2016年4月に、マンホールカードの第1弾が発行されたのをご存じですか?
各都道府県にある、地域色豊かなマンホールのフタが描かれたコレクションカードです。無料で配布されていますが、配布場所を訪れないと入手できません。 今回私は、旅の途中で長野県のマンホールカードをゲットしてきました!
諏訪湖観光の途中でも立ち寄れる「クリーンレイク諏訪」
マンホールカードは、市役所や上下水道局などで配布されているので、旅のルートに組み込むには、少し無理があるかもしれません。 そんな中で、旅の途中でちょっと寄り道すればゲットできるカードがありました。 第1弾として発行された長野県のマンホールカードは、「長野県諏訪湖流域下水道事務所」(クリーンレイク諏訪)で配布されています。 「クリーンレイク諏訪」は諏訪湖畔にあるので、諏訪湖観光の途中に寄ることも可能なのです。
JR上諏訪駅から「クリーンレイク諏訪」へ行くには、諏訪湖沿いを走る「スワンバス」という循環バスを利用するのが便利です。バス乗り場は駅の西口(諏訪湖口)となっていますが、出口は1つしかなく、外から歩道橋を渡って駅の裏側へ行きます。
外回りのバスなら15分ぐらいで、「クリーンレイク諏訪」に到着。入り口にある、カラフルなマンホールのフタが目印です。
敷地内には、カードに描かれている「御柱祭」デザインのフタがあちこちにあり、着色ありバージョンと着色なしバージョンの両方を見ることができます。
マンホールカードは、2階にある事務所で配布されています。少し入りにくい雰囲気でしたが、カードをもらいに来たと告げると、すぐに手渡してくれました。カードの裏には、デザインの由来などが書かれています。
諏訪湖畔にある無料の足湯スポット
マンホールカードは、あっけないほど簡単にゲットできたので、足湯を楽しむために、来たときとは逆の内回りの「スワンバス」に乗りました。車窓から諏訪湖の景色を楽しみながら、25分ぐらいで「足湯前」に到着。
この「湖畔公園足湯」は、なんと無料で楽しめます! タオルを持参する必要がありますが、もし、忘れてしまったら、近くの売店で購入することもできます。40~50人が座れるスペースがあり、泉質は単純硫黄温泉です。
このときは、まだ時間が少し早かったのですが、「夕日を見ながら足湯」というのもステキだと思います。
JR上諏訪駅構内(上りホーム)にも、無料の足湯があります。電車の待ち時間などに、気軽に利用できるので、上諏訪駅を利用する際は、ぜひタオルを持参しましょう!