先日itta編集部で、上野の森美術館で開催中の「ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」へ行ってきました!
日曜日の午後に訪れたため、会場の外から見ても分かるぐらい混雑していました。
当日チケットは大人1人1,500円。
会場に入ってすぐに、テーマカラーのピンクのイヤホンが貰えました。
スマホで展示物付近にあるQRコードを読み込むと、イヤホンを使って無料音声ガイドを聞くことができるのです。(ちなみに音声ガイドの声は、俳優の松田翔太さん!)
館内のようすをご紹介!
展示物は撮影OKでした。
こちらは、「ポールのアートウォール」。写真や絵画のコレクションがぎっしり展示されています。ポールはこれらを10代の頃から集めていたそう。一枚一枚が興味深く、じっくり見たくなるブースでした。
ポールのオフィス。想像していたより物が多いことに驚きました。物が多くてもお洒落に見えるのが不思議です。
様々なインスピレーションを生み出しているポールの頭の中を、映像で表現したブース。 とても綺麗なので、ぜひ部屋の中に入って映像に囲まれてみてください。
こちらのストライプ柄のミニは、世界初公開だそうです!
(横から見るとストライプ柄がとても可愛らしいのですが、、人が多すぎて上手く撮れなかったため正面からの写真を上げておきます。)
他にも、オートバイやカメラ、エビアンなど、コラボ作品がたくさん!
見知らぬファンたちからポール宛に郵送されてきた物も飾られていました。
近づいて見てみると、住所が直接書いてあり、切手も直接貼り付けてあります!じょうろや郵便受けなど、「なぜこんな物を贈ったの?」と思ってしまうようなものばかり。笑
ポールのファンも、発想力豊かな人々なのでしょう。
ボタンがぎっしり敷き詰められた壁!
何でもアートになりますね。
ボタンは取れやすいそうなので、写真を撮る際は壁によりかからないよう注意とのこと!
ポール・スミスのコレクション。
説明ボードには、「洋服に秘密を持たせることが好き」と洒落た文章が。彼のデザインする洋服には遊び心があり、見ていてワクワクします。
日本限定のコレクションも展示されていたので必見ですよー!
じっくり見てまわり、最後にこちらの撮影ブースで写真を撮りました。
ここで撮った写真に「#HelloPaulSmith」というハッシュタグを付けてTwitterかInstagramに投稿すると、、
シェアした写真がこんなカードになって出てきます!
出口付近にあるピンクの機械で、20秒ほどで作れますよー!
無料ですので、皆さんも「ポール・スミス展」に行かれた際はぜひ記念にやってみてくださいね。
「ポール・スミス展」は京都・東京・名古屋の三都市で開催されます。(京都会場はすでに終了。東京は2016年8月23日まで、名古屋会場は2016年9月11日〜10月16日まで開催。)
どこを見てもお洒落で、彼のファッションに対する想いやアイディアの源を知ることのできる「ポール・スミス展」。ポール・スミスの製品を持っていない人でも充分楽しめると思います!
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。