【香川】“超”がつくほどの人気うどん店「釜あげうどん 長田 in 香の香」に行ってみた
四国一周旅行をした際、愛媛から入って反時計回りに四国を巡り、最後に訪れたのが「香川」でした。
香川の名物といえばやっぱり「うどん」ですよね。鉄板ですが、香川のうどんがどんなものか食べてみたいと思い、“うどん県”とも言われる香川の中でも特に人気で、評価の高い「釜あげうどん 長田 in 香の香」に行ってみました。
大行列ができる「釜あげうどん 長田 in 香の香」
「釜あげうどん 長田 in 香の香」は、県内外から多くの人が訪れる“超”がつくほどの人気店。私は香川に2日間いたのですが、1日目、15時ごろに行くとなんと今日の営業は終了との看板が...。営業時間は9:00〜16:00ごろまでですが、玉切れの際は15:00ごろで閉店してしまうのだそう。
2日目、リベンジのためにオープン直後の9時半ごろ行ったのですが、すでに長蛇の列ができていました!「高松駅」からは車で40分、有名観光地「金刀比羅宮」からも車で20分、最寄駅はJR土讃線「金蔵寺駅」で、駅から徒歩8分とあまりアクセスはよくありませんし、この日は小雨が降っていたにもかかわらず100人以上は並んでいました。
並ぶこと1時間、ようやく店内に入ることができました。長かった...。
こんなに並ぶってことは相当美味しいんだろうなぁと期待も高まります。
店内は広く、席数もけっこう多かったです。
店員さんはとても元気なおばちゃんが多くて、活気がありました。
絶品の釜あげうどん!
私が注文したのは、釜あげの「たらい小(1,200円)」。3玉の「特」までは普通のどんぶりで提供されますが、4.5玉の「たらい小」からは、写真のように桶で提供されます。私は、食は細いほうですが、ペロリと4.5玉食べることができました。一緒に行った友人2名もたらい小を注文していましたが、軽く完食していました。
気になるうどんは1本1本しっかりとコシがあって絶品でした。するする〜とのどごしもよく、こんなに美味しいうどんなら毎日食べられると思いました!
釜あげうどんのつけ汁は、「香の香」と書かれたひょうたんに入っています。これをセルフで容器に注ぐのですが、ひょうたんいっぱいにつけ汁が入っているとかなり重たいので要注意です!
関西に近いので、醤油をあまり使わない、ダシがしっかりきいた薄い色のつけ汁かなと思いきや、醤油もダシもしっかりきいたつけ汁でした。このつけ汁も単体で飲みたくなるほど美味しい!
サイドメニューも食べてみて!
釜あげうどんを食べた後、「いなり寿司(300円)」も食べました。いなり寿司はそのままでも美味しいですが、少しつけ汁を垂らして味を濃くするとさらに美味しかったです。
香川に行ったらまた食べに行きたいと思うほど、美味しいうどんでした!
大人気店で並ぶことは必至ですが、香川を訪れた際はぜひ足を運んで、本場の絶品讃岐うどんを堪能してみてください。
釜あげうどん 長田 in 香の香
- 〒765-0031
香川県善通寺市金蔵寺町1180
(GoogleMapで見る) - 釜あげうどん 長田 in 香の香