【東京】選りすぐりの卵で最高のTKGをいただける「喜三郎農場」に行ってみた

卵と鶏・豚料理をいただける、東京・巣鴨の居酒屋「喜三郎農場」。以前、テレビで紹介されているのを見て以来ずっと気になっていたのですが、先日ようやく行くことができました!



卵好きにはたまらない「喜三郎農場」

山手線「巣鴨駅」から徒歩12分、都営三田線「千石駅」から徒歩2分の場所にある「喜三郎農場」。草花に覆われた個性的な外観が目印です。


おしゃれで洗練されているという感じではなく、どこか実家に帰ってきたかのような安心感のある落ち着いた雰囲気です。座席数はあまり多くないので、訪れる際は事前に連絡して座席の確認や予約をしておいたほうがいいかもしれません。

店内には、芸人のコロッケさんをはじめ数々の芸能人のサインが飾られていました。


喜三郎農場の目玉は、全国から取り寄せた数種類もの厳選卵!卵ソムリエ、略して「タマリエ」の資格を持つ店主さんが選び抜いた珠玉の卵を使った料理をいただけます。気に入った卵があれば、お土産卵として持ち帰ることもできちゃいます。



卵食べ放題の絶品「卵かけご飯」

私は「卵かけごはん御膳(卵食べ放題)(850円)」を注文しました。ご飯にお味噌汁、サラダ、お漬物というシンプルな定食。あくまでメインは「卵」です!


私が訪れた日は5種類の卵が置かれていました。どれも普段、スーパーなどでは見かけることのない珍しい卵ばかり!全てに細かい説明が書かれているので卵の違いがわからなくても選びやすかったです。


▲ ゆうやけ卵

▲ お米卵

黄身が夕焼けのようにオレンジ色で濃厚な味の「夕焼け卵」、お米を食べさせた鶏のヘルシーな卵「お米卵」など、どの卵も美味しい...。数ある卵の中でも一番驚いたのが「ゆずたま」。その名の通り、柚子の香りがする卵で、本当に卵?と疑ってしまうほど爽やかな風味でした!


たくさん卵を食べたい人は、お米と卵の配分をちゃんと考えて食べるようにしましょう!


普通のお醤油の隣には「日本たまごかけごはん研究所 公式醤油」というお醤油が置かれていました。世の中にはこんなものまであるんですね!醤油を味見し忘れたことを少し後悔しています。



〆は濃厚なプリン!

〆のデザートは「自家製こだわり卵の濃厚なめらかプリン(400円)」。群馬県産の「ゆうやけ卵」を贅沢に使用した、濃厚な味わいが特徴のプリンです。卵本来の味を強く感じることができるプリンは、お好みでカラメルソースをかけていただきます。



喜三郎農場の卵かけご飯は、最高のTKGでした!
卵を食べたくなったら、ぜひ喜三郎農場に行ってみてください!