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2022-11-10

【福島】深い碧色が美しい「龍神滝」知る人ぞ知る神秘の滝

福島県南会津町(旧:田島町)にある「龍神滝」をご存じでしょうか?

落差4ⅿ幅6ⅿのこの滝は、滝壺の美しさが特徴的な、知る人ぞ知る景勝地です。
深い碧色に見える滝壺は「ブルーフォール」と呼ばれ、神秘的な景色をしています。

たまたま地図で見つけ、居ても立っても居られず探訪してきました。

「龍神様を祀る祠」

龍神滝には龍神様を祀っている祠があります。
龍神様は雨や水を司る存在とされています。

田島町周辺は、1721年(享保6年)の7月から8月にかけて旱魃に襲われていたそうです。
地域一帯の百姓が雨乞いをするために、同年11月1日に龍神様を建立したとされています。(看板引用)

「様々な姿を見せてくれる龍神滝」

看板を目印に車を停め、周りを見てみるも誰も居ませんでした。

独占状態。

滝の音に耳を傾けつつ、カメラを構え龍神滝を見に行きます。

目印にしていた看板には、「龍神滝入口」と「龍神様」の説明が書かれています。

看板の先には、赤い鳥居があり、鳥居をくぐると、すぐに龍神滝が現れます。

上からでも分かるほどに、水量も多く迫力があり、碧色の滝壺が見えました。

正直なところ「思ったほど碧くないな...」と感じながら、じっくりと堪能して河原に向かいました。

河原に行く道は、急な坂になっており、訪れる際は、スニーカーなどの動きやすい靴を履いて行くのをおすすめします。

坂を下ると右側に龍神様を祀る祠が見えます。

小さい鳥居は倒れていましたが、地元の人がお供えしたであろうお酒が祠の前に置いてありました。

参拝をした後、祠近くから滝を見てみると、想像していたような色合いの滝壺を見ることができ、先ほどの感想を良い意味で裏切ってくれました。

正面から見るために移動し、龍神滝全体を眺めてみます。

水量も多すぎず少なすぎず、ちょうど良い規模。

滝壺の碧と滝の白さが引き立てあう姿が抜群の滝です。

全体の美しさだけでなく、滝壺付近の水面だけをアップで撮れば、龍神様がいると言われても頷ける程の色彩を放っていました。
対岸に渡ることで、雑誌に掲載されているような構図で撮影できる場所に行けます。

渡る際は水の中を歩くことになるので、安全に気を付けてください。

30分ほど撮影していても、一組の観光客しか来ませんでした。

まさに知る人ぞ知るスポットです。

アクセス方法

南会津町にある龍神滝は、最寄りの駅から離れているため、車で来ることをオススメします。

入り口は国道352号から八総鉱山跡に向かう途中にあり、龍神滝入り口の看板が目印です。
龍神滝は山奥にあるため、熊などの野生動物が出てくる可能性があります。

訪ねる際は、熊鈴など音が出るものを用意しておくことをおすすめします。

福島県南会津町(旧:田島町)にある知る人ぞ知る景勝地、いかがでしたでしょうか?

原風景と滝壺の碧と滝の白さが引き立てあう姿が美しく、また訪れたい場所となりました。

興味のある方はぜひ行ってみてください。

このしおりのライター