【和歌山】まるでラピュタのような無人島「友ヶ島」

淡路島と紀伊半島に挟まれた小さな無人島「友ヶ島」は別名“ラピュタの島”とも呼ばれています。加太港発から1日4便の連絡船があります。

第二次大戦までは大阪湾を守るために島全体が要塞化されていて、戦後にほったらかされた跡地が緑に飲まれているさまがラピュタみたいだと評判なのです。

主なポイントは一時間半くらいかけて歩いて回ることができます。道はかなりの起伏がありますが、ハイキングするにはちょうどいい感じ。
夏になるとキャンプやバーベキューができる施設もあるみたいです。

廃墟の管理はちょっとゆるい感じで案内とかもほとんどありません。でもおかげで「こんなとこまで入っていいの?」みたいなドキドキ感も味わえます。
関西からのアクセスもいいので、お手軽に非日常を楽しむにはちょうどいい島だと思います。