こんにちは!クマノミです。
今回は、台湾の人気観光地・九份にあるお茶屋さん「九份茶坊」をご紹介します!
九份と言えば、お茶屋さん
赤い提灯がノスタルジックな雰囲気を醸し出す九份には、数多くのお茶屋さん(茶芸館)があります。ジブリ作品『千と千尋の神隠し』の湯屋に似ていると言われる「阿妹茶樓」が有名ですが、私が今回訪れた「九份茶坊」も、ガイドブックに必ずと言っていいほど載っている人気店です。
お茶ブームの火付け役!「九份茶坊」
築100年を超える古い建物を改装し、アートスペース兼 茶芸館としてオープンした「九份茶坊」。老街の入り口からメインストリートをずっと歩くと辿り着きます。どこを見渡しても絵になるレトロな作り。懐かしい気持ちにさせてくれる店内は、見ているだけでも楽しめます。
急須もレトロで、タイムスリップしたかのような気分に。 焙煎したお茶の良い香りが店内に漂います。
店内にはお土産も。
「九份茶坊」はただのお茶屋さんではなく、風景の良いテラスやギャラリー、お土産ショップもあり、じっくり楽しむことができます。
ちょっと良いお茶や陶器を、旅の思い出の品として自分用に購入するのも良いですね。台湾名物のパイナップルケーキも人気だそうですよ。
今回の旅で後悔していること。
実は今回、「九份茶坊」でお茶を飲むことができませんでした...。
原因は、九份が最も美しいと言われる夕方頃に、バスツアーで九份を訪れたこと。
この時間帯は想像以上に観光客が多く、九份の狭い通路は大混雑!前に進むのが困難なほどです。その上、バスツアーなので当然帰りの時間が決められており、ゆっくり観光することはできませんでした。「九份茶坊」も混雑しており、帰りの時間に間に合いそうにないため泣く泣くお茶を諦めたのでした。
とはいえ、レトロな店内は見てまわるだけでも楽しく、来て良かったなと思える素敵なお店でした。
次に来るときは人が少ない早めの時間を狙って、ツアーではなく自力で訪れ、九份に流れる時間をゆっくり感じながらお茶を楽しみたいと思います!
皆さんも九份へ行かれる際は、雰囲気抜群のお茶屋さん巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。