2月も始まり、立春を迎えました。
どこへ桜を見に行こうか、そろそろそんなことを考える時期になってきました。
今回は僕が今まで行った関西の桜絶景スポットをご紹介したいと思います!
①吉野山(よしのやま)見ごろ:4月初旬~中旬
日本三大桜名所として有名な吉野山。
写真は吉野山山頂にある花矢倉展望台にて撮影したものです。
吉野山は下千本・中千本・上千本・奥千本からなる桜の山です。
花矢倉展望台からは4か所を全体的に見下ろすことができ、その感動の景色を見るために山を登る観光客もたくさんいます!
その景色はまるで桃源郷のような景色。
自分も日本にこんな景色があるのかと思わず感動してしまいました。
交通アクセスは近鉄電車にて大阪より1時間と15分。
詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。
ようおこし、奈良県 吉野山観光協会 (yoshinoyama-sakura.jp)
②高見の郷(たかみのさと)見ごろ:4月中旬~下旬
奈良県の桜名所として有名な高見の郷
周囲一面の枝垂れ桜が咲き誇る景色はどこを見ても感動もの。
また見ごろもソメイヨシノよりも遅く、ほかの桜名所とはかぶりにくいので予定も組みやすいです!
上から見るのもよし、下から見るのもよし、どこを見ても美しい桜の景色です。
ただアクセスがあまりよろしくないので、乗用車で向かうのが無難だと思います。タクシーを使うなら近鉄榛原(はいばら)駅よりで1時間弱、7000円ほどになります。
ちなみに駐車場はたくさんあるので、満車になっても違う場所へ案内してくれます。シャトルバスも運営してくれているので、安心して現地へ向かうことができます。
詳しくは下記のURLをご参照ください。
高見の郷 | 1000本のしだれ桜 (shidare-sakura.jp)
③伏見港公園(ふしみこうこうえん)見ごろ:4月上旬~中旬
伏見十石舟と桜を見ることができる京都の桜名所です。
伏見十石船は宇治川派流で運行される観光船。チケットを買うことで、観光船に乗りながら桜を楽しむことができます!
この写真は橋の上から撮ったものです!船に乗るのもよいですが、橋から見下ろす景色もまた格別です。
またこの場所では、夕景になると新しい景色を見ることができます。
これは橋の下におり、水面ギリギリで撮影したものです!船がいないので、水面も波立たず、綺麗なリフレクションと落ちた桜の花がとても綺麗な景色を描いてくれました。
また、この場所は小説「君の膵臓をたべたい」の映画のポスターにもなったことでより有名になった場所です。ちなみにすごく良い映画なので、ぜひ見てみてください。
アクセスは京阪中書島駅より徒歩5分以内と、交通の便が良いです。詳しいアクセスは下記のURLをご参照ください。
伏見十石舟-桜の撮影スポット - かわいい京都 (kawaii-kyoto.net)
④なばなの里 見ごろ:3月上旬
最後になばなの里です。
なばなの里と聞くとイルミネーションを浮かべる人もたくさんいるかと思いますが、河津桜に負けず劣らず美しいものです。
また、こちらの桜は上を見上げるとハート模様に見えることで有名です。形は歪んでおりますが、ハートに見えないこともないです。
今回たまたま通りかかったカップルがいたので、撮影させていただきました。
カップルがいることで、なにかロマンチックな風に見えますね。
また、ここの桜は河津桜のソメイヨシノよりも咲くのが早く、ほかの桜スポットとかぶりにくいため、予定も組みやすい場所です!
ちなみにこちらが有名なイルミネーションです。例年は10月末より5月末ごろまで開催しているため、河津桜とともに楽しむことができます。
雨上がり直後に見ることができる水面の世界は幻想的です。
ちなみに乾きやすい地面のため、雨が降った直後または雨が降っている最中にしか見ることができない景色です。
こちらのなばなの里は入場料金2300円が発生しますが、この景色を見られるなら2300円以上の価値があるのではないでしょうか。
また、チケット購入時に1000円のなばなクーポン(なばなの里内で使える金券)がもらえるので、実質1300円!お得に見えてくると行きたくなってきますね。
終わりに
いかがでしたか、関西の桜名所。
関西の桜といえば、京都と聞くことが多いですが、京都以外にも桜の絶景スポットはたくさんあるのです。
ぜひこの記事を読んでくださった方はこちらのスポットへ行ってみてください。写真で見るよりも美しい景色が一面に広がっています。