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2016-12-26

【冬の沖縄】島唄と泡盛に酔いしれる“隠れ家”民謡酒場あっぱりしゃん

ガンガラーの谷にて魂をゆさぶる感動のコンサート後は、那覇市内の方に戻り、私の希望で民謡酒場に連れて行っていただきました♪

東京の方でもいくつかそういったお店がありますが、三線での弾き語りを聴いて、最後にはみんなで「カチャーシー」という沖縄の踊りで盛り上がるのです。

この時はゆいレール県庁前の駅から、徒歩5分程度の好アクセスな「あっぱりしゃん」にお邪魔しましたので紹介します!

 

心地よい雰囲気の沖縄のお店

思わず、「ただいま!」と言ってしまいそうなくらいアットホームな雰囲気が佇み、何とも心地良い空間。カウンター、そして小上がりの畳席があり、まさにイメージしていた沖縄の居酒屋には感激しました☆彡

ちなみに「あっぱりしゃん」とは、石垣・八重山の方言で「可愛い、美しい、素晴らしい」という意味だそう。
また、オーナーである長浜さんの故郷は石垣島なのだとか。

 

しばし泡盛と沖縄料理を堪能

沖縄での最後の夜なので、泡盛のボトルを♡

(もちろん、一人で飲むわけではありませんよ!笑)

 

お店の方からは「今日はもう何度か演奏しているので、この後やるかは分かりません…」と言われてしまったのですが、「明日帰らなくてはいけないので、どうしても聴きたい」ということを伝え…
演奏を心待ちに、泡盛と沖縄料理を楽しみながら、これまでの沖縄旅を振り返っていました。

そして、気付けば22時近くになっているにも関わらず、お店の中は満席状態!!

 

ライブをしてくれることに!

ライブの準備が始まり…
ついに長浜さんの登場で民謡ライブのスタートです!

 

語りかけるような長浜さんのお話と唄は、八重山の情景がリアルに浮かんでくるようで、優しくも情熱的な想いに思わず涙がこぼれ落ちました。
本場の民謡をこんなにもじっくり聴くことが出来るとは、とても感激する夜でした。

 

ここは沖縄!しんみりだけでは終わりませんよ~!!
みんなで歌って参加したり、他の席の方とも乾杯したり、立って「カチャーシー」をみんなで踊ったり…
知らない人ばかりとは思えない一体感で、大いに盛り上がりました。

 

 

この日は、東京や神奈川からなどの旅行者が多かったのですが、普段はサラリーマンなど地元の方も多く訪れるそうです。
長浜さんの伸びやかな歌声が、東京に戻った今でも耳に残っているほど感動する唄でした。

 

ぜひ沖縄の民謡を、臨場感たっぷりで聴いていただきたいです!!

 

次回は、コンサートでお邪魔したガンガラーの“谷の中”をご紹介します!
パワーを感じる大きなガジュマルをお楽しみに♪

このしおりのライター

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