神奈川県横浜市の関内駅近くに、UCCグループの新コンセプトショップ「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」がオープンしました。お洒落な店内で、ジャパンクオリティーのエスプレッソを体験してみませんか?
横浜・関内駅近くに、UCCの新しいカフェが誕生!
▲「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」外観。まるでヨーロッパのカフェみたい。
2019年1月11日(金)、横浜に新しいカフェがオープンしました。店名は「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」。缶コーヒーでもお馴染みの、あの「UCC」が手がけるカフェです。
アクセスは、みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約5分 / JR「関内駅」から徒歩約7分。横浜の歴史的建造物を再現したお洒落な外観が印象的な、「ダイワロイネットホテル横浜公園」の1階に入っています。
▲「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」店内。
店内は、360度どこからでもバリスタが見えるような設計。ひな壇のような席もあり、街角のベンチに腰掛けるような感覚で気楽にくつろぐことができますよ。
ところで、「Largo(ラルゴ)」って?
▲「Largo」シリーズ。(左から「DARK ROAST」「AUTHENTIC ROAST」「TERRA ROSSA」「CIELO BLU」)
店内には、カフェの名前にもなっている「Largo」の缶やグッズがたくさん。UCCの缶コーヒーやインスタントコーヒーは抜群の知名度を誇っていますが、この「Largo」をご存知の方はまだあまり多くないのではないでしょうか。
それもそのはず。「Largo」はカフェやホテル向けに販売されているUCCの業務用エスプレッソブランドで、一般向けの販売は行われていないのです。
「Largo」では、焙煎直後の炒り豆をマイナス2度で急速冷却し、香り成分を封じ込めたコーヒー豆を、UCCが独自開発した特殊な缶にそのまま完全密封。今まで体験したことのない圧倒的なクレマ(泡)と香りが楽しめます。
本記事でご紹介するカフェ「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」は、「Largo」が実現する “Japan Quality” のエスプレッソの品質・世界観を表現した店舗。「Largo」をより多くの方に体験していただきたいという想いからオープンに至ったそうです。
おすすめメニューは「カフェラテ」と「バルケット」
▲「カフェラテ」(550円)はまろやかな口当たり。
ドリンクは、“Japan Quality”のエスプレッソを体験できるよう、4種類の「Largo」とミルクをカスタマイズできます。また “Cafe & Bar” ということで、17:00以降はアルコールドリンクも登場。エスプレッソを使ったコーヒーカクテルなども楽しめるそうです!
▲ 写真手前が「バルケット クレーム・ディプロマット」(480円)
UCCは港町「神戸」発祥であり、また、今回カフェがオープンする地「横浜」も港町。この「バルケット クレーム・ディプロマット」は港町にぴったりの、小さな船のような形をしたオリジナルスイーツです。
柔らかい生地の上に、甘いクリームがたっぷり! エスプレッソやカフェラテなどのドリンクと一緒にいただくと、甘さと苦さのバランスがちょうど良く楽しめておすすめですよ。
このほか、自家製ボロネーゼをたっぷり使ったラザニアや、モーニング限定のフードメニューもあるとのこと。いろいろな時間帯に行ってみたくなりますね。
バリスタとの距離の近さも魅力!
▲ 見た目も楽しいサイフォンコーヒー。
▲ 理科の実験室みたい!
「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」の大きな特徴は、バリスタさんとの距離が近いこと。カウンター越しにお客さんとの自然なコミュニケーションが生まれるよう、あえてカウンターを広めに設計したそうです。
近くでつい見入っていると、とっても気さくなバリスタさんがコーヒーの種類や特徴を分かりやすく教えてくださいました。コーヒーが大好きな方にも、これから詳しくなりたい方にも嬉しいカフェですね。
▲ コーヒーを淹れる過程がこんなに間近で見られるなんて...!
「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」は、今までのUCCのイメージとはまた違った、新しい雰囲気のカフェでした。“Japan Quality”のエスプレッソ「Largo」を体験しに、ぜひ足を運んでみてください。