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2016-04-04

言わずも知れた『箱根旅行』1泊2日で組んだプランやオススメどころ

学生時代の女子友達と4人で温泉旅行へ。

通常仕事の休みはバラバラなので、「あまり遠出はできないけれど、普段とは違う贅沢がしたい!」というわけで、 旅行の定番「温泉」を掲げ、 行ってきました!言わずも知れた『箱根旅行』 1泊2日で組んだプランやオススメどころをご紹介します。

今回選んだ宿泊先は強羅駅から徒歩1分「雪月花」。

≪1日目≫
11時新宿発の新幹線で、約1時間半。
箱根からは名物「あじさい電車」に乗り換えます。電車で約40分。

向かいあった座席に木彫りの小さな社内は、窓が大きいのが特徴的。
外の景色がよく観られます。


紫陽花の季節ではないものの、高台からの広々とした景色とご対面。
※箱根の急斜面を上るために、電車のスイッチバックが体験できます。 電車が一度停車してくれる間に、 秋や春先には彩り豊かな景色を、しっかり写真に収められそうです♪

強羅駅周辺にはお土産屋さんがちらほら。

駅近な立地にある本日のお宿はこちら☆☆☆

味わいのある旅館のたたずまいに、心を弾ませながら宿泊部屋へ移動。
今回宿泊するのは、2階にある4人1部屋(和室)です。

広々とした丸机、広々した空間にベットが2つと布団(取り出し式)が2つの計4つ。
そしてなんといってもプライベート露天風呂付き!!

お抹茶セットなんかもあったりして、ついつい旅行話に華が咲きます。
部屋の隅には「湯めぐり」用の専用篭バックがありました♪
これなら入れ替え入らずで楽ちんです。

24時間開放している休憩所☆

宿の近辺を探索してみると、お土産屋さんのほかにも、パンケーキのカフェや手打ちそば・うどん屋さんなどを発見。時間つぶしにはまだ早いため、宿の中も探索。
到着時に嬉しいのが、旅館1階にある、24時間開放している休憩所☆

コーヒー・紅茶のセルフサービス。24時間開放しているので、到着時に一息、お風呂上りに一息、チェックアウト時に一息。なにかと助かる空間です。

少し早めの夕食(2部制)は17時半~。

なんといっても、この「雪月花」では各種サービスが無料で体感できるのがいいところ!
夜食として提供される「夜鳴きそば」のために、夕食は早めの時間帯がお勧めです^^

和食処「花月」にて、予約された座席ご案内いただいて、お料理は1品1品丁寧にご説明いただけます。飲み物は別料金(加算制) 口当たりの良い食前酒から始まり、最長19時半までゆっくり全11品の堪能。じっくり味わえます。

お腹が満たされたところで、お楽しみの温泉めぐり!

本館へもどる道がまだ風情のあるつくりで、日が暮れた後、小さく灯る灯りがまた心地よい雰囲気を醸し出してくれています。

そしてここでも気のきくサービス発見しました☆
道の途中に設置された容器の中には、冷えたヤクルト(ご自由にどうぞ)とアイスキャンディー、その近くを、フクロウくんが見守ってくれています。

お風呂上りのこのサービス、時間帯に応じて内容が変わるようで、ご家族連れにも嬉しく、湯めぐりする楽しみのひとつにもなりますね♪

あいている時間に貸しきれちゃう!露天風呂!

そして、別館の奥を進むと、3つの貸切露天風呂(予約制ではありません)

本館の温泉とは違う環境下で堪能できるのも実に贅沢です。(※足元が少し暗いのでご注意を)


ちなみに今回運よく独占できた露天風呂は、4人で入るには少し小さかったのですが(笑) ここにしかない空間での温泉、思い出話に花が咲き、ついつい長風呂してしまいました(´ω`(※目安は40分とのこと)

ロビーでは輪投げに射的場が開設されて縁日開催!

部屋にもどる途中、ロビーでは輪投げに射的場が開設されて縁日開催! 温泉と部屋の往復だけではなく、こうしたイベントがあるので、旅館に飽きない! 日本文化に触れる外人さんを横目に、部屋に戻る25歳女子。

例のお抹茶セットを稼動させて、お茶をいただきながら、部屋でのんびり。 夜食名物「夜鳴きそば(ラーメン)」は22時から。 整理番号を配られるものの、さほど並ばずにいただけました☆

控えめに4人で2食を注文するものの、ペロリ。ちなみにこの夜鳴きそば、一口ビールサービスなんてのもありました。

ゴリゴリの観光スポットを練り歩くのではなく、 のんびりできる時間を作れるのもまた、旅行の醍醐味。 「雪花月」では、館内サービスが充実しているので、外に出ずとも堪能できちゃいます。

朝食前に朝風呂へ☆

≪2日目≫
朝食前に朝風呂へ☆
夜とはまた違った景色に、リフレッシュできます。 ちょっと写真の角度がアレですね。。笑(次回はもう少しちゃんと撮ってまいります)


朝食は朝7時半~9時まで。 食事処「風月」にて和朝食。身支度して、宿を後に。

バスを乗り継ぎガラスの森美術館へ。

冬場のライトアップなら夜の方がいいかも、なんて心配は無用。 晴天に恵まれたこともあいまって、光と反射しきらきら輝くガラスのオブジェはとってもきれいでした^^

施設内を回る前に、ガラスを溶かし融合する「フュージング技法」の体験工房へ。 作るモチーフ(ペンダント、ストラップ、ピアス、フォーク)選びから始まり、用意された材料をもとに短時間で体験できる工房です!

焼き上がりまでの時間はおよそ1時間。その間に館内をめぐります。

レンタル館にいくと、仮想できるサービスなんかもありましたw
観光客がこぞってやっているので、様変わりな仮想姿も、自然と馴染みます。(笑)
思い出つくりにはいいかもw

テラス席を設ける庭園ショップには、ナポリの伝統菓子「スフォリアッテラ」とりんごとしょうがのコンポートで休憩。パリパリ生地にリコッタチーズとカスタードのクリームが入っています。

お土産屋さんものぞきつつ、敷地内は1.2時間あれば回れてしまうので、 工房にて作った作品がベストなタイミングで出来上がります☆

旅のお土産片手に、バスにて箱根へ移動。
夕暮れの箱根に付き向かった先は湯元「直吉」。
入り口には足湯、早川を目の前に大自然を感じられるスポットです。
が、この日は到着が夜だったため、写真は看板のみですがあしからず、、(°ω°

座席と座席の間がゆったりとしたスペースを確保してあるので、 くつろぐにはおすすめな店内。

お目当ての「湯葉ご膳」

出来立て熱々、湯葉が身体に染み渡る~~。 黙々と食事に専念。湯葉ってこんなに美味しいのね(´ω`*

お土産を求めて箱根駅周辺を散策。 新幹線にて帰路につくのでした。。

このしおりのライター