日本から7〜8時間で行けるタイ。 今回は、タイの世界遺産「アユタヤ遺跡」に行ってきました。
バンコクから行きやすい観光地
首都バンコクからアユタヤ遺跡は比較的アクセスが良く、高速バスや鉄道でいくことができます。そのため、半日あれば充分楽しむことができます。
私は、宿泊したホテルがバンコクで一番有名な「フアランポーン駅」の近くにあったため電車で行きました。
駅がとても大きくてびっくり! 駅構内にはお店もあるので、電車の待ち時間に立ち寄ってみるのもいいですね。
大空間のプラットホームは、日本の駅とは雰囲気が異なり、旅行気分を盛り上げてくれました。
船とサイクリングでアユタヤの景色を楽しむ
フアランポーン駅からアユタヤ駅までは、電車でおよそ1時間半。 さらに、駅から遺跡へは少し距離があるので、タクシーやトゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーで行くと便利です。
しかし、私はアユタヤの街をのんびり見ながら行きたかったので、船とサイクリングで向かいました♪
駅と遺跡の間には、バッサークという川があり、まずは小船で対岸へ。
船を降りるとすぐにレンタルサイクル屋さんがあります。 一日大体100円くらいで借りられます!(その際パスポートの確認が必要なのでご注意を!) アユタヤ遺跡群は、遺跡が密集しているので自転車でも容易に巡ることができるんです。
心惹きつける遺跡の数々
歴史の教科書でみていた景色が目の前に! 広々とした敷地に、不思議な形の遺跡がたくさんありました。
涅槃像で有名な「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」
こちらの、木に埋もれた仏頭はとても有名。 ビルマ軍に切り落とされた仏頭が、長い年月を経て菩提樹に埋もれてしまったんだとか。 ここで写真を撮るときは、必ずしゃがんで撮るのがルールです。
昔はここに400年以上王朝があったんですね。 当時はどんな生活をしていたんだろう...。 いろんなことを想像しながら見て楽しむのが世界遺産の醍醐味ですね!
タイと言えば…やっぱりゾウ!
遺跡の近くにアユタヤエレファントランドというゾウ乗り場があり、ゾウに乗りながら遺跡を巡ることができます。
私たちを案内してくれたのは、おっとりした表情が魅力的なギプシーくん。 初めてゾウに触りましたが、皮膚がザラザラしていて硬かったです! ギプシーくんはすごく自由気ままで寄り道をたくさんするため、ハラハラドキドキの連続でした(笑)
ゾウに乗りながら遺跡をバックに写真を撮れるなんて最高!ありがとうギプシーくん♪
今回は、約3時間かけてじーっくりアユタヤ遺跡を堪能しました。 タイには魅力がたくさん。 寺院巡りやビーチリゾートなど、また行きたいです(^^)