【シンガポール】映画『名探偵コナン 紺青の拳』の舞台はココ！
写真：「【シンガポール】まるで小さな世界旅行？ 何度でも食べたい絶品多国籍グルメ10選」（ライター：きこ）より
劇場版『名探偵コナン』シリーズの23作目、2019年4月12日に公開された『名探偵コナン 紺青の拳（こんじょうのフィスト）』は、初の海外舞台作。
園子と恋仲にある京極真がシンガポールで開催される空手トーナメントに出場することになり、蘭と小五郎は応援のため現地へ。お留守番だったはずのコナンも、怪盗キッドの策略でシンガポールへと連れて来られてしまいます。
劇中に出てくるのは、リゾートホテル「マリーナベイサンズ」や「マーライオン」といった、シンガポールを象徴するスポットの数々。
今回は、そんな『名探偵コナン 紺青の拳』の舞台となった場所をご紹介します！ 気になるスポットがあれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたライターの旅のしおりをご覧ください。
マーライオン公園
写真：「東南アジア在住の旅する私が選ぶ、シンガポールでもう一度やりたいこと10選」（ライター：ton）より
コナンが目を覚ました場所は、シンガポールのシンボル的存在・マーライオン像がある「マーライオン公園」。高さ8.6メートルの巨大なマーライオンが勢いよく海水を噴出する姿は、迫力満点！ 劇中ではマーライオンが血のような赤い水を吐き出すシーンがあり話題になりました。
対岸のマリーナベイサンズをバックにするか、高層ビル群をバックにするかで、異なる景色を楽しめるのもポイント。夜景がとても美しく、ライトアップされた姿も幻想的です。
マリーナベイサンズ
左奥に写っているのがマリーナベイサンズ / 写真：「東南アジア在住の旅する私が選ぶ、シンガポールでもう一度やりたいこと10選」（ライター：ton）より
蘭や園子が滞在していたのは、シンガポールのランドマークとして知られる57階建ての総合リゾート施設「マリーナベイサンズ」。劇中では、このホテルを中心にストーリーが展開していきます。
5つ星ランクの高級ホテル以外にも、ショッピングモールやカジノなどが併設されている人気の観光スポット。宿泊客のみ利用できる屋上インフィニティプールでは、シンガポールの絶景を堪能できます。
ラッフルズホテル ロングバー
写真：「【シンガポール】今も昔もシンガポールのアイコン。各界の著名人達に愛された名門ラッフルズでお気に入りグッズを探してみよう！」（ライター：south park）より
創業130年以上の歴史ある佇まいと、コロニアル様式の建物がお洒落な名門ラッフルズホテルは、2019年夏にリニューアルオープンしたばかり。ホテル内に併設されている「ロングバー」は劇中で、小五郎がレオン・ローの秘書レイチェル・チェオングと遭遇するシーンの舞台となっています。
写真：「東南アジア在住の旅する私が選ぶ、シンガポールでもう一度やりたいこと10選」（ライター：ton）より
このロングバーは、シンガポールを代表するトロピカルカクテル「シンガポールスリング」発祥の地。今から100年以上も前に考案されたオリジナルレシピで作られており、美しい見た目と甘酸っぱいフルーティな味を楽しむことができます。
シンガポールスリングは1杯3000円ほどと少々お高めなので、小五郎のように飲みすぎないよう気を付けましょう。
マックスウェルフードセンター
写真：「東南アジア在住の旅する私が選ぶ、シンガポールでもう一度やりたいこと10選」（ライター：ton）より
マックスウェルフードセンターは、チャイナタウンにあるホーカー（屋台街）。100軒あまりの屋台が集まっており、リーズナブルなローカルフードが味わえるグルメスポットです。通路にはイートインスペースが続いているので、好きな料理を探して歩き回ってみましょう。
劇中では、京極真と園子がシンガポール名物のチキンライスを食べていました。他にも中華粥やオイスター料理など、絶品グルメを堪能することができますよ。
スペクトラ
写真：「東南アジア在住の旅する私が選ぶ、シンガポールでもう一度やりたいこと10選」（ライター：ton）より
劇中で蘭が一人で鑑賞していた「スペクトラ」は、毎晩開催されるマリーナベイサンズの噴水ショー。ホテルがライトアップされるだけでなく、巨大噴水にもプロジェクションマッピングが施され、光と水と音が合わさった幻想的な演出を楽しめます。
様々な角度から鑑賞できますが、マリーナベイサンズ前からシンガポールの夜景をバックに鑑賞すると迫力満点！ 宿泊客以外も、美しいショーを無料で楽しむことができますよ。
映画『名探偵コナン 紺青の拳』に登場する場所は、シンガポール観光でおさえておきたいスポットばかり！ 海外旅行ができない今はぜひご自宅で映画を観て、シンガポール旅行の予習をしてみてください。