どうも、ひよこぱぐです。
最近はごくシンプルな自家製ゆかりのおにぎらずにはまっております。 手が小さいので、おむすび握るの下手なのでね。
昔「クッキングパパ」で読んで以来、おにぎらず派なのです。
地味だけど美味しいよ、ゆかりのおにぎらず。 さて本題に。
韓国のご飯屋さんはどこに入っても、基本キムチとパンチャンというおかずが無料でついてくる。 そしてどれも食べ放題(モノによる、高価なものは3回までとかもある)。
まぁそれは基本中の基本なので、もう誰も感動しないとは思うけれど。
小皿がテーブルに並ぶ圧巻
女というものは小皿が並ぶのが好きじゃないですか。
特に酒飲み女性はその傾向があると思う!
だから韓国旅行では韓定食に一度は行きたいと計画したりする。
我が家だけなのか、夫が酒飲みじゃないからなのか・・・
韓定食、夫がいまいち乗ってくれず数回行ったっきりの私。
しかも安いところからお高めのところまで行ってみたけど、私もそんなにはまらなかった。
おかずのお行儀が良すぎるの、酒飲みには。
そんな小皿好きにお勧めのお店
が、ソウルの新村に素晴らしきご飯屋さんがあるのですよ。地下鉄新村駅近く「オッドルグイ」。
・・・私は基本タクシー移動を愛しているのでタクりましたが。
テグタンやメウンタン、オジンオポックンなどそそるメニューがずらり。
でも初回だし、夫希望のプルコギを2人前注文。
12000w×2人前、2400円くらいってとこ。
まぁあとはお酒だけど、3000wくらいだったかな。
2本飲んでも30000w位、この段階でお手頃ですなぁ。
プルコギとお酒を頼んで、のんびりしていると凄い勢いでおかずたちが運ばれてきた。
記憶が正しければ27品のパンチャンとご飯にスープ。
ポイントとしてホンオ、アンモニア臭の強い珍味のあいつも1皿やってくる。
食べてみたいけど、1品として注文するのは・・・という人はここで試せるよ。
季節によるかもしれないけど、私が行ったときは新鮮な生牡蠣もたんまりと。
メインのプルコギは、我が家的には甘口過ぎたけどこれは好き好き。
それにこんなにパンチャンつけてくれて、プルコギもボリュームしっかりあるから嬉しい。
韓定食に行くより豪華かもしれない。
おかずたちも普通っぽさがお酒によく合う。
結局ここまで並べてもらっても、他のテーブル見たって誰も食べきれないのだが。
気分はいいよね、気分は。
勿体ない、と思ってもこれは旅先のお国柄なのだからと割り切って並べてもらおう。
そして美味しかった、ご馳走様と会計しよう、それしかない。
持ち帰れないし、持ち帰っても仕方がないし。
こちらランチもやってるよ、日曜休みだけ要注意。