日本でも大人気のディズニーリゾート。
東京のディズニーも良いけど、やっぱり本場アメリカのディズニーって憧れますよね!
今回は!なんと!アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)に、約一週間行ってきました~~~!
ずっと昔から行きたかった場所で、気合を入れて約半年前からずっと準備をしていました。
日本のディズニーリゾートとは規模もアトラクションも全く違うので、今回は旅行の準備段階から旅行中の出来事までを細かくご紹介していきたいと思います!
私の旅の日程
12月8日 福岡に前乗り、宿泊
12月9日〜10日 福岡空港→成田空港→ダラス・フォートワース国際空港→オーランド国際空港(時差の関係で出発した日も9日、アメリカについても9日でとても変な感じでした)
12月10日 エプコット
12月11日 マジックキングダム
12月12日 ハリウッドスタジオ
12月13日 アニマルキングダム
12月14日 マジックキングダム
12月15日〜16日 オーランド国際空港→ダラス・フォートワース国際空港→成田空港→福岡空港(福岡空港についたのが日本時間の16日夜。行きと違って時間がすごく進みます)
半年前 旅行の計画を始める
<航空券>
5月頃から本腰を入れて下調べを始めました。
これでも早い方でしょって思ってたのですが、実際にWDWに行った方達のブログなどを読み漁ってみると半年前から準備をするのがマストらしいです。
旅行会社さんにも沢山ツアーパッケージがあったのですが、私は全て自己手配!
まずは航空券を取らなければ何も出来ない!ということで最初に航空券を取ることに。
利用した航空会社さんはアメリカン航空。
ちょうどいい時間帯の便があったのと、一番安かったので選びました!
お値段は往復(福岡の便から)で、116,000円程。思っていたより安くてビックリ!
機内食も美味しく、CAさん達もとても気さくな人ばかりで大満足でした◎
▲ 機内食でカップ麺!ビックリしました!
▲ 朝ごはん
<ホテル・パークチケット>
航空券の次は、ホテルの予約とパークチケットの購入!
ホテルとパークチケットの予約は、“ミッキーネット”さんを利用しました。
ミッキーネットさんはディズニー専門の旅行会社で、世界各国のディズニーのチケット購入や航空券、ホテル、送迎などの予約を代行でしてくれるサービスを日本人向けに行っています。
WDWのチケット購入などは全て英語で行わなければならないのでとても心強い!
なにか分からないことや困ったことがあった時も、迅速に対応してくださいました。
WDWのディズニー直営ホテルはリッチなホテルはもちろんですが、割と安い値段で泊れるホテルもある&直営ホテルに宿泊すると様々な特典がある!
ということで私は今回、ディズニー直営ホテルである
・オールスタームービー・リゾート(3泊)
・オールスタースポーツ・リゾート(3泊)
の2つのホテルに宿泊。
合計6泊で1人499.395ドル(日本円で約54,575円)でした。
▲ 外装:オールスタームービーリゾート
▲ 外装:オールスタームービーリゾート
▲ 外装:オールスタームービーリゾート
▲内装:オールスタームービーリゾート
部屋の中はディズニーキャラクターがいてとっても可愛い♡
ベットもふかふかで寝心地最高でした!
▲内装・オールスタースポーツリゾート
▲内装:オールスタースポーツリゾート
▲外装:オールスタースポーツリゾート
▲オールスタースポーツリゾート内にあるグッズショップ
そしてパークチケットは5日間分購入し、値段は1人502.55ドル(日本円で約54,920円)。
チケットの種類は“パークホッパー”といって、同日中に4つのパークを無制限に行き来できるものにしました!値段は少し高くはなりますが、天気やその日のスケジュールに臨機応変に対応出来た方が安心ですよね。
<My Disney Experienceの登録>
WDWを効率的に楽しむために必須なのが「My Disney Experience」。
このサービスを利用すると、
・ファストパスプラスの登録・変更
・レストランの予約
・マジックバンドのカスタマイズ
・ホテルのオンラインチェックイン
などが出来るようになります。
登録が済んだらホテルの予約番号を入力し、アカウントとホテルの予約をリンクさせます。
これを行うことで、直営ホテルに宿泊していないゲストより早くレストランやファストパスの事前予約が可能になり、全ての予約情報がマジックバンドにも自動的にリンクされます。
ちなみにこの「My Disney Experience」はスマートフォンのアプリバージョンもあります。アプリを入れておいた方が断然便利なのですが、このアプリが日本ではダウンロードできないように制限がかかっています。
日本にいながらダウンロードする裏技もあるようですが、ここでは伏せておきます(>_<)
<パスポート・ESTA>
海外に行くのに必ず必要なパスポート!
期限が切れていないか早めに確認しましょう◎
そして、アメリカに入国するためにはESTAの申請が必要。
ESTAとは、短期のアメリカ滞在に必要な入国審査制度です。
米国大使館のHPから必要項目(パスポート番号、滞在先の住所など)を入力し申請します。
空港の入国検査でESTAについて聞かれることはありませんでしたが、パスポート番号でESTAを取得しているかどうか簡単に分かってしまいます。
申請が通っていなければ入国できないので事前に準備しておきましょう!
約4か月前 レストランの予約
ディズニー直営ホテルに宿泊すると、レストランは利用日の180日前から優先的に予約することが出来ます。
私は今回レストランは利用しなかったので予約はしていませんが、出遅れるとすぐに予約がいっぱいになってしまうそうなので、どうしても行きたい場所がある場合は予約が出来るようになったらすぐに抑えるべし!です!
映画の世界に入れたような気分になれるレストラン、キャラクターに会えるレストランなど沢山ありますよ~~!!!
約2か月前 ファストパスプラスの予約、ホテルのオンラインチェックイン
<ファストパスプラスの予約>
ディズニー直営ホテルに宿泊すると、利用日の60日前からファストパスプラスを優先的に予約することが出来ます。
ファストパスプラスは東京のディズニーと違い、事前にネットで予約出来るというシステムになっています。直営ホテル宿泊者以外は30日前からしか予約が出来ないので、やっぱり直営ホテルに宿泊した方がいろいろとお得◎
ファストパスプラスの予約は1日1パークで3つまで取得することが出来ます。
2つのパークにまたがって予約することは出来ません。
なので、この段階でどの日にどのパークに行くか大まかな予定を立てる必要があります!
アトラクションだけでなくショーにもファストパス専用の席が設けられていたり、グリーディングもファストパスが適用されている場所がいくつかあります。
3つのファストパスを使い切ったら、新たにファストパスが予約できるようになるので、ファストパスを賢く使えば効率よく沢山のアトラクションに乗ることが出来ます。
<ホテルのオンラインチェックイン>
直営ホテルに宿泊する場合は、ホテル到着の60日前からオンライン上で事前にチェックインを済ませることが出来ます。
オンラインチェックインをしておくと、現地に着いてからのチェックインがスムーズになるだけではなく、お部屋の場所のリクエストを申請出来ます◎
直営ホテルはとても広く、フロントから離れたところにも部屋があるので、なるべく近くの部屋に泊りたいなどの希望がある場合はオンラインチェックインがオススメ◎!
1か月前 その他サービスの予約
<メモリーメーカー>
メモリーメーカーは、パーク内でカメラマンさんに撮影してもらった高画質の写真を定額で無制限にダウンロードできるサービスです。
また、アトラクションに乗っている時に撮られる写真やグリーディングの時の写真も全てダウンロードすることが可能!
私はキャラクターグリーディングなどで沢山写真を撮る予定だったのでメモリーメーカーをフル活用しました。
メモリーメーカーはWDWのホームページ、パーク内で購入することが出来ます。
しかし、メモリーメーカーが使用できるようになるのは購入してから3日後なので、ホームページで事前に購入しておいた方が良いです◎
事前購入すると、通常$199.00が$169.00と少し安くなります!(※値段は時期によって変化するので注意)
<空港⇔ホテル間の移動>
ディズニー直営ホテルに宿泊すると、オーランド国際空港と直営ホテル間を走っている“ディズニー・マジカル・エクスプレス”という無料のシャトルバスを利用できます。
▲ このバスに乗るだけでテンション上がっちゃいました
事前にWALT DISNEY WORLDのサイトでの予約が必要。
予約が完了すると、予約完了のメールが届くのでそれをコピーしておいてバス乗り場で見せると、どのバスに乗れば良いのか教えてもらえます!
バスはある程度人が乗ってきたら出発する、という感じでした。
早朝~深夜の便まで対応しているので時間は心配することはありません。
また、帰国する際のホテルから空港までのバスの時間は、出発前日にホテルのドアノブに 何時にバス乗り場に来てね! と書かれた案内が吊るされているので、その時間通りにいけば時間に余裕を持って空港に到着することが出来ます。
3時間前にはバスが迎えに来るので午前中の便を利用する場合はかなり朝が早いです。
<ポケットWi-Fiレンタル>
WDWではファストパス取得や待ち時間の確認は全てスマートフォンのアプリで行います。
その為、Wi-Fi環境が必須!私は日本で海外用のポケットWi-Fiを借りて行きました。
パーク内やホテルには無料Wi-Fiが通っていますが、バスの中やアトラクションを待っている屋内などはWi-Fiがありません。なのであった方が色々と便利でした◎
<マジックバンドのカスタマイズ>
マジックバンドとは、ディズニー直営ホテルにチェックインする際に無料でもらえる魔法のバンドです。
このバンドが、
・ホテルのルームキー
・パークチケット
・ファストパス
・メモリーメーカー
になり、このバンドだけでWDWのほとんどのサービスを受けることが出来ます。
また、チェックインの際にクレジットカードの登録を行うとお財布としても使えます。
WDW内はどこもマジックバンドで支払いが出来るようになっているので、お財布も持ち歩かなくて済み、とっても便利です♪
マジックバンドで支払いをした明細は、チャックアウトをする日にメールにPDFデータでどこで何円使ったかが書かれたものが送られてくるので安心◎
そしてマジックバンドは、バンドの色と裏面に入る名前をカスタマイズすることが出来ます(無料)。カスタマイズは、ホテルチェックインの1か月前までであれば何度でも行うことが出来ます。
▲ 裏面に名前が書いてあります
カスタマイズしなくても、マジックバンドはもらえますが灰色の地味なデザインになってしまいます…。
<持って行って良かったもの>
私が実際にWDWに行って持って行って役に立ったものは…
①折り畳み傘(日傘として使えるものだとなお良い)
②ウェットティッシュ
③日本食
この3つです!
①折りたたみ傘
WDWがあるフロリダは、気候の変動が激しくハリケーンもよく起こる地域です。
その為、急に大雨が降り出したり暑いくらいに晴れたり…と天気の変化は凄かったです。
そこで必須なのが折りたたみ傘。
雨の時だけでなく日差しが強い際にも日傘として使えるものがとっても便利◎
現地の方は傘ではなくカッパをかぶっている人が多かったです。
傘だとどうしても片手がふさがってしまうのでそれが嫌な方はカッパでも良いかも◎
②ウェットティッシュ
これは本当に持って行って良かったものナンバーワンです!(笑)
ポテトやハンバーガー、ピザなどのジャンキーなアメリカンフードを食べるとどうしても手が汚れてしまうことも…。
そんな時、日本であれば机の上に紙ティッシュなどが置いてありますが、アメリカには置いてないところもあります。
ウェットティッシュを持ち歩いていれば食べ歩きの際や、テーブルが少し汚れていて気になる!という時にも使えて本当に便利です!
③日本食
アメリカでの食事、最初は美味しい~~~~~!!!!と食べられていたのですが、旅の後半になってくるとだんだん油っこいものやアメリカンフードはしんどい…
そんな時に日本から持って行っていた、お茶やせんべいなどのお菓子が大活躍でした。
お菓子であればそんなに重さも場所も取らないので、スーツケースの隙間に沢山詰め込んでいきましょう!(笑)
まとめ
どうでしたか?
今回はWDWの準備編についてご紹介させて頂きました。
次回からはWDWの基礎情報やパークごとのオススメスポット、アトラクションについて紹介していこうと思います~!お楽しみに♪