こんにちは! itta編集部です。
現在開催中の「さっぽろオータムフェスト2017」を調査してきました!今月末まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
「さっぽろオータムフェスト」とは
さっぽろオータムフェストとは、北海道各地のご当地グルメが札幌の大通公園に集まる、北海道の秋を祝う祭典。
「さっぽろ雪まつり」に次ぐ大規模なイベントとなっており、昨年は237万人以上もの来場者数を記録しました。2017年は9月8日(金)から9月30日(土)まで開催されています。
会場は、1丁目〜11丁目...?
さっぽろオータムフェストの会場は、大通公園の1丁目会場、4〜8丁目会場、10丁目会場、11丁目会場となっています。
道外から札幌へ行く方は「◯丁目会場」という表記に少し戸惑うかもしれませんが、札幌の街は碁盤の目のように区画されているので、実は非常に分かりやすいんです。「さっぽろテレビ塔」が1丁目会場、そこから真っ直ぐ大通公園を歩けば各会場を訪れることができます。
4丁目会場はワンコイングルメが多数!
さっぽろオータムフェストは各会場ごとにコンセプトが設けられています。例えば1丁目会場では、ドイツのビールの祭典「オクトーバーフェスト」を再現。10丁目会場は “お肉じゅっ丁目”と称し、美味しい肉料理が勢揃いしているとのこと。
今回 itta編集部は、フードコートのようにバラエティ豊かな北海道グルメが揃う「4丁目会場」に潜入!
4丁目会場には、10回記念の特別メニューや平日ランチタイムメニューとして、500円で食べられるワンコイングルメが多数用意されています。
▲ 特大蒸しカキ(500円)/ 熟成肉アペリティフ
特大サイズの蒸しカキは、1日100個限定!
▲ カジュッタ グレープフルーツ(500円)/ inZONE TABLE
女性に人気のこちらのドリンクは、グレープフルーツがそのまま容器になっていて可愛らしい!アルコール入りの「フレープフルーツ スミノフ」や「グレープフルーツ ジン」も提供されています。(アルコール入りは各600円。)
ドリンクと言えば、北海道限定ビール「サッポロクラシック」も外せませんね。
▲ 白子天ぷら(600円)/ 白子屋 Tempura.Children
ビールによく合う白子の天ぷらも大人気でした!
その他、1杯200円からワインを楽しめるワインバーや、札幌名物「シメパフェ」が食べられるお店も。
4丁目会場だけでも大充実なのに、このような会場がいくつもあるなんて...。胃袋がいくつあっても足りません!
さっぽろオータムフェスト、旅行者が気を付けるべきことは?
注意点として挙げておきたいのは、“1日ではまわりきれない”ということ。全会場含めると想像以上に広く、1日でまわることができる店舗は限られてしまいます。
旅行で札幌へ行く方はぜひ、事前にさっぽろオータムフェストの公式サイトをチェックして食べたいものを決めておき、限られた時間で満喫できるようにしましょう。
気を付けていただきたいこと2点目は、朝晩の冷え込みについて。itta編集部が札幌を訪れたのは9月中旬ですが、朝晩は東京と比べ物にならないくらい涼しく感じました。羽織るものを持参して、風邪をひかないよう気を付けながら楽しみましょう。
さっぽろオータムフェスト2017は、9月30日(土)まで開催されています。3年に一度のアートの祭典「札幌国際芸術祭」とあわせて、“芸術の秋” も “食欲の秋” も楽しんでみてはいかがでしょうか。