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2022-10-02

【和歌山】南紀白浜は自然スポットがたくさん!シェアサイクルで爽快に駆け巡ろう

和歌山県の南紀白浜は三段壁や千畳敷、白良浜など美しい自然スポットが満載です。どの自然スポットも近い距離にあるので、自転車で巡ることができます!
白浜駅をはじめ南紀白浜の至る所にシェアサイクルがあるので、好きな場所で借りて好きな場所で返却することができ便利です。



南紀白浜は自然スポットがたくさん

おいしい海鮮や、パンダに会えるアドベンチャーワールド、温泉街で有名な和歌山県の南紀白浜は、美しい自然スポットが多くあります。
「三段壁」や「千畳敷」は荒々しい岩の絶景で、実際に岩の上を歩くことができます。
どちらも吉野熊野国立公園の名勝に指定され、美しい景色で有名です。
「白良浜」はファミリーや若者に人気のビーチで、観光客で賑わっています。



恋人の聖地である三段壁

三段壁は恋人の聖地といわれる展望台があり、波が崖に打ち付ける迫力満点の景色を眺めることができます。洞窟の中に入ることもでき、入場料は大人1,300円です。

実際に三段壁の岩の上を歩くこともできますが、足場が悪いのでヒールのある靴や小さなお子様はお気をつけください。
三段壁の詳しい情報は以下をご確認ください。

三段壁洞窟サイト



千畳敷の岩の上でのんびり

千畳敷は長い年月をかけて荒波が作り出した岩の絶景です。千畳敷も三段壁同様、足場が悪いのでスニーカーで行くことをおすすめします。

岩の上では座っておしゃべりする人、ぼーっと海を眺める人、険しい岩道を登る人など、様々です。

波が打ち付けるスポットがあり、風が強い日は波飛沫が飛んできます。



白良浜沿いを駆け抜ける。

白良浜は南紀白浜の有名なビーチで、多くの観光客が海水浴を楽しんでいます。昼は多くのちびっ子がはしゃいでいて、ほっこりした気持ちになります。夜は酔った若者が多いので、静かに海を眺めたい!という方には向いていないです。。。
白良浜付近は小さな子供がたくさん歩いているので、自転車で通るときはお気をつけください。



自転車で移動できる距離

自転車で移動した場合のおおよその所要時間です。白浜駅を拠点として全て30分以内で移動可能です。

「三段壁」「千畳敷」「白良浜」は全て海に面しており、それぞれ自転車では10分以内で移動できます。
海岸沿いや山の道を通るので、自転車で走っていてとても爽快な気分になります。もちろん舗装された道路ですが、アップダウンが激しいので電動アシストつき自転車を強くおすすめします!



白浜駅からも自転車で移動可能

白浜駅から「三段壁」「千畳敷」「白良浜」まで自転車では30分以内で移動できるので、白浜駅から自転車旅をスタートすることをおすすめします。

レンタカーを使用しない方は、白浜駅から南紀白浜観光をスタートすることが多いです。
白浜駅では、有料で荷物をホテルまで運んでくれるサービスや、荷物の一時預かりをしてくれるサービスがあります。
シェアサイクルに関しては後述で説明しますが、借りた場所以外のポートで返却可能です。
ホテルまで荷物を運んでもらう場合は、わざわざ白浜駅まで戻ってくる必要もありません。



「COGICOGI」シェアサイクルの利用がおすすめ

南紀白浜は「COGICOGI」というシェアサイクルの利用がおすすめです。2022/2から南紀白浜でのサービスが開始されています。
南紀白浜の主要観光スポット8ヶ所に、自転車の乗り降りが可能なポートがあります。借りた場所で返却しなくてOKな点が、のんびり自由に旅したい!という方にはピッタリです。
全ての自転車が電動アシストつき自転車なので、アップダウンがある場所でも楽々です。



アプリの登録が必要

シェアサイクル利用には「COGICOGI」のアプリをダウンロードして、登録をする必要があります。
事前にアプリ内で登録を済ませ、すぐに利用可能な準備をしておきましょう。

利用料金は、12時間2,310円、24時間2,640円、48時間3,960円の3プランから選択可能です。ただポートに貸し出し可能な自転車がないこともあるので、ポートについてからプランを購入することをおすすめします。

南紀 白浜のシェアサイクル(レンタサイクル)COGICOGIサイト


南紀白浜の美しい自然を自転車で巡ろう

南紀白浜には自然がたくさんあり、各スポットが自転車で移動できる距離にあります。
南紀白浜の道は海沿いや山に囲まれた道が多いので、自転車に乗りながら自然を感じることができます。
夜は暗くて細い道があり少し危険なので、計画的に自転車を返却しましょう。
南紀白浜では電動アシストつき自転車に乗って、自然スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。



このしおりのライター