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台湾で小籠包を食べ比べ!絶品小籠包が食べられるお店4選

どうも、ひよこぱぐです。
以前、小籠包レッスンに行きまして一応レシピは持っている私。
でもね、作るのが大変!粉の計量とかこねるとか。 すっごい時間かけて沢山作っても、ぺろっと食べちゃうし。 ということで、最近作っていない小籠包。
折角習ったのだから、作らなきゃとは頭の片隅にいつもあるけども...

レッスンに行くほど小籠包好きな私が個人的に世界で一番美味しいと思っているお店は、上海の住宅街みたいなところにぽつんとあった店舗。 当時、上海在住の方に教えてもらったような。
メインランドがご無沙汰なもので、随分食べていないけど、また訪れたいお店。
上海のお店はまた行ったときにレポートすることにして、
さて、本題。

近場で小籠包を食べるなら

日本では、「わぁ~美味しい!」という小籠包になかなか出会えておりません。
近場で美味しいとなると、やはり台湾でしょうか。 個人的には焼き小籠包より蒸したものが好き。
台湾行ったらはしご酒ならぬはしご小籠包。
ということでまとめて4連発、台湾の小籠包を。

オススメ① 済南鮮湯包

こじんまりしているけど、混雑必至のお店。
こじんまりならではで、熱々がやってくるのが嬉しい。

小籠包はみんな熱々じゃないか?と思うかもだけど大型店だと何故かぬるいのが来たりするんですよ。 そして猫舌の私でもさすがにぬるい小籠包は悲しいのです。
「台湾で食べたけど、それほどでもない」って人に聞くと、不満のほとんどが「ぬるかった」だったりしますしね。
頭がちょっと黄色い蟹味噌小籠包。
でも普通のほうが美味しいかも、そんなに蟹味噌効いていないかな? そしてひき肉の油がくどくなくて、さっぱりなのがこちらの特徴。

スープはへちまです。
美容にいいというのであると頼んでいるけど効果は謎。 たまにじゃだめよね。
お味はさっぱりしていて、飲みやすいです。
いくらくどくない小籠包とはいえ、ひき肉だけにそれなりにずしっとはお腹にくるから、さっぱりモノがあるのはとっても嬉しいのです。

オススメ② 金品茶楼

お茶で有名なお店。ちょっとお上品な感じです。
お店もそうだけど小籠包もかなりお上品。
店内も落ち着いていて、両親とか一緒の旅行だと喜ばれそうです。
わいわいがやがや、が好きな場合はちょっと違うかな。
そうそう、お茶が有名なところだけにとっても美味しいお茶を出してくれるのは嬉しい。
もちろん茶葉も買って帰れるし、温かいお茶を持ち歩くための茶こし付き水筒なんてものも売っております。 記念に買っちゃいましたよ、そして結構便利という。 お土産にオススメ!

オススメ③ 明月湯包

とっても狭いこちらのお店。 だからこそ、問題なく熱々がやってきますよ~。
メニューに日本語もついているので安心して注文できます。
台湾産黒豚を使っているという小籠包はとても美味しい! ジューシーで言うことなしです。
やはり小籠包はひき肉なので、相当お腹にずーんと来るもの。
へちまとはまぐりの蒸し物は、はまぐりの出汁が効いていてこちらもかなりお勧め。
優しい味の蒸し物、逃げ場は必要です^^
こちらのはお茶よりビールでぱくぱくいきたいやつでした。
なんていうか、お肉のお味が濃いんですよね。
調味料の濃さではなくて、私は今お肉を頂いております!って感じ。
・・・伝わりますかね・・・?
それくらいジューシーなんです。

オススメ④ 高記

台湾ナンバー1であろう有名店のすぐ近くで頑張っている「高記」。
たまに並ぶこともあるけれど、基本的にはすんなりかと。 相当大型の店舗ですし。
ちなみにせいろが並んでいる写真は、小籠包ら点心のミニチュアです。
飾られているものなのだけど、とっても可愛い。
さて、こちら大型店あるあるで、混んでいるとたまにぬるいです・・・
しかし!近くの有名店よりこちらが好き、というファンも多いお店。
私も酸辣湯はこちらのほうが好みです。
小籠包は、某有名店とそう変わらず。 つまりは有名店に匹敵する美味しさなのですよ。
このお店があるエリアは、ぶらぶらしていても楽しいので是非に食後はお散歩推奨。
お腹がいっぱいになったらお散歩して、胃が落ち着いたらおやつも楽しみましょう。

お腹の具合を確認しながらね。

注意点として、我が家もこの4店舗+αをショートトリップで網羅したのですが...
相当胃もたれします!
そりゃそうです。 粉ものにひき肉、ふたりでひとつの蒸篭で済むわけもなく。
最後はどうしても飽きてしまいます、勿体ない。
大人数ならどうにでもなりますが、そこは夫婦旅。
絞って食べることをお勧めいたします。 でもつい、あちこち行きたくなっちゃうものです。
食べ比べ、楽しいですしね。
ではよい小籠包を。

このしおりのライター

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