推理小説やミステリー映画の世界にハマり「探偵」という職業に憧れを抱いたことがある人も多いのでは…? そのきっかけが人気漫画『名探偵コナン』だったという人もいることでしょう。
そんな『名探偵コナン』を題材とした体験型ゲームイベントの記者発表会と先行体験会に、編集部が行ってきました。当日の様子や、実際にゲームを体験してみた感想をお届けします!
6月29日(金)から!『公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出』
原宿にある常設型リアル脱出スペース「原宿ヒミツキチオブスクラップ」にて、2018年6月29日(金)〜10月28日(日)の期間、新コンテンツ『公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出』が登場! リアル脱出ゲームの中でも人気の高い「名探偵コナン」コラボシリーズの最新作です。
『公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出』は、大ヒット公開中の劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』で活躍する人気キャラクター、安室透のガイドボイスで進行していくリアル脱出ゲーム。参加者は、公安が極秘裏に一般人協力者を採用する試験「Project ZERO」の受験者となり、物語が始まります。
本作品の注目ポイントは、やはり超人気キャラクター安室透の新規録り下ろしボイス!
ゲームの途中には安室と通信するシーンがあるのですが、プレイヤーが謎を解くことによって『皆さん、さすがです』と褒められる場面などもあり、ファン必聴となっています!
本作品の公開に先駆けて行われた記者発表会では、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のお二人と、スペシャルゲストとして江戸川コナン(!)が登場!
この日はガンバレルーヤのお二人に安室透から謎が届いており「コナン君の格好をしているから、今日はなんだか頭が冴える気がする!」と言っていたまひるさんが、見事にその謎を解き明かしました!
よしこさんも「鏡を見たら食い倒れ人形みたいだった」と言って会場を沸かしていました。
実際に体験してみました!
記者発表会後は、編集部も『公安最終試験(プロジェクト・ゼロ)からの脱出』を実際に体験させていただきました。謎解きの制限時間は60分。公安の協力者に選ばれるには、チームで協力し、封筒に入った試験問題をクリアしていく必要があります。
本作品は最大6人1組で挑戦するゲームですが、当日会場でチームが組まれるため、1人からでも参加可能! 6人で参加すると通常チケットよりお得になる、グループチケットも販売されています。
「頑張るぞ!」と気合十分で、公安最終試験に挑戦し始めた編集部。試験開始前の演出により、スリル満点の状況の中、仲間と協力しながら試験クリアを目指すことに。
前日に行われた先行体験会では、脱出成功チーム0だったというこのゲーム。結局この日は12チーム中2チームが脱出に成功しましたが、私たち編集部は脱出に失敗。試験終了後に正解を教えてもらえるのですが「ええ~!まさか!!」と、思わず唸ってしまうような展開でした。
最初は笑いながら謎を解いていたのですが、だんだん捜査にのめり込んでいき、気づけば本物の公安になったような気分に。初対面のチームメンバーとも次第に一体感が増していき、終始ハラハラしてしまいました! ぜひ皆さんも、この臨場感を体験してみてください!
最後は参加の記念に、記念撮影をすることもできます! フォトスポットで撮影した写真やネタバレしない程度の感想は、SNSへの投稿がOKです!
極秘任務付きチケットやオリジナルグッズも!
ちなみに今回のイベントでは、通常チケットのほかに「Project ZERO 特製USBメモリ」が付くチケットも選べます(当日券は不可)。USBメモリ内には、本イベント限定オリジナルストーリーの「謎」が入っており、自宅のパソコンなどで謎解きを楽しむことができるのです!
また、会場内ではオリジナルグッズも販売。家に持ち帰って解ける謎付きのグッズや、公演前に手に入れたい公安なりきりグッズ、各種文具など、ファンにはたまらない品揃えとなっています。
劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』を観ていなくても楽しめる内容ですが、映画を観て探偵気分を高めておくと、よりゲームに熱中できるかもしれません!
あなたも『名探偵コナン』の世界で、公安最終試験「Project ZERO」に挑戦してみませんか?