まずはこの美しい街並みをご覧ください。
スイスの首都ベルンの旧市街の景色です。赤レンガの屋根が美しい旧市街の街並み、そして透き通ったエメラルドグリーンのアーレ川。ベルンの旧市街はこの美しい景観から世界遺産にも登録されているんです。今回はそんな素敵なベルンで是非行って欲しい観光スポット6選をご紹介していきたいと思います。
1:牢獄塔
この牢獄塔は17世紀半ばに再建されたもので、昔は牢獄として使われていたためこのような名前で呼ばれています。
赤いトラムが街中を走っているのでトラムと一緒に写真を撮るのがオススメです◎
ちなみに手前に立っている細い筒状のものは噴水になっていて、ベルンの街の至る所に様々なデザインの噴水があります。これらの噴水の水は飲むことが出来るので是非試しに飲んでみてください♪ ペットボトルや水筒を持ち歩いていると良いかも◎!
2:時計塔
13世紀に建てられた城門から造り変えられた時計塔。基盤の部分はベルン最古の建物で毎時4分前に鐘が鳴り、からくり人形が動き出します。その瞬間を撮るために多くの人が時計塔の前に集まります。
ツアーでのみ内部の見学をすることが可能です。
3:大聖堂
こちらの大聖堂はスイス1の高さを誇っています。写真に全て収まりきらない程大きいので近くで見るとすごい迫力!!!!
▲ 正面入り口上部にあるエルハルト・キュング作「最後の晩餐」
大聖堂内部でチケットを5スイスフランで購入すれば、大聖堂の上まで登ることが出来ます。上まで登る手段は階段のみと少し大変ですが、旧市街を一望出来るので登る価値有り!!!
4:連邦議事堂
ベルンのシンボルでもある連邦議事堂。緑のドーム型のような形が特徴的で、週末はこの議事堂の前で市場やイベントが開かれ、夏にはこの議事堂に映像を映し出すプロジェクションマッピング、冬にはスケートリンクが設置されます!
議事堂内部見学はツアーのみで、言語は英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語に対応。
5:熊公園
ベルンはドイツ語で「熊」という意味で、この公園では3頭の熊が飼育されています。
動いている熊を見られるかどうかは熊達の気分次第ですが、冬眠時期以外であれば昼間に行くと動いている熊の姿を目にすることが出来ると思います。
6:バラ公園
200種類ものバラが咲く美しい公園。ここからベルンの旧市街を一望することが出来ます。
テラス席のあるレストランもあるので、景色を眺めながら食事をするも良し、芝生の上でのんびり過ごすも良し♪
また、このバラ公園には日本から贈呈されたソメイヨシノの木があるため、春には桜と、そして冬には雪景色と旧市街の美しい街並みを一望することが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介させていただいた観光スポットは全て徒歩で回ることが出来るので、ベルンを訪れる機会があれば、美しい旧市街をのんびり散策しながら観光してみてください♪
旧市街には沢山お店が並んでいるのでショッピングも楽しめること間違いなしです◎