【全国】体を動かしながら自然を感じる!ハイキングを楽しめる湿原5選


今回は ittaライターの旅のしおりから、ハイキングを楽しめる日本全国の「湿原」をピックアップしました。気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてくださいね。



卯原内サンゴ草群生地(北海道)

写真:「豊かな色彩の絶景に恍惚!“北海道の絶景色辞典”」(ライター:sorano)より

北海道網走市にある「卯原内サンゴ草群生地」。湿原を染め上げる赤色の正体は、塩湿地といわれる塩分濃度の高い湿原でしか育たない珍しい植物「サンゴ草」。湿原には木道が整備されているので、絶景を間近に見ることができます。サンゴ草が色づく時期は、8月下旬から9月中旬です。



八島ヶ原湿原(長野)

写真:「【長野】爽やかなハイキングを楽しめる「八島ヶ原湿原」」より

長野県諏訪郡、人気のドライブルート「ビーナスライン」沿いにある「八島ヶ原湿原」。視界いっぱい緑の絶景が広がっており、晴れていれば青い空が八島ヶ池の水面に反射してとても綺麗です。もちろん湿原には木道が敷かれています。標高が高いため、貴重な高山植物を見ながら夏でも爽やかな散策を楽しめます。



田代湿原(長野)

写真:「【長野】マイナスイオンたっぷりの上高地で初夏のハイキングを楽しもう」(ライター:かもた のぞみ)より

長野県上高地にある「田代湿原」。原生林の中にぽっかりと穴が空いたような湿原で、これぞ大自然という絶景が広がっています。その田代湿原のすぐ裏手には、透明度抜群の田代池があり、後ろにそびえる凛々しい穂高連峰を水面に映しています。



尾瀬ヶ原(群馬)

写真:「都内から車で3時間!異空間な尾瀬でハイキング」(ライター:ぱんだ)より

群馬・ 福島・新潟の3県にまたがる大湿原「尾瀬ヶ原」。季節の花々を眺めながら木道を歩く、心地のいい湿原ハイキングを楽しむことができます。行く先々で風景がコロコロ変わるのも歩いていて楽しいです。東京から車で3時間ほどで行けるので、早朝に出発すれば日帰りでも楽しめるスポットです。



戦場ヶ原(栃木)

写真:「絶景とご当地グルメを堪能するドライブ旅!「宮城・栃木」の1泊2日観光プラン」(ライタ:かずのこ)より

栃木県日光市にある「戦場ヶ原」。戦場ヶ原のハイキングコースはしっかり整備されているので、石ころにつまづいたり、雨の日の翌日でも地面がぬかるんでいて歩けなかったりすることがなく、初心者でも安心してハイキングを楽しめます。美味しい空気を吸いながらハイキングをすれば体の中からリフレッシュすることができますよ。



以上、ittaライターの旅のしおりの中から、ハイキングを楽しめる日本全国の「湿原」をピックアップしてご紹介しました!体を動かしながら自然を全身で感じたいときは、ぜひ湿原に足を運んでみてください。