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2019-05-17

【タイ】バンコクからアクセス抜群の離島!? サメット島とは


はじめまして。よく路地裏に吸い込まれていくタイプの大学生Nariです!

先日2度目のタイへ行ってきました!僕はタイが大好きで、あの国の独特な雰囲気には毎度惚れてしまいます。同じく2度目のサメット島にも行ってきました。この島も本当に魅力的なので、今日はその魅力を少し語らせてください!




サメット島ってどんな島?

サメット島は首都のバンコク(写真むらさき色のピン)から高速バスで3時間半のところにある島です。島の大きさは、バイクで約1時間半で1周出来てしまうほどの大きさです。

僕が初めてこの島を訪れたきっかけも、バンコクからバスで行くことができ、アクセスがよかったからです。

有名な「プーケット島」ほど知名度がないので、人も多くなくゆったりできる島です。




サメット島への行き方

バンコクのエカマイバスターミナルでバンペー港行きのバスチケットとサメット島行きのフェリー往復チケットを購入します。同じ窓口で買え、合計251バーツ(約850円)ほどで購入できます。

バスに揺られ3時間半もするとバンペー港に到着。
バンペー港はカフェやお土産を買える場所もあるので、フェリーの待ち時間などでも退屈することはありません。

サメット島内にホテルやゲストハウスはたくさんあり、ここの港には予約してくれる場所があります。ここで予約をすると、島に行き宿を自力で探すより、仲介手数料を取られ少し割高なのかもしれませんが、確実に宿はあり、宿を探す手間も省けるのでここで予約しておくことをオススメします。お姉さんが声をかけてきてくれるので、予約し忘れる心配もないです。

フェリーを降りると、さっそくダチョウ倶楽部の「ヤー」をした人魚さんが歓迎してくれます。

そんな彼女に別れを告げ、さっそくビーチへ向かいましょう!




サメット島での1日の過ごし方

昼~夕方

島に到着したら、まずバイクをレンタルしましょう!

メインのビーチは港から徒歩で15分~20分ほどのところにありますが、島内にはいろんなビーチやレストランがあるので、バイクを1日レンタルして回ってみるのがオススメです! 1日レンタルで200バーツ(約700円)ほどです。

さっそくビーチに向かいたいところですが、まずは腹ごしらえから!

ローカル感の強いお店に入ります。メニューを眺めてオーダーします。

今回はタイの絶品チャーハン「カオパット」を注文しました。
タイの料理が苦手という方は、これを食べていれば絶対に間違いないと思います。今まで何回も食べてきましたが、安定して美味しいです。日本のチャーハンの味です。

さて、お腹いっぱいになったところでやっとビーチです!

ビーチは砂も白くサラサラで、海も比較的綺麗です。

メインのサイケーオビーチは人も多めですが、少し離れたビーチに行くと人も少なく、ゆったりとできます。自分にあったビーチを見つけて、お昼は思う存分泳ぎまくりましょう!



夕方~夜

そろそろお腹も空いてきた頃でしょうか?

夕方頃からビーチ沿いにお店が現れます。ちょうどこの時間くらいから日が沈み始めるので、夕陽も要チェックです!バイクで夕陽を眺めることができるスポットに行くのもオススメです。

普段なかなか味わえないこの落ち着いた贅沢な感じ。ここでゆっくりお酒を飲みながら夕食を楽しみましょう。

ここでいただくトムヤムクンは最高に美味しかった!雰囲気が味をさらに引き立ててくれます。

もちろんビールもジャグで注文できます。タイといえば「Chang Beer (チャーンビール)」ですね。

ご飯やお酒を楽しんでいたら、ファイヤーショーが始まりました。

座ってゆっくり見れるのでオススメです。離れて見ていてもその炎の熱さを感じられ、たまにパフォーマーが棒を落としたり、熱そうにしているところがリアルで迫力満点です!
こちらのショーはサンケーオビーチで開催されます。

ショーが終わっても「まだ遊び足りない!」という人は、島内に24時までやっているクラブが2つあるので、そこで思う存分踊りましょう!!笑




最後に

いかがでしたでしょうか?ゆったりと過ごしたい方はもちろん、思いっきり騒いで遊びたい!という方にもオススメです。
日本から首都バンコクへも飛行機の直行便が多く出ているので、タイは行きやすい国のうちの1つです。

今度の旅行のプランにぜひサメット島を入れてみてはいかがでしょうか?




このしおりのライター