こんにちは!MILKです。今日は韓国・済州島の食を紹介してみようと思います。
韓国といえば、すぐお隣の国。
数時間で行けちゃうし、旅費も安くて済むから、
とっても行きやすいお手ごろな海外ですよネ。
そんな韓国ですが、メイン料理のついでに出てくるキムチやお野菜などが、
日本と違って、無料でお替わりできちゃったりします。
ソウルあたりでもそうなので、それは結構知られている事実。
でも、ちょっと地方に行くと、サービスはもっとスゴイのです。
済州島も、そんな地方のひとつです。
焼肉を食べに行くと、こんなにキムチが!
たとえば、焼肉。
ソウルあたりではキムチが2、3皿といった感じですが、
済州島では、これだけ出ました。
サラダも合わせると、全部で7種類ありました。
中には、日本ではなかなか見かけないキムチも・・・。
もちろん、これ、お替わり自由でした。
はっきりいって、ご飯とキムチだけでお腹満たされます。
それくらいの勢いです!!
日本料理屋さんに行ったら・・・
済州島には日本料理屋さんもあります。
そこでは、刺身料理が食べられるのですが、
現地ガイドさんから「頼むのは一品だけにしてください」とのお達しが・・・。
「なんで?いろいろ食べたいですよ」というと、
「まぁ、私を信じて、一品だけにおさえておいてください」とのこと。
しょうがないので、鯛のお刺身一品だけを頼んだ所。
頼んでないはずのものが、続々とテーブルに!!!
なにこれ?
枝豆はわかるけど、シャコとか??
頼んでないよ~~~。(笑)
ここでガイドさんが「ね?たくさん出るから、一品にしなさいと言ったんですよ」と・・・。
これ、全部「サービス」のおかずなのです!
これも・・・全部サービス。
焼き魚や、サザエの塩焼きまでありました。
ちなみに、頼んだお刺身はこちら。
これもこれで、なかなか豪勢です!!
アワビとかついてくると思ってなかった・・・。
もうお腹一杯になってしまいました。
(もちろん、食べ切れませんので、申し訳ないですが少々残しました)
高級店だけでなく、大衆的な食堂でも!
上記の2店は、ガイドさんが連れて行ってくれるような割と高級なお店なのですが、
「大衆的なお店はどうなんだろう?」と思い、行ってみました。
地元の人しか行かないような、本当に大衆的な食堂に潜入~。
もちろん、韓国語しか通じません。
さて、どうでしょうか?
じゃじゃ~ん。これだけ出ました!
全部で6種類のキムチです。
どれもウマイ!!!
しかも、メインが大きい。
こちらは、あわび粥。済州島の名物です。
カムジャタン。
じゃがいもが入ったキムチ鍋です。
これ、どちらも一人分なのですが、かなりの量ありました。
最強!雉しゃぶしゃぶ専門店
おかずがスゴイ済州島の中でも、最もすごかったのが、
西帰浦(ソギポ)地区にあった、雉しゃぶしゃぶ専門店。
ホテルのスタッフに薦められて行ったので、名前がわからないのですが、
とにかくすごい!
最初に出てきたおかず類。
ツアーで連れて行ってくれる雉しゃぶしゃぶの店だと、
おかずはこれくらいなので、この次はしゃぶしゃぶだ、と思っていたら・・・。
まず、チヂミが来た。
これは、雉のお刺身らしい。
ん?シューマイっぽいものが。
これも雉肉なのでしょうか。
え!これも雉!!
っていうか、しゃぶしゃぶいつ出てくるの?(笑)
ミートボールまで!!
この辺でやっとしゃぶしゃぶ用のガスコンロ登場。
きたー!雉しゃぶしゃぶ!お肉も多め!
もう食べられない・・・っと思っているところに、ご飯投入。
雉雑炊の出来上がりです!
ほんと、お腹はちきれますわ・・・。
済州島で安くたくさん食べるには
残念ながら、ツアーやオプショナルツアーに組み込まれているレストランは、
おかずもそんなに付かないです。
「私は少食だから」という方は、逆にツアーの食事をおすすめしますが、
「せっかくだからたくさん食べたい」という方は、
食事付のツアーを辞めて、フリーで食べに行くといいかと思います。
済州島のグルメについては、日本ではあまり細かい資料を見れないのが現状なので、
現地のガイドさんや、ホテル従業員に、オススメ店を聞くのがいいですよ。
私達はそうしましたが、ハズレはありませんでした。
その際は、とにかく、頼みすぎに注意です!(笑)
いかがでしたでしょうか。
済州島のサービス精神が伝わったかと思います。
現在は直行便がなくなってしまい、ソウル経由になってしまいますが、
それでも、数時間で行ける身近な海外、済州島。
これから暖かくなり、観光もしやすくなります。
食いしん坊さんは、ぜひ一度行ってみて下さいね!