夏でも涼しい渓谷や高原など! 関東の「避暑地」8選
今回はittaライターの旅のしおりの中から、関東地方の渓谷や湿原など、夏でも涼しい「避暑地」をピックアップ!
気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてください。
養老渓谷(千葉)
写真:『【千葉】マイナスイオンを浴びながらの滝めぐりが楽しめる「養老渓谷」』より
房総半島のほぼ中央に位置する「養老渓谷」は、マイナスイオンを浴びながら滝めぐりが楽しめるスポット。川沿いにきちんと整備された散策路があり、お散歩感覚で歩きながら自然を感じることができます。
養老渓谷を代表する名所「粟又の滝」は、なだらかな岩肌を100m以上もゆったりと流れ落ちる神秘的な滝で、眺めているだけで涼を感じることができますよ。
清水渓流広場(千葉)
写真:『3月におすすめ! 地元、千葉県のフォトジェニックスポット3選!』(ライター:sorano)より
千葉県富津市にある「清水渓流広場」は、まるでジブリの世界のようだと一時期SNSを中心に話題となった「亀岩の洞窟」や「濃溝の滝」があるスポット。
亀岩の洞窟を間近で見る場合、透き通った渓流にふくらはぎあたりまで浸かるので、暑い夏でも涼を感じることができます。木々に囲まれているので、空気も澄んでいて心地いい。
嵐山渓谷(埼玉)
埼玉県嵐山町の「嵐山渓谷」は、槻川の清流と岩畳、周囲の自然が織り成す景観が美しい景勝地。渓谷を60分ほどで周遊できるハイキングコースがあり、手軽にハイキングを楽しめるのも魅力!
渓谷の中でも「冠水橋」は、写真映えする場所として人気があるスポット。橋上からは上流の力強い水流と下流の穏やかな流れの両方が楽しめ、吹き抜ける涼しい風をとても心地よく感じられます。
三波渓谷(埼玉)
写真:『まるで「となりのトトロ」の世界! 埼玉県ときがわ町へ行ってみよう!』(ライター:YUKIKO TAKEI)より
埼玉県ときがわ町の「三波渓谷」は、CMのロケ地にも採用された美しい渓谷。涼を取りながら都幾川の透き通った流れと、青みがかった岩に白い筋の模様が入った奇石群の絶景を見ることができる、マイナスイオンたっぷりの景勝地です。
暑い日に来たなら、童心に帰って水遊びしてみるのもいいかもしれませんね。
尾瀬ヶ原(群馬)
写真:『都内から車で3時間!異空間な尾瀬でハイキング』(ライター:ぱんだ)より
群馬・ 福島・新潟の3県にまたがる大湿原「尾瀬ヶ原」は、標高1,400mとかなり高い場所にあるので、夏場でも15度〜25度と涼しく過ごしやすいです。
広大な湿原には木道が整備されており、さまざまな高山植物を観賞しながら心地のいい湿原ハイキングを楽しむことができます。行く先々で風景がコロコロ変わるのも楽しいです。
丸沼高原(群馬)
写真:『【群馬】夏の片品村は絶景と美味しいものだらけだった!』(ライター:YUKIKO TAKEI)より
群馬県片品村の最北部に位置する「丸沼高原」は、高原なのでとっても涼しく、美しい自然あり、キャンプ場あり、絶品グルメありと、夏のお出かけにぴったりの場所です。
丸沼高原の名所のひとつで、映画のロケ地にもなった「菅沼」は、本州イチの透明度を誇る湖。湖を囲む森は、妖精かなにかが棲んでいそうな神秘的な雰囲気が漂っています。
戦場ヶ原(栃木)
写真:『絶景とご当地グルメを堪能するドライブ旅!「宮城・栃木」の1泊2日観光プラン』(ライター:かずのこ)より
栃木県奥日光に広がる湿原「戦場ヶ原」は、標高1,400mにあるので夏場でもかなり涼しく、早朝はパーカーなど羽織るものがないと肌寒く感じるほど。
さまざまな野生動物や高山植物の宝庫である戦場ヶ原は、ハイキングコースがしっかり整備されているので、初心者でも安心してハイキングを楽しめます。美味しい空気を吸いながらハイキングすれば体の中からリフレッシュできますよ。
霧降高原(栃木)
写真:『【栃木】ちょっとディープな日光!自然豊かな絶景スポット「霧降高原」へ』(ライター:かずのこ)より
栃木県日光市にある「霧降高原」は、標高1,000mを超える高原地帯で、関東地方の平地と比べて気温が8度~10度低くなります。“霧降高原”という名前の通り、霧が出ることが多く、霧の日はさらに涼しく感じられます。
ニッコウキスゲをはじめとする高山植物の宝庫として知られ、群生地のキスゲ平にはハイキングコースが整備されており、気軽に散策することができます。
以上、ittaライターの旅のしおりの中から、関東地方の渓谷や湿原など、夏でも涼しい「避暑地」をピックアップしてご紹介しました!
暑い日のお出かけの参考にしてみてくださいね。