こんにちは! ライターのオルカです。
最近はすっかり気温が下がってしまい、芯から冷えるような寒さには心身ともに参ってしまいますよね。
しかしそんな冬でも、実はわたし、唯一好きなものがあるんです。
それは寒い日の帰宅途中、住宅街を歩いているとどこからか漂ってくる「カレーの匂い」。冷たい空気に混ざったカレーの匂いを嗅ぐと、どうしてあんなにも幸福感で満たされるのでしょうか。
今回はさむ~い冬にもぴったりの、都内にある美味しいカレー屋さんをご紹介します! 味や見た目はもちろん、匂いも楽しみに行ってみてはいかがでしょう。
カラフルな店内&付け合わせがカワイイ! 「インデラ」
神田駅から240m、美味しそうな匂いにつられて地下へと吸い込まれていってしまうお店が、ここ「インデラ」です。カウンター席のみのあまり広くはない店内ですが、魅力がぎゅっと詰まったカレー屋さん。
私が入店後まず驚いたのは、カウンターにずらりと並んだ種類豊富な付け合わせでした。この日は午後の2時過ぎに行ったので売り切れてしまっているものも数点あったのですが、本当は20種類もあるんだとか。カレーを注文すれば自由に食べてよく、テレビでも紹介されていたようです!
辛さと量はそれぞれ3段階、玉子のトッピングは+50円で生とゆでの2種類があります。ルウとのバランスを考えながら食べないと、最後にごはんだけ余ってしまうのが「カレーあるある」ですが、このお店ではその心配が全くありません! 何しろ付け合わせを何種類も試しているうちに、ごはんが自然と進んでいくのですから。
興味深々で眺めていたら、店員さんが全国各地の付け合わせを丁寧に説明してくださりました。女性に人気なのはこの、紫色の茎わかめだそう。コリコリの食感が病みつきになります。
実は付け合わせだけでなく、店内の内装もとってもフォトジェニック! 肝心のカレーの写真を撮り忘れてしまったのですが、撮影を忘れてがっつきたくなるほどいい匂いの、具がとろとろに溶け込んだカレーでした。気になる方はぜひ、その目でお確かめください!
カレー激戦区神田の有名店! 具材いろいろ「ボンディ」
こちらも同じく、カレーの街である神田のお店「ボンディ」。本店は神保町にありますが
、こちらは神田小川町店です。周りにはインドカレー屋さんが多かったのですが、こちらは欧風カレーだそう。
なにやら入口には、「第1回神田カレーグランプリ」の賞状が・・・。
実は「ボンディ」は有名なお店で、お昼時には待ち列ができるほど沢山の人で賑わうのです。ただし回転も早かったので、思ったよりもスムーズに入店できました。
カレーの種類はチキン、ビーフ、ポーク全て揃っており、それ以外にもチーズやエビ、きのこなど様々な具が選べ、それぞれ甘口・中辛・辛口があります。こちらは1番人気の「チキンカレー」! お肉がごろごろ入っていて、容器なみなみに運ばれてきます。
付け合わせはなんと、ジャガイモ丸々2個! 並盛でも結構なボリュームがあったので、女性や食の細めな方は「ごはん少なめ」で注文してもいいかもしれません。次回は小川町店限定、しかも1日10食だけの「スペアリブカレー」を食べてみたいと思っています。
カスタマイズするのが超楽しい! 「Rojiura Curry SAMURAI.」
友達からオススメされて行ったら、休日だったため長蛇の列ができていて一度断念した、スープカレーのお店「Rojiura Curry SAMURAI. 」。こちらは下北沢店で、平日にリベンジしたところ2組待ちで入れました。
私が注文したのは、チキンと野菜13品目のカレー。チキンはパリパリor柔らかを選べるので、パリパリにしてみました。辛さは10段階、スープは4種類、ライスは「なし」~LLまで選択可能! 辛さは普通の「1」を、スープは「マイルドココナッツ」で並盛をチョイスしました。
さらに、本日のお野菜が黒板に書かれているので、変更して欲しい具材があったらオーダー時に伝えるだけでOK! 野菜以外にも温玉や納豆、いももちなど、追加トッピンの種類も豊富なので、とことん自分好みにカスタマイズしたカレーが食べられるのです。
追加トッピングの「サクサクブロッコリ」を友達と半分こ。これがまたガーリック風味で、めちゃくちゃ美味しいんです。100個くらい食べられそう!
まろやかなココナッツカレーは、ごはんと一緒でもそのまま飲んでも、パクパクと進む美味しさ。どっしりとした器の中には大粒の野菜が入っており、ルウはスープでも根菜が多いので、結構お腹いっぱいになります。いろいろなカスタマイズを試してみたくて、何度も通いたくなるお店!
以上、都内にある美味しいカレー屋さんを3つ、ご紹介してみました。それぞれ付け合わせや具材、ルウのバリエーションが豊富ですので、ぜひ実際に足を運んで、お気に入りのカレーを見つけてみてください!