり」(ライター:オルカ)より
浅草の商店街には、レトロな喫茶店もたくさん集まっています。「オレンジ通り」にある3階建ての「アンヂェラス」は、1946年創業の老舗。川端康成や手塚治虫といった多くの文豪・文化人が通っていた有名な喫茶店です。アイスコーヒーに梅酒を足して飲む「梅ダッチコーヒー」は、気になるメニュー!
・金魚すくいと金魚雑貨の専門店「浅草きんぎょ」
写真:「【浅草】大人も遊べる!懐かしの金魚すくいがいつでも楽しめるお店」(ライター:nak)より
金魚すくいで遊べる「浅草きんぎょ」も、観光客に人気のスポット。国産の檜でできた水槽には、さまざまな種類の金魚が泳いでおり、1回300円(ポイ3つ)で挑戦できます。すくった金魚は持ち帰り可能ですが、その場で返す「遊び」だけでもOK!
・日本最古の遊園地「浅草花やしき」
写真:「抽選で豪華プレゼントも! 浅草の街を一望できるホテルで、美味しいバトルに参加しよう」より
「浅草花やしき」は、江戸時代である1853年に開園した、日本最古の遊園地。 最高時速たった42kmの「ローラーコースター」は、1953年生まれで日本現存最古のコースターなんだとか! 随所にレトロな雰囲気が漂う、ちょっと不思議な世界観のスポットです。
・かっぱ橋道具街
浅草の「かっぱ橋道具街」は、さまざまな調理道具や食器、家具などが売られているスポット。食器は高級品からお買い得品まで並んでいるので、お気に入りのものやプレゼントを探して回るのもいいでしょう。食品サンプル専門店があったり、ポップコーンマシンや珍しい輸入製菓道具が売られていたりと、眺めていて飽きない品ぞろえが魅力です!
◎アメヤ横丁商店街
写真:「異国な雰囲気漂うアメ横の超ディープな地下マーケット」 (ライター:ぱんだ)より
JR御徒町駅~JR上野駅のガード下と、その周辺に及ぶ商店街、通称「アメ横」。叩き売りや呼び込みの声が飛び交い、活気溢れるなかで買い物や観光を楽しむことができます。
・「アメ横センタービル地下食品街」
写真:「異国な雰囲気漂うアメ横の超ディープな地下マーケット」 (ライター:ぱんだ)より
「アメ横センタービル地下食品街」は、アメ横の穴場観光スポット。上野駅側にあるビルの地下へ潜ると、ところ狭しと食品の並ぶ、アジアの市場のような光景が広がっています。
各店舗に並ぶのは、日本でなかなか手に入らないようなアジアの調味料や、生きたスッポン、動物の内臓といった珍味の数々。異国情緒たっぷりなので、都内にいながらアジア旅行気分を味わうことができる空間です。
◎蔵前
浅草の隣に位置する「蔵前」は、明治時代から職人さんたちが集まる「ものづくりの街」。近年は若いクリエイターにも注目されており、リノベーションした建物が、アトリエや雑貨屋、カフェとして利用されています。
・文具専門店「カキモリ」
写真:「【蔵前】長く使えるオーダーノート作り!待ち時間は絶品チョコレートを。おしゃれな下町散策プラン」(ライター:nak)より
そんな職人の街にひっそりたたずむ文具店が「カキモリ」。自分好みの「オーダーノート」を作れるとあって、土日は待ち列ができるほど人気だそうです。
表紙と裏表紙、中紙、リングや留め具を選んでいき、店員さんに製本してもらって完成。使いきったら中紙だけ取り替えてもらうこともできるので、じっくり悩んでお気に入りの1冊を作ってみてはいかがでしょう。
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