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2019-06-04

【愛知】絶品うなぎに離島も! 1泊2日で「西尾」を満喫する旅

目次

・はじめに

・1泊2日の西尾旅

・おわりに




はじめに

愛知県西尾市といえば抹茶というイメージの方も多いかもしれませんが、西尾市で有名なのは抹茶だけではありません。城や美術館、絶品の鰻、そして何と離島もあります。今回はそんな魅力たっぷりの西尾市を、1泊2日で旅してきました。




1泊2日の西尾旅

西尾歴史公園

まずは、西尾市歴史公園に行きました。西尾のシンボル「西尾城」の一部を復元した、新たな歴史文化の発信地として知られています。

こちらがその西尾城。西尾城の歴史は古く、承久の乱(1221年)の戦功によって三河国守護に任じられた足利義氏が築城した西条城が始まりだと伝えられています。城主は譜代大名の間で次々と代わって守ってきましたが、明治維新を迎えると城のほとんどが取り壊されてしまったそうです。

歴史好きにはたまらない空間になっています。緑豊かな公園の中で、当時の生活に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。



うなぎの兼光

西尾といえばうなぎということで、うなぎの兼光さんに行ってきました。お昼ちょっと前に着いたのですが、すでに待っている人がいっぱい。事前に予約をされたほうが良いかと思います。

実際に調理しているところも見ることができます。肉厚のうなぎがとてもおいしかったです。



三河工芸ガラス美術館

SNSでも人気の高い、こちらの美術館。美しい作品の数々に癒されました。

一番人気は、こちらの「万華鏡の中に入れちゃうスポット」。
夢のような空間が広がっていました。

一眼レフなどでの撮影はNGですが、スマホはOK。もちろん、作品の中に入って撮ることもできます。シャッターチャンスはラスト15秒。黒っぽい服を着ていくと、万華鏡と一体化したようにかっこよく撮れると思います。



三河湾 リゾートリンクス

宿泊はこちらでしました。海沿いにあるリゾートホテルです。

部屋の窓からはこんな素敵な景色を眺めることができます。
ちょうど東の方向になりますので、部屋から朝日を見ることもできます。ぜひちょっと早起きをして見てください。



佐久島

2日目は、ちょっと足をのばして佐久島まで行ってきました。佐久島は愛知県が誇る離島の一つですが、何と西尾市だったのです。私もこちらに来て、初めて知りました。

佐久島には、フェリーで行くことができます。本数が少ないので、フェリーの時間を頭に入れて行動しましょう。

佐久島には、たくさんのアート作品があります。

こちらは有名な「おひるねハウス」。
佐久島は知らなかったけど、この写真は見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。この箱の中に入って写真撮影を楽しむことができます。寝転んだり、座ったり、後ろ姿だったり…と。色々なポーズに挑戦してみましょう。

こちらは、「イーストハウス」。
おひるねハウスとは対照的な白い箱です。こちらも階段を上がったり、中に入ったりして写真撮影をすることが可能です。ただ、海沿いなので風がダイレクトにあたります。気をつけてくださいね。

また、佐久島はこのような黒壁の建物が多く存在します。歴史を感じる街並みもぜひ散策してみてはと思います。




おわりに

今回は、のんびりと西尾市を満喫することができました。歴史を感じたり、自然を感じたり、アートを感じたりと、とても魅力的な街でした。皆さんもぜひ足を運んでみてください。




このしおりのライター

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