都心で島旅気分!? 伊豆・小笠原諸島の魅力が集まるイベント「島じまん2018」が開催
写真:「世界遺産『小笠原諸島・父島』の本当の魅力、島っ子が教えちゃいます!」(ライター:オルカ)より
半袖で過ごせる日々も増え、最近はすっかり暖かな気候。海に囲まれた南の島へ、一足早く夏を感じに行きたくなりませんか?
実は今週末、東京港竹芝桟橋で、一度に11もの離島を楽しめるイベントが開催されるんです!
2年に1度の島祭り!「島じまん2018」
画像:報道用資料より
伊豆諸島・小笠原諸島の魅力を体験できるイベント「島じまん2018」が、5月26日(土)・27日(日)の2日間、竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルで開催予定。
当日は島のグルメや特産品が販売されるほか、郷土芸能のステージや伝統工芸のワークショップなどが行われます。いっぺんに11の島の文化や観光資源を楽しめる、2年に1度、10万人規模で開催される盛大な島祭り!
出展するのは、東京都に属する大島、利島、新島・式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、小笠原父島、母島。地域ごとに独特の文化があるので、各島のブースを回りながら、それぞれの魅力に触れてみてください。
出展島一覧
ここで、「島じまん2018」に出展する11の島をご紹介します!
画像:報道用資料より
竹芝桟橋から高速船で1時間45分と、日帰りでも遊びにいける距離が魅力の大島! ブースでは、さびの唐揚げ、あしたばサバドッグ、とこぶし寒天汁、サザエのつぼ焼きといった海の幸のほか、椿油や明日葉漬けなどが販売されます。
画像:報道用資料より
利島は、全国の椿油生産量の6割近くを占める「日本一の椿島」。釣りのほかにも、野鳥・星空観察など、自然に触れ合う体験できます。当日のブースでは、特産の島椿はもちろん、サザエのかき揚げ丼、にぼし餅、活きサザエなどを出品予定!
画像:報道用資料より
新島は、日本を代表するサーフィンアイランド! リアス式海岸に様々な魚が暮らす式根島との間は、新島村の村営船で行き来ができます。出品されるのは、式根島の特産「たたき揚げ」の中にご飯と具材(明日葉・くさや)が入った「たたき丸」、のほか、赤いか焼きそば、郷土料理のいももちなど。新島の貝殻を使ったアクセサリーづくりもできます。
画像:報道用資料より
地下水が豊富で、島のあちこちから水が湧いている神津島。観光客だけでなく島民も水を汲みに行く、美味しい湧き水スポットがあります。ブースで味わえるのは、海鮮づけ丼、お魚コロッケ、イカ飯、島スープなど、透明度の高い海で獲れた、地元の海鮮料理!
画像:報道用資料より
バードアイランド三宅島は、火山によって造られた美しい地形が特徴。自然に囲まれた天然温泉があるのも魅力です。ブースには、明日葉の炊き込みご飯、魚のすり身と野菜を揚げた「うまかか棒」、明日葉の天ぷらのほか、なんとプチボルダリング体験まで登場!
画像:報道用資料より
ドルフィンスイムで有名な御蔵島は、断崖絶壁の滝や樹齢数百年の巨木を見ることができる、秘境の島! 当日は、ちょっと珍しい味のジェラート (明日葉、塩、カブツ)から、冷し明日葉うどん、源水、岩のりなど、豊かな自然の恵みが出品予定です。
画像:報道用資料より
ハイキングやキャンプ、マリンスポーツなど、絶景の中で楽しむアクティビティが豊富な八丈島。当日は、島ずし、明日葉グリーンジュース、パッションジュース、島酒(焼酎)などが販売されるほか、黃八丈織物体験・黄八丈小物作りといった文化体験も楽しめます。
画像:報道用資料より
日本一人口の少ない村、青ヶ島には、約160人の島民が暮らしています。火山活動によってできた地形は、島の周囲を断崖絶壁で囲む神秘的な形! ブースには、牛丼、くじらよの塩焼き、青酎、ひんぎゃの塩など、島民の生活を感じられる特産品が並びます。
画像:報道用資料より
小笠原諸島の父島と母島は、船で丸1日かけてたどり着く世界自然遺産の島。島ドーナツ、パッションアイス、島じゃがフライ、島ハチミツなど、独特の文化を感じられるフードが販売されるほか、タコノ木の葉を使用した、伝統工芸体験も楽しむことができます。
「島じまん2018」は、南の島々の食や文化に触れ、旅行気分を味わえるイベント。各島民たちが盛り上げるステージイベントも、2日間目白押しです! 気になった方はぜひ、週末のお出かけで訪れてみてくださいね。
「島じまん2018」開催概要
日程 2018年5月26日(土)・27日(日)
時間 10:00〜18:00
※26日は9:30からオープニングセレモニー
会場 竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル(東京都港区海岸1丁目12番)
料金 入場無料
※イベント内容は変更となる場合があります。また、荒天時はイベントが中止になる場合があります。
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