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2024-09-03

【台湾】トランジットを全力で楽しむ、台湾半日旅行(前編)


東京からわずか2時間程度で到着する、身近な台湾。
そんな台湾のハブ空港である台湾桃園国際空港は、連日旅行客で溢れています。

今回はトランジットが約7時間程度あったので、思いきって台北中心地を巡りました。
約半日で存分に楽しむために、前後編に分けて台湾スポットをご紹介します。


10:30 台湾桃園国際空港 到着


今回は東京・成田空港発のPeach便で台湾まで移動しました。
次の目的地のへの搭乗時間までは約7時間のトランジット。思い切って足を伸ばして、台北市内を観光することに。


11:30 台北市内 到着


トランジットの入国審査は非常にスムーズで1時間以内に空港を出ることができました。

第1ターミナル、第2ターミナル共に空港内に駅が併設されており、とても便利!
市内まで快速電車で約30分なので、コンビニで台湾版パスモ「悠遊カード」を購入して乗車します。


12:10 天仁喫茶趣でウーロン茶を堪能


台湾に訪れたことがある方は、誰もが一度は見かけるであろう「天仁喫茶趣」 とにかく人気なお茶屋さんのようで、通勤客から観光客まで賑わっていました。

本場のお茶を楽しみたいとMRT駅構内にあるこちらの店舗でウーロン茶を購入。


こだわった茶葉は味わい深く、今までにない美味しさで、気がつけば半日滞在で2杯リピートし、家族へ茶葉と茶菓子のお土産も買いました。


13:00 春水堂で本場台湾料理を堪能


日本にも複数店舗ある、台湾タピオカティーの発祥のお店「春水堂」。
現地では、更に高級感のある店内で豪華な台湾料理を楽しむことができます。

私が今回注文したのは、台湾ティーと油そば、海老焼売のセット。
紙に料理名が書いてあるので、注文したい料理名の横欄にチェックを入れます。


注意点として日本の春水堂メニューとは異なり、シーズン毎のタピオカティーは主流ではないようで、タピオカメニューはレパートリーが少ない印象でした。
もし写真映えするタピオカドリンクを購入したい場合は、別のお店に行くことをおすすめします。


14:30 本屋さんでひと休憩&街散歩


街を歩いていると可愛い本屋さんを発見。
店員さんに話を聞くと、この時期は雑誌から流行の単行本まで、日本特集をやっていたそう。

店内ではおしゃれな空間で「台湾流行の本」を楽しむことができるので、中国語は読めないものの、台湾のライフスタイル本を購入してみました。


台北は小道を歩いていると次々におしゃれで可愛いお店が出現します。
昔ながらの風景の中に、最新トレンドをつかんだカフェや文房具屋さんが沢山現れるので散歩に最適の場所。


歩き疲れても近くに駅があり、タクシーもUberアプリですぐに呼ぶことができるので安心です。


最後に


いかがだったでしょうか。

訪れた時期が、8月中旬の割と混雑している時期であったにも関わらず、出国審査自体は非常にスムーズで、所要時間は30分程度だったので午前中を有意義に使うことができました。

今回は台湾トランジット旅(前編)として、出国〜街中散歩の流れをご紹介しました。
後編ではカフェ巡り、お土産、そして台湾最強のパワースポット「行天宮」についても紹介します。


このしおりのライター

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