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2016-10-07

【沖縄】世界遺産「首里城跡」と、沖縄伝統のブクブク茶

こんにちは!クマノミです。

沖縄の代表的な観光地といえば、世界遺産にも登録されている首里城跡。誰もが一度は訪れておきたいと思う場所なのではないでしょうか。
私も沖縄に行った際に首里城を訪れました。あわせて、「ブクブク茶」という沖縄伝統の変わったお茶のお店にも行ったのでご紹介します!




まずは首里城を観光!

2000年、首里城跡は他のグスクなどとともに、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。
美しい曲線を描く城壁からは、異国の雰囲気が感じられます。

鮮やかな朱色!中国の紫禁城や日本のお城の建築文化が随所に取り入れられており、中国や日本との交流の歴史があったことが分かります。

首里城は琉球王国の歴史・文化を象徴しており、復元された城壁や建物から、当時の様子をうかがい知ることができます。
正殿内部も復元されており、見応えがありました!

ミニチュアの模型も良くできています。
当時の正月儀式の再現模型だそうです。

しゃがんで見ると、奥に国王の姿が...!

首里城は外観だけでなく、復元された正殿内部や展示品・彫刻など、見所がたくさん!
沖縄の歴史に想いを馳せながら、じっくり時間をかけてまわりました。

首里城を観光したあとは、お楽しみのお茶休憩!
「ブクブク茶」のお店が首里城近くにあると聞き、行ってきました!




沖縄伝統の「ブクブク茶」

ブクブク茶とは沖縄の伝統的なお茶で、お茶を泡立て、その泡をお茶の上に乗せて楽しむものです。

私たちは、首里城の近くにある「楽茶陶房 ちゅらら」という古民家のようなお店でいただきました。看板犬の可愛いパグもいて、素敵なお店です。

泡立て体験をさせてもらいました!
写真に少し写っていますが、こちらのお店では琉球衣装を羽織らせていただきました!首里城を観光したあとということもあり、ますますタイムスリップしたような気分に。

なかなか難しくて、思うように泡が立ちませんでした…。笑
ソフトクリームのような立派な泡を立たせるためにはコツと体力がいるみたいです!

マンゴーのかき氷と、黒糖のかりんとうと、麩菓子のようなほどよい塩味が効いた優しい味のするお菓子を、ブクブク茶と一緒にいただきました。ブクブク茶は、飲んでみるとふわふわの泡が口の中で溶けていき、不思議な感覚でした!泡の下にあるお茶は香ばしくておいしかったです。

上手く泡立てることはできませんでしたが、沖縄ならではの体験ができ、とっても楽しかったです。

これから沖縄へ行かれる方はぜひ、首里城で沖縄の歴史を学び、余韻に浸りながら沖縄伝統のちょっと変わったお茶を楽しんでみてください♪

このしおりのライター

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