1月に行きたいお出かけスポット10選! この季節だけの絶景を見に行こう


今回は、1月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介します。
寒くて家から出るのが億劫な方もいるかもしれませんが、冬はおいしい食べ物や、美しい雪景色が楽しめるシーズン。冬の魅力が満喫できるスポットへお出かけしてみませんか。





アシリベツの滝(北海道)

写真:「【札幌】冬季は入園無料! 今しか見られない『アシリベツの滝』の幻想的な姿を見にいこう」(ライター:マッチ)より

北海道札幌市、滝野すずらん丘陵公園にある「アシリベツの滝」では、寒さの厳しい冬になると、滝が凍る「氷瀑」という現象を見ることができます。札幌中心部から1時間ほどとアクセスもよく、冬季(12月23日〜3月31日)の入園料は無料なので、まさに冬のお出かけにピッタリ!

アシリベツの滝は、日本百名瀑の一つにも選ばれている、北海道最大級の滝です。高さ26mから巨大な氷柱が下がっているダイナミックな光景は、自然の神秘を感じさせてくれるでしょう。


「アシリベツの滝」の旅のしおり
>>【札幌】冬季は入園無料! 今しか見られない「アシリベツの滝」の幻想的な姿を見にいこう(ライター:マッチ)






さっぽろホワイトイルミネーション(北海道)

写真:「冬本番! 北海道の人気イルミネーション・夜景スポット11選」(ライター:Bremen)より

札幌市内では、「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催中。メイン会場のイルミネーションはクリスマスまででしたが、それ以外の駅前通会場、南一条通会場、札幌市北3条広場(アカプラ)会場、札幌駅南口駅前広場会場では、引き続き幻想的にライトアップされた街並みを楽しめます。

クリスマスイルミネーションを見逃してしまった方や、2019年2月4日(月)から開催される「さっぽろ雪まつり」に先立って市内を訪れる方は、ぜひ足を運んでみてください。


「さっぽろホワイトイルミネーション」のしおり
>> 冬本番! 北海道の人気イルミネーション・夜景スポット11選(ライター:Bremen)






蔵王キツネ村(宮城)

写真:「【宮城】モフモフ天国!『蔵王キツネ村』の可愛いキツネたちに会いに行こう」(ライター:ちゃんちか)より

宮城県の「蔵王キツネ村」は、大自然の中で100頭以上ものキツネが放し飼いにされている、世界的にも珍しいスポット。特に1月付近は、モフモフの冬毛に身を包んだキツネたちに出会えるベストシーズンです。

敷地内では、専用の場所でキツネたちにエサをあげることができるほか、1日2回ほど「仔ギツネの抱っこ体験」をすることもできます。山の中にあるため、交通手段はマイカーかタクシー、本数の限られたバスのみ。アクセス方法は事前にチェックしておきましょう。


「蔵王キツネ村」の旅のしおり
>>【宮城】モフモフ天国!「蔵王キツネ村」の可愛いキツネたちに会いに行こう(ライター:ちゃんちか)






銀山温泉(山形)

写真:「『おしん』の舞台!温泉だらけ山形で、ノスタルジックあふれる銀山温泉へ」(ライター:nak)より

山形県にある「銀山温泉」は、NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となったことでも有名な、大正ロマン漂う温泉街。特に冬の時期は、深い雪にすっぽりと覆われ、幻想的な雪景色を味わえると人気です。

温泉街は、川を挟んでレトロな木造旅館やお土産店が立ち並ぶ、風情ある景観。誰でも無料で楽しめる足湯や、食事処、着物のレンタルができるお店などもあり、川のせせらぎに癒されながら、のんびりと散策を楽しむことができます。


「銀山温泉」の旅のしおり
>>『おしん』の舞台!温泉だらけ山形で、ノスタルジックあふれる銀山温泉へ(ライター:nak)






華厳の滝(栃木)

写真:「【栃木】滝とスキーと温泉と。東京から2時間半、奥日光で冬を楽しもう!」(ライター:Tom)より

栃木県の日光にある「華厳の滝」もまた、日本三大名瀑の一つ。四季折々の美しい姿が見られることでも有名で、冬には高さ97メートルの大岸から流れ落ちる水が凍り、壮大華麗な氷柱を作り出します。

滝を眺める観瀑台へは、専用のエレベーターに乗って移動。観瀑台は3階建てになっており、アングルを変えて、大迫力の氷瀑を鑑賞・撮影することができるのも魅力です。


「華厳の滝」の旅のしおり
>>【栃木】滝とスキーと温泉と。東京から2時間半、奥日光で冬を楽しもう!(ライター:Tom)






品川やきいもテラス(東京)

写真:「あったか~い屋外イベント?! 『品川やきいもテラス』で芋に囲まれてきた!」(ライター:オルカ)より

品川駅港南口から徒歩6分「品川シーズンテラス」では、2019年1月28日(月)〜 2月3日(日)に、「品川やきいもテラス」が開催予定。今年で3年目となるこのイベントでは、産地から品種、焼き方にまでこだわった絶品のやきいもが、全国各地から品川に集結します。

普段はなかなか食べられない品種や調理法を楽しめるとあって、昨年は4万3千人もの人々が来場。おいしい匂いに包まれた会場で食べる、ホカホカのやきいもは格別です!


「品川やきいもテラス」のしおり
>> あったか~い屋外イベント?! 「品川やきいもテラス」で芋に囲まれてきた!(ライター:オルカ)






河口湖(山梨)

写真:「絶好の富士山ビューポイント!河口湖沿い “富士山の見えるカフェ” で贅沢なコーヒータイムを」(ライター:ちゃんちか)より

山梨県の河口湖は、湖の向こうに富士山が見える、海外からも人気のスポット。空気の澄んだ冬には、雪化粧をした美しい富士山の姿を望むことができます。

気象条件等が揃ったときだけ湖面に映る「逆さ富士」は特に縁起がいいとされており、新年のお出かけにもピッタリ。また、2019年1月12日~2月17日までの土曜・日曜と、2月23日(富士山の日)には、冬の夜空を彩る「河口湖冬花火」も開催されます。


「河口湖」の旅のしおり
>> 絶好の富士山ビューポイント!河口湖沿い “富士山の見えるカフェ” で贅沢なコーヒータイムを(ライター:ちゃんちか)






西湖樹氷まつり(山梨)

写真:「氷の芸術作品と富士山のコラボを楽しもう! 冬ならではのイベント『西湖樹氷まつり』」(ライター:ちゃんちか)より

同じく富士山を望めるスポット、山梨県「西湖野鳥の森公園」では、2019年1月26日(土)~2月17日(日)に、「西湖樹氷まつり」が開催。会場には大きいもので10mを超える樹氷のオブジェが飾られ、美しい富士山とのコラボレーションが楽しめます。

また、イベントには「西湖産ヒメマスの塩焼き」「西湖クニマス焼き」など地元のグルメも勢揃い。日没から19時にかけては樹氷の幻想的なライトアップも行われ、見て食べて、存分に西湖の自然を堪能することができるでしょう。


「西湖樹氷まつり」のしおり
>> 氷の芸術作品と富士山のコラボを楽しもう! 冬ならではのイベント「西湖樹氷まつり」(ライター:ちゃんちか)






地獄谷温泉(長野)

写真:「【地獄谷温泉】お猿と混浴? 世界で唯一、野猿が温泉に入る場所」(ライター:BLUE)より

長野県の「地獄谷温泉」は、標高850メートル、一年の約1/3が雪に覆われるという豪雪地帯にある温泉地。なんとここでは、人間だけなく野生のニホンザルたちも温泉に入るんです。

ただし猿が温泉に入る主な理由は、暖をとって厳しい寒さをしのぐため。入浴の様子は暖かい季節にはあまり見られず、12月~3月の冬の時期に見られる確率が高くなっています。


「地獄谷温泉」の旅のしおり
>>【地獄谷温泉】お猿と混浴? 世界で唯一、野猿が温泉に入る場所(ライター:BLUE)






城崎温泉(兵庫)

写真:「【兵庫】城崎温泉でやりたい10のこと。 豊岡出身者おすすめの観光スポットをご紹介!」(ライター:ちゃんちか)より

兵庫県の「城崎温泉」の冬は、情緒ある雪景色と、旬を迎えた「カニ」を堪能できるシーズン。松葉ガニの漁が解禁される時期なので、地元で水揚げされた旨みぎっしりのカニを味わおうと、多くの観光客が訪れます。 もちろんカニ料理のほかにも、歴史ある木造建築物の街並みを散策したり、「外湯めぐり」をしたりと、楽しみ方はさまざま。お洒落なカフェもあるので、歩き疲れたら暖かい室内で一息つくのもいいですね。


「城崎温泉」の旅のしおり
>>【兵庫】城崎温泉でやりたい10のこと。 豊岡出身者おすすめの観光スポットをご紹介!(ライター:ちゃんちか)





以上、1月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介しました! お出かけの際にはぜひ参考にしてみてください。