幅広い年代で絶大な人気を誇るゲーム「ドラゴンクエスト」。ゲームを好きになったきっかけがドラクエだという人も多くいることでしょう!実際にゲームをプレイしたことがない人でも一度は「ドラクエ」という言葉を耳にしたことはある名作です。
そんなドラゴンクエストを題材とした体験型ゲームイベント『大魔王ゾーマからの脱出』が今夏限定で登場します!編集部は、8月2日(木)に行われた『大魔王ゾーマからの脱出』の記者発表会に行ってきました!
8月11日(土)から開催!『大魔王ゾーマからの脱出』
写真:報道用資料より
ライブなど大きなイベントが開催される幕張メッセ。その展示ホール9〜11にて、2018年8月11日(土)〜15日(水)・17日(金)〜19日(日)の期間、リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『大魔王ゾーマからの脱出』が開催!
2016年5月に開催され、3日間で4万人を動員した『竜王迷宮からの脱出』に次ぐ第2弾となる今回は、ドラゴンクエストシリーズでも人気の高い『大魔王ゾーマ』を攻略するコンテンツ。4人1組で協力して謎や暗号を解き明かしながら挑んでいきます。
写真:報道用資料より(2016年に開催された『竜王迷宮からの脱出』の様子)
写真:報道用資料より(2016年に開催された『竜王迷宮からの脱出』の様子)
写真:報道用資料より(2016年に開催された『竜王迷宮からの脱出』の様子)
本作品の注目すべきポイントは、幕張メッセの広い敷地を活かしてドラクエの世界を再現した町やフィールドなどを冒険できるところ!宝箱を開けたり、祠に入ったりと、本当にゲームの世界に入り込んだような気分になれます!
ドラクエ生みの親も登壇!記者発表会
▲ 左:加藤隆生氏 右:堀井雄二氏︎
本作品の公開に先駆けて行われた記者発表会では、SCRAP代表の加藤隆生氏とドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二氏という豪華な2名が登壇!
ドラクエファンにとっては神様のような存在の堀井氏!
『大魔王ゾーマからの脱出』の監修も行なっており、今回は前回よりもさらに冒険感があると話していました。堀井氏は2016年に開催されたイベントに一般として参加しており、今回もこっそり遊びに行こうと思っていることを明かしました。
小学校5年生の時に出会ったドラクエ1から30年以上虜にされている加藤氏は、ドラゴンクエストへの熱い想いを語っていました。今回のイベントは、物語体験をその場限りで終わらせるのではなく、現実世界にも延長させ、日常生活も楽しむというメッセージが込められているんだそう!
▲ 左から安田大サーカスのHIRO・団長・クロちゃん、キンタロー。
堀井氏と加藤氏と入れ替わりで、お笑いトリオの「安田大サーカス」さん、ものまねタレント「キンタロー。」さんが登壇!トークで滑ったクロちゃんさんを団長さんが「なんの呪文ですか、今の?」とドラクエにかけながらフォローする、面白い一幕もありました。
4人はリアル脱出ゲームの経験がないということで、本番さながらの謎解きに挑戦!
安田大サーカスでもっとも高学歴だという短大卒のクロちゃんさんは自信満々の様子。そのクロちゃんさんが「さすがは中卒と高卒をバカにしたクロちゃん!」と団長さんに若干のイヤミを言われながらも見事謎解き成功!解けた時、気持ちよくて誰かにすぐに教えたくなると話していました。
ドラクエの世界に飛び込もう!
勇者でもなければ特別な能力もない普通の私たちですが、この夏は幕張メッセで「ひらめき」という強い武器を使って、様々な謎を解き明かしていきましょう!