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2016-10-24

【宮城】日本三景・松島の風景を眺め、松華堂のカステラを食べよう!

震災から、いの一番に復興を果たした日本三景・松島へGo!

日本三景の一つとして名高い東北随一の景勝地・松島!
松尾芭蕉が、その絶景の前に、ついに俳句を思いつかず
「松島や ああ松島や 松島や」
と詠んだというのはどうやら後世の誤った言い伝えらしいが、この地で一句も読んでいないというのが事の真相らしい。やはりあえて詠まないことで、その素晴らしさを伝えようとしたのかとも考えたりするが、それじゃ伝わらないじゃないか!

意外と知られていない奥松島の絶景

松島は大人気の観光地でもあるので、どうしても休日は観光客でごった返してしまう。平日に来るのが一番だが、休日でも割と人気の少ない穴場がある。

松島湾を、真裏から眺めることのできる大高森は、古くから松島を眺める名所として知られている。駐車場は、表登山口(写真の道)は数台のスペースだが、西登山口(奥松島縄文村歴史資料館駐車場)なら100台ほど停めることができる。松島四大観の一つ「壮観」と称される景色に行き着く旅人は、案外少ない。

大高森は、標高106mほどの小山であるが、登ってみるとこれが結構キツイ山道で、てっぺんまで15分程かかる。山頂付近には土井晩翠詩碑や雷神塔などがあり、展望台からの景観は、まさに「ああ松島や」だ。
天気の良いときであれば、仙台市はおろか、蔵王連峰まで見渡せる絶景が広がる。

 

朝の早い時間に到着して松島を堪能しよう

それでもやはり、五大堂などの主要観光地に行きたい!それならば、朝早い時間帯なら、昼間の駐車場渋滞に陥ることなく駐車することができる。ベストは、松島の観光ホテルや民宿に泊まること。時間を気にせずゆったり滞在したくなるのが、松島の魅力だよね!

遊覧船は、朝9:00から出航していて、1時間おきに出航。40分程度の船旅だ。

観光遊覧船・仁王丸は悠々と松島湾の波をかき分けてゆく。客室なら優雅に多島美を眺めることができるし、デッキに出れば潮風を(時に激しく)受けながら、童心に帰って飛び交う海鳥を指さしながら、はしゃぐのが楽しい。

 

松島は、先の東日本大震災の大津波で甚大な被害を受けたが、湾内に浮かぶ大小の島々が津波の威力をやわらげ、他地域よりは少ない被害で済んだというが、それでも多くの漁船や観光船、それに景観美の一角を為している養殖風景も、その多くが流失してしまった。

漁網などが名のある大小の島々に引っかかり、海岸にも多くのヘドロや流失物が流れつき、震災直後はどこから手を付けたものか途方に暮れたが、「復興一番乗り」を目標に掲げ、町や観光業者、そしてボランティアの活躍によって、観光船は2011年のGWの直前に運航再開が叶った。

遊覧船には写真資料として、災害の様子が掲載されているので、そちらもぜひお見逃しなく。

 

五大堂や商店街を散策しよう!

次は陸から松島を楽しむ、五大堂へ行ってみる。
朱塗りの欄干が目に鮮やかな透かし橋は、下をのぞくと、そこは海。プチ・チンサムを感じることができる。

五大堂は、初代征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと伝えられ、現代のお堂は、かの伊達政宗が再建したもので、東北最古の桃山建築として、その文化的価値を認められ、国の重要文化財に指定されている。

五大堂からの景観も美しい。五大堂だけではなく、色々な所から松島の美しい風景を見付けていくのも、楽しみ方の一つだろう。橋が架かり、一周45分程の散策ができる福浦島や、松島の名称発祥の地である、雄島もおすすめ。こちらも徒歩で渡ることができる。

 

さて問題!日本三景・松島のきれいな景観を楽しむと、おいし~いモノが食べたくなるのはなぜでしょう?!
何故かはわからないけれど(わからないのかい!)、とにかく食べよう、おいし~いモノ!

 

地元産のたまごをたっぷり使ったカステラが自慢!
「松華堂菓子店」は、一階はお土産屋さん、二階はカフェ。明治創業の老舗のお菓子屋さんで、レトロでモダンな外観が目印!ちなみに右上のお城(日本三景展望台)からの景色も絶景。

 

何を食べよか迷ったら、まずはカステラ行ってみよう!これはテッパン。全面ガラスの窓の向こうには松島の景色を望み、どこか懐かしい味わいのカステラ食べ食べ、ゆったり時間を過ごす。至福!

 

カステラだけではない!
自家製あんこが甘くって美味しい「松華堂パフェ(写真左)」や「いちじくのパフェ」といったスイーツ。ドリンクは「上杉農園のりんごジュース(写真中央)」、ノンアルコールの「一ノ蔵甘酒」など、まったりするにはもってこいのメニューが揃っている。

シンプルに楽しめる!日本三景・松島へ

いつか泊りで行ってみたい松島。他にも、凄まじくリアルなろう人形の伊達政宗らの偉人に出会える「みちのく伊達政宗歴史館」や、名物グルメである「穴子丼」を食べられるお店もあって、そんなに広い観光地ではないのに一日ではまわりきれない!

絶景広がる松島へ、ぜひまったりゆったり、旅してくださいませ☆
ていうか自分がまた行きたい(苦笑)。

 

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