誰もが1度は憧れる旅行先、フランス・パリ。
日本人の「行きたい国ランキング」では常に上位にランクインし、観光地として絶大な人気を誇っているフランス・パリですが、いま最もホットなお店が集結する場所があります。
それが流行の発信地としても有名な「マレ地区」。
知る人ぞ知るスポットから人気ブティックまで、クリスマスに撮影した写真とともにご紹介します。
日本人観光客にも大人気な「Merci」でショッピング
マレ地区といえば、絶対に欠かせないのがセレクトショップの「Merci」。
日本では複数の有名インフルエンサーやアイドルが自身のSNSで発信したことで大流行し、Merciのトートバックは、もはやフランス旅行のマストバイになりました。
そんな「Merci」で是非注目して頂きたいのがキッチン用品売り場。
センスが良いものばかりでついつい揃えたくなります。
「ストラヴィンスキー広場」 街中でストリートアートを楽しもう
マレ地区は歩いているだけでも沢山のウォールアートやオブジェが楽しめるアートの聖地。
特に、「ストラヴィンスキー広場」には現代アートのオブジェが多々並べられており、まるで美術館の中にいるような感覚になります。
こちらの広場以外にも、お店のシャッターや壁にもストリートアートが多々描かれています。
あなたも第2のバンクシーを発見することができるかも?
お土産は250年続く老舗ゴーフル「Méert」で決まり!
1761年創業の歴史あるゴーフルの名店「Méert」は、地元のお客さんも訪れる伝統のお店。
店員さんもとても親切で、ゴーフルの賞味期限やそれぞれの味、プレゼントする相手別のおすすめ商品など丁寧に教えてくれました。
飛行機で持って帰ると伝えると、箱入りギフトボックスを薦めてくれたのでついつい複数購入。
とにかく癖になる美味しいゴーフルは1枚から購入できるので、食べ歩きにもピッタリです!
フランス発ハイブランドショップのPOP-UPを楽しもう!
マレ地区は古着屋の激戦区、特に有名なのが「Kilo Shop Kawaii Paris」という重量で古着を購入できるお店や、「Antoine et Lili」というお店全体がピンク色で装飾された世界観のあるヴィンテージショップ。
ただ、今回ご紹介したいのが有名な古着屋ではなく「ハイブランドのPOP-UP」。
CHANEL beautyやPOLENEなど複数のハイブランドショップが、季節によってマレ地区限定の可愛いPOP-UPを開催しており、装飾がとても素敵です。
無印やユニクロなど、日本初のショップもフランスの伝統的な建物に紛れ込んでいるので、ぜひ探してみてください。
ハイセンスな「PARIS BEAUBOURG」でフランス料理はいがが?
こちらのお店は「ストラヴィンスキー広場」のすぐ近くにあるフランスの名物レストラン。
Googleの口コミは2000件を超え、星4近くを獲得していることからもかなり人気なのがわかります。
料理の提供が早く、店主が親切、フランス料理のコースは100€程度と高価ですが、Café利用であればケーキセットをお得にいただけます。
フランス旅行に来たのなら、1度はフランス料理を味わいたいもの。
マレ地区にあるおしゃれなレストランは旅行の〆にうってつけの場所!
最後に
マレ地区はパリの若者を中心に最も注目される地区のひとつ。
活気に溢れ、街全体が現代アートで包まれるこの場所は、ひと目見て「流行の発信地」だと確信しました。
個人的には他の有名観光地に比べ、治安の悪さも感じずに安心してショッピングができる場所でした。
ぜひ、パリジェンヌたちの流行の最先端を探しに、マレ地区に行ってみてはいかがでしょうか。