埼玉県の2つのムーミン谷をハシゴしてみませんか?

ワタシの地元・埼玉県にはムーミン谷があります。
しかも二つも!
一つ目は、飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」。
二つ目は、同じく飯能市にある「メッツァ」内の「ムーミンバレーパーク」です。
今回は、贅沢に二つのムーミン谷をハシゴして楽しんでみたいと思います!




あけぼの子どもの森公園へ

まずは、ムーミンバレーパークができるよりずっと前からあった、あけぼの子どもの森公園へやってきました!
園内にはいくつかの建物と、遊歩道が完備されています。
早速ムーミン谷の内部へ潜入してみましょう!


園内に入る前から、なにやら可愛らしい建物がチラ見えしていて、ウキウキしてきます。


こちらのフォトジェニックな建物は、「きのこの家」です。
見たまんまのネーミングですね 笑
通常時は中に入れるのですが、今は新型コロナウイルスの影響で、内部の見学はできなくなっています。


過去に撮影したきのこの家の中の写真がこちら。
とっても可愛らしいので、規制が緩和された時には是非見学してみてくださいね。


さて、どんどんムーミン谷の奥地へ進んで行きましょう。
池のほとりにある青色の小屋は、「スナフキンの水浴び小屋」です。


スナフキンの水浴び小屋は、公園の一番奥まで進み、きのこの家と絡めて写真撮影をするのがおすすめです。
あけぼの子どもの森公園の一番の「映え」スポットとして、休日にはカメラマンたちがズラリと列を作ることもある人気スポットなんですよ。


あけぼの子どもの森公園には、まるで海外にいるかのようなワクワクする景観が広がっていたり、いたるところにフォトジェニックスポットがあるので、写真好きな方は撮影欲が刺激されそうです。


園内には素敵なカフェ「プイスト」さんがあります。
北欧風のオシャレな店内でいただけるのは、オープンサンドやスイーツのプレートなどなど。


ワタシはアボカドのオープンサンドを注文してみました。
甘いジャムがぬってあるパンの上に、アボカドがたっぷり乗っています。
ランチにはちょうど良いボリュームでした。
公園内にこんなにオシャレなカフェがあるなんて、素晴らしい!




二つ目のムーミン谷、メッツァへ

あけぼの子どもの森公園をあとにして、二つ目のムーミン谷・メッツァにやってきました!
メッツァの入り口には、色とりどりの傘がディスプレイしてあります。
カラフルで写真映えしますね~!
期間限定だったはずのこちらの傘の装飾、今ではいつでも見られるみたいです。


メッツァは、無料で楽しめるゾーンと有料ゾーンに分かれています。
無料ゾーンの「metsa village(メッツァビレッジ)」には、レストランや北欧風のショップが並び、有料ゾーンの「MOOMINVALLEY PARK(ムーミンバレーパーク)」にはムーミンの家やアトラクションがあります。


こちらは無料ゾーンの屋外レストラン。
天気の良い日にここでランチをしたら、とっても気持ちが良さそうです。


メッツァは宮沢湖の湖畔に造られていて、湖畔をグルリと散策できます。
写真は、無料ゾーンから見た宮沢湖の風景です。
遠くにムーミンバレーパークの灯台が見えますね。
湖畔には休憩用のベンチも置いてあり、湖を眺めながらのんびりと過ごせます。


無料ゾーンだけでもじゅうぶん北欧の雰囲気を楽しめるメッツァですが、今回のテーマは「ムーミン谷をハシゴして楽しむ」なので、有料ゾーンのムーミンバレーパークにも行ってみましょう。


パーク内にはムーミンの家や灯台などのフォトスポットの他、ジップラインやアスレチックといったアトラクションもあります。
宮沢湖の上を滑り降りるジップラインは気分爽快!
ムーミンバレーパークへ行ったなら是非チャレンジしていただきたいアトラクションです。


パーク内のステージでは、ムーミンのショーを見ることができます。
これは、お子さまが喜びそうですね。




夜のあけぼの子どもの森公園へ

再び、あけぼの子どもの森公園に戻って来ました。
あけぼの子どもの森公園では、土日祝日に夜間のライトアップを開催しています。
ライトアップされた園内は、おとぎ話の世界に迷い込んでしまったかのようなメルヘンな雰囲気です。


スナフキンの水浴び小屋も、こんなに幻想的な雰囲気に!
ライトアップが開催される日は、21時まで開園しています。
お見逃しなく!



まとめ

あけぼの子どもの森公園とメッツァは、車で15分くらいの近場にあります。
埼玉県の「映え」スポットを探している方にはオススメですよ!
あけぼの子どもの森公園のライトアップは2020年7月から再開されましたが、新型コロナウイルスの影響でまた中止となる可能性もあるので、事前に公式サイトなどで最新情報をお確かめの上お出かけください。