こんにちはYukiです。
アムステルダムといえば、大半の方が運河、チューリップや風車といった物を思い浮かべるところだと思いますが、今日は、観光地ではなく地元の人たちとも触れ合えるカフェのお話です!
▲Generator Hostel(カジュアルなホテルの中にカフェがある)
大型チェーン店が少ない
まず、アムステルダムで、大型コーヒーチェーン店をあまり見かけません。
本当は数店舗はあるのですが、目立たないよう既存の歴史ある建造物の中に色合いを合わせて看板をあげていることが多いんです。
なので、気づかず通り過ぎてしまうことが多いです。
▲Chimney cake bakery & cafe(娘と私)
反対に家族経営やオンリーワンのお店が多いため、それぞれのお店ごとにインテリアなどのテイストも違います。
なので、アムステルダムのカフェは、どのお店も個性豊かでおしゃれなんです!
今回訪れた時も、「今日はどのカフェに入ろうか?」と悩んでしまったほどです。
▲YUSU
カフェのメニュー
コーヒーの種類ももちろん多いですが、果物のジュースや、お酒さえも置いているところが多くあります。
食事系の種類も多いので、時差ぼけなどでお腹が空いている人とお腹が空いていない人が同時に行ってもメニューに困りません。
今回の滞在は、3月の初めでしたが、お天気がずっと悪く、雨か雪の日が続いたので、暖をとったり休憩するのにカフェの存在はとってもありがたかったです。
▲Generator Hostel クリスピーチキンにワッフルと茄子のソテーとハマスのヴィーガンベーグルサンド
コーヒーの入っているカップ
先にも書いたように、大型チェーン店ではないので、よくある使い捨てカップを見ることは少なく、どのお店に行っても使い捨てではないカップで飲み物が出てきます。
見た目も良く環境に優しいので、私は気に入っているのですが、そのコーヒーが入って出てくるカップが、イメージしているものとちょっと違うことが多いのです。
持ち手の付いたいわゆる「カップ」ではなく、持ち手の付いていない耐熱ガラスのカップ(いやグラスと呼ぶべきか?)に入って出てくるお店が多いです。
コーヒーの色や、カプチーノなどのグラデーションを楽しむ事ができるので、見た目も楽しむことができます!
▲Hotel Arena
カフェのトイレ
最後に、旅で困ることの多い「トイレ」事情についてです。
結論から言うと、どこのトイレも大抵きれいです。(大きい声ではいえませんが、日本以外の国でカフェのトイレがきれいだったことは、いまだかつて私は経験したことがないんです。)
お店によってそれぞれインテリアにこだわりがあって、オーナーの趣味がうかがえる場所でもあるかもしれません。
トイレットペーパーが無かったことも一度もなく、どのカフェに行っても安心して使うことができると思います。
▲Lunchroom Hannibal
皆さんもアムステルダムへ行った際には、どこでも同じメニューの大型チェーン店ではなく、地元の人たちに愛されているカフェで、そこでしか味わえない食べ物を食べ、窓の外を行き交う人たちの服装や、他のお客さんたちが頼むものなどを観察して、その街の雰囲気に浸ってみてはいかがですか。
あ、お店に入るときに笑顔で挨拶して入店すると、皆さん気さくに答えてくれてほんわかした気分にもなれるので、ぜひ ”Hello!” といいながらドアを開けてみてくださいね!