雄大な自然を感じる！ 断崖絶壁が続く迫力満点の「渓谷」7選
今回はittaライターの旅のしおりの中から、断崖絶壁の絶景をピックアップ！気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてください。
黒部峡谷（富山）
写真：『【富山】断崖絶壁の絶景！黒部峡谷・下ノ廊下で期間限定の秘境トレッキング』（ライター：SAORIGRAPH）より
富山県黒部市にある「黒部峡谷」は、日本三大峡谷のひとつに数えられる景勝地。峡谷沿いを進む「黒部峡谷鉄道 トロッコ電車」からの眺めは素晴らしく、途中下車すれば展望スポットも多くあります。人気の季節は、山の木々が赤や黄色に色づく秋。肌寒い季節ですが、寒さを忘れてしまうほど美しい景色が広がります。
清津峡（新潟）
写真：『新潟「清津峡渓谷トンネル」は、雨の日でも楽しめる絶景スポット！』（ライター：ちゃんちか）より
新潟県十日町市にある「清津峡」は、黒部峡谷と同じく日本三大峡谷のひとつに数えられるスポット。2018年にリニューアルオープンした「清津峡トンネル」には、3ヶ所の見晴所とパノラマステーションが設けられており、中でもトンネルの一番奥に位置するパノラマステーションには床一面に水が張られており、清津峡の美しい風景が映し出されます。
付知峡（岐阜）
岐阜県中津川市にある「付知峡（つけちきょう）」は、森林浴の森日本100選に選ばれているスポット。一周860メートルほどの遊歩道が整備され、その奥には不動滝や観音滝、仙樽の滝があります。遊歩道は平らな場所もあれば階段や橋もあり、景色がどんどん変わるので、散策を楽しめます。
華厳渓谷（栃木）
写真：『絶景とご当地グルメを堪能するドライブ旅！「宮城・栃木」の1泊2日観光プラン』（ライター：かずのこ）より
栃木県日光市にある「華厳渓谷」は、日本三名瀑のひとつに数えられる「華厳の滝」を中心とする絶景スポット。高さおよそ100メートルから真っ逆さまに流れ落ちる華厳の滝は自然の力強さを感じます。周囲の自然も美しく、春や夏には青々とした緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の絶景を見ることができます。
瀞峡（奈良）
写真：『【奈良・和歌山・三重】水と緑に囲まれた美しい峡谷「瀞峡」』より
和歌山、三重、奈良の県境またがる、北山川の渓谷「瀞峡」は、昔から景勝地として人々に親しまれてきたスポット。2013年には築100年のホテル「瀞ホテル」を改装した、渓谷を一望できるカフェもオープンしました。ちょっと険しいですが、水辺まで階段などをつたって降りることもできます。水と緑に囲まれた最高に贅沢な時間を過ごせますよ！
高千穂峡（宮崎）
写真：『【宮崎】神話のふるさと「高千穂」で、絶景とパワースポットを巡る！』（ライター：かずのこ）より
宮崎県高千穂町にある「高千穂峡」は、阿蘇山の火山活動と五ヶ瀬川の侵食作用によって作り出された峡谷。平均80ｍの断崖が7kmにわたって続く、国の名勝・天然記念物にも指定されている絶景スポットです。見どころのひとつ、日本の滝百選にも選ばれた名瀑「真名井の滝」は、貸しボートに乗って間近で見上げれば迫力満点！
滞迫峡（大分）
写真：『【大分】70mもの絶壁に囲まれた美しい峡谷「滞迫峡」』より
大分県豊後大野市にある「滞迫峡（たいさこきょう）」は、両側が絶壁に囲まれていて、壁の高さは高いところで70mにもなるダイナミックな地形の峡谷。峡谷には澄んだ美しい川が流れており、夏は冷たい川で川遊びしながら絶景を楽しむことができます。
以上、ittaライターの旅のしおりの中から、断崖絶壁の絶景をピックアップしてご紹介しました！