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2024-08-01

【1歳】子連れでも目一杯楽しめる!沖縄本島おすすめスポット

1歳11ヶ月の娘を連れて、梅雨が明けたばかりの沖縄に遊びに行ってきました。

妊娠前までは毎年の恒例行事だった沖縄旅行ですが、今回は実に4年ぶり!

私たち親の沖縄への熱意は最高潮に達しているものの、小さな娘を連れての旅行。
娘の体力を考えつつ、大人も目一杯楽しめるプランでたっぷり沖縄を堪能してきました!

今回の旅で訪れた、子連れでも楽しめるおすすめスポットを紹介します。


沖縄に来たらここ!ジェフで腹ごしらえ


沖縄に来たら必ず立ち寄るのがジェフ!

レンタカーの手続きを済ませたら、ジェフ豊見城店で少し遅めのランチをいただきました。

ジェフはハンバーガーをはじめとして、タコライスやぜんざいなど沖縄のソウルフードも楽しめるファストフードチェーンです。

沖縄でハンバーガーチェーンと言ったらA&Wが人気ですが、私は沖縄の食材を使った個性的なメニューとゆったりとした雰囲気を持つジェフが大好きです。

その中でも豊見城店は空港から近く、レンタカーを借りた後や、返す前に駆け込めるのでおすすめです。

△レトロでアメリカンな店内がかわいい


豊見城店は店内も広いので、子連れでもゆったりと過ごすことができました。

キッズメニューはなさそうだったので、娘にはミニバーガーを注文しました。


ハンバーガー、チーズバーガー、チキンサンドの3種類のバーガーがセットになっています。

子どもでも持ちやすいサイズのハンバーガーに娘も大喜び。

△手のひらサイズでかわいい


フライトの疲れもリフレッシュでき、沖縄にきたー!と実感できるランチタイムでした!


アメリカンビレッジでポケジェニックな写真を撮ろう


ホテルにチェックインする前にアメリカンビレッジに寄り道。

アメリカンビレッジは、アメリカンビンテージな古着やおもちゃが売っていたり、タコスショップやブルーシールアイスが入っていたりと、ショッピングもグルメもアミューズメントも楽しめるリゾートタウンです。

敷地内はどこも異国情緒あるカラフルな街並みで、歩いているだけで楽しい!


そんなアメリカンビレッジには、至るところにポケモンがいるのを知っていますか?

△ぎゅうぎゅうのピカチュウに囲まれて


△たまたま緑の洋服で気分はキレイハナ


このほかにもいろんなところにポケモンがいます。ぜひ探してポケジェニックな一枚を撮ってみてください!

一通り散策をしたらブルーシールで休憩。

△ブルーウェーブとマンゴーをチョイス


青と白のカラーがかわいいブルーウェーブは、つい頼みたくなってしまいます。

△ブルーシールまでの階段もカラフル!異国感ある石段です


ブルーシールで涼をとったらサンセットビーチへ!アメリカンビレッジから歩いて行けるビーチです。


名前の通り夕暮れ時はきれいな夕日が見られますが、この日は浜辺を少しだけ散歩してホテルに向かいました。


自然がいっぱい!宿泊はザ・ブセナテラス


今回宿泊したホテルは、ザ・ブセナテラス。

潮風が吹き抜ける開放感あるロビーは、入った瞬間からワクワクしました!


リゾート感あるインテリアも素敵〜!

△どこを切り取っても絵になる沖縄の海


オーシャンビューのホテル内には大きな窓やテラスが各所にあり、つい立ち止まって見入ってしまいます。

△ホテルからは夕日も綺麗に見えました


ホテルには屋内プールと屋外プール、ビーチがあるので、今回はホテル内で海水浴を楽しみました。

ザ・ブセナテラスは、おむつをしている子どもでも、水着の下に水遊び用おむつを履いていればプールに入ることができます。
(水遊び用おむつはホテル内で売っているので現地調達でOK!)


屋外プールは水深150cmと深めですが、年齢制限はなくウォータースライダーもあるので、子どもも楽しめます。


広いホテルの敷地内は緑もいっぱい!敷地内を散策するだけでも楽しそうです。

△海水浴もホテルのビーチで


ロッカーやシャワーがあるのはもちろん、何よりすぐに部屋に戻れるので、小さな子どもを連れての水遊びはホテル内で楽しむのが楽ちんでした!

朝食は「ラ・ティーダ」でブッフェをいただきました。

△最終日にタイミングよくテラス席に案内してもらえました!


海を眺めながら食べる朝食は最高〜!
(でも実際は娘の食事に一生懸命で、のんびり過ごす時間はないのでした...)

当初はいろんな場所に遊びに行きたい!と予定を組んだものの、ホテルで過ごす時間がとても充実していたので予定を変更してホテル時間を増やすほど、楽しい滞在時間になりました。

次はのんびりホテルステイがしたい!


1歳から楽しめるマリンアクティビティへGO!


せっかく沖縄にきたらマリンアクティビティを楽しみたい!
恩納村にある沖縄アンダゴで1歳から参加できるシーカヤックを体験してきました。

一番早い8時半からのツアーを予約したので、日差しもそこまで強くはなく、海も穏やか。 早起きになりますが、この時間にして正解でした!

△今見返しても気持ちいい広い空と海〜!


シーカヤックに乗るのは初めてでしたが、説明を受ければ簡単に漕ぐことができました。

自己責任でスマホやカメラも持っていくことはできましたが、ツアーガイドさんが撮ってくれた写真がお気に入り。
なかなか家族揃って写真を撮ってもらえるタイミングって少ないですよね...

データは後から買い取ることができます。

△水中スコープで珊瑚や魚を探しながら進みます


水中には青や黄色のカラフルな魚がたくさん見られました!

どの魚も鮮やかで、小さくても目立つので、娘もしっかり見つけることができたようです。


途中、岩の合間を通るコースもありました。

ビーチで海水浴をしているだけでは行けないような場所ばかりで、終始キョロキョロしてしまう私たち。

上陸した小さなビーチで貝殻拾いを楽しみます。

△思わず私も真剣に貝殻探し


ヤドカリを観察したり、岩場を探検したり、たっぷり楽しんだら、さんぴん茶とちんすこうで休憩タイム!


このとき飲んだ冷たいさんぴん茶は、とーってもおいしかった!


満足するまで遊んだら出発地点へ戻ります。

岩にいる生き物のことや浜に流れ着いた謎の実のこと、私たちの「これはなに?」に全て答えてくれるツアーガイドさんの説明に感動しました。

その後訪れた場所でも「あ、あれはアダンの実だ!」「オカヤドカリがいるね」とツアーで得た沖縄知識をおさらいしながら進むのでした。



アンダゴに戻ったらビーチで拾った貝殻でブレスレットを作ってもらいました。

△気に入ったご様子


普段はできない体験に家族全員大満足!

1歳11ヶ月の娘も楽しめるか不安でしたが、汗をかきながら探索に夢中になっている姿が見られました。

1グループ貸切なので、小さい子どもがいても家族のペースで進めてもらえたのもよかったです。


幸ちゃんそばで沖縄そばを堪能


麺好きな娘に沖縄そばを食べさせてあげたいと思い、アンダゴのツアーガイドさんに聞いたおすすめ「幸ちゃんそば」へ!

お昼時に行ったので行列ができていましたが、回転は早く15分ほどで入ることができました。

沖縄そばにジューシー(沖縄の炊き込みご飯)がセットになった幸ちゃんそばセットを注文!


あっさりとした出汁とつるつるの麺の上に、ソーキと三枚肉、軟骨スージィカーの三種類のお肉がのっています。

このお肉がどれもおいしい〜!

麺はしろ麺ともずく麺が選べるのですが、この日もずく麺は売り切れでした。残念...!

とりあえずとセットにしたジューシーも優しい味わいでパクパクと食べられました。
ぜひセットで食べてみてください!

店内は座敷があり、子ども椅子と食器セットも借りることができます。

△黙々と食べ進める


娘も気に入ったようで、この旅一番の食べっぷりでした!


最後はお店の外にいたシーサーに挨拶して、次の目的地へ!


自然いっぱい備瀬のフクギ並木を散策


子連れ沖縄旅行の定番といったら美ら海水族館ですが、合わせて訪れたいのが備瀬のフクギ並木です。


元々は防風林として植えられたフクギが備瀬集落の民家を囲むように群生しています。

青々と生い茂るフクギと沖縄の昔ながらの民家が並ぶ通りは、まったりとした時間が流れ、心が落ち着きます。


フクギのほかにも緑がいっぱい!葉っぱ好きの娘はいろんな色、形の葉っぱ探しに勤しんでいました。

△ビーチに繋がる小道。童心が騒ぎ出してしまう風景!


浜辺で少し遊んで帰ります。

途中にわか雨に降られる場面もありましたが、フクギが傘の代わりになってくれ、並木道を歩いている限りは濡れることもありませんでした。

また、フクギ並木では水牛車に乗ることもできます。のんびり牛車に揺られながら景色を眺めるのも気持ちがよさそう!


ウミカジテラスのすぐそこ!瀬長西ビーチをお散歩


最終日に立ち寄ったのが瀬長島の瀬長西ビーチ。


ここは海水浴はできませんが、空港から近く、帰りのフライト前の立ち寄りスポットとしても人気なウミカジテラスから歩いて行けるので、最後に海が見たい!というときにぜひ訪れてほしいビーチです。

ビーチはもちろん、ウミカジテラスから続く海沿いの道も気持ちいい!


那覇空港に発着する飛行機が間近に見られるので、娘も大興奮のお散歩でした!

ただこの道、開けていてとても眺めはいいですが、日陰になる場所は少ないので日差しが強い日は注意してください。

△ビーチ前の木陰で水分補給


透明感のある綺麗な海でした。
ウミカジテラスと合わせて、ぜひ訪れてみてください!


スケジュールは余裕を持って、でも目一杯楽しんで!


子どもも大人も楽しめる沖縄スポットを紹介しました。

移動時間が長くなると子どもの機嫌も悪くなりがち。気軽に立ち寄れるスポットや飲食店を把握しつつ、余裕のあるスケジュールで目一杯旅を楽しんでください:)

楽しい家族旅行の参考になりますように!


このしおりのライター