【銀座】バーチャルファームで野菜の栽培・収穫を体験! 「デジタル収穫祭」が開催中

東京・銀座の「METoA Ginza(メトア ギンザ)」では現在、屋内のバーチャルファームで野菜の栽培・収穫を体験することができるイベント『デジタル収穫祭 in Ginza』が開催中です(2020年3月4日(水)まで)。

先日、私もバーチャル収穫体験をしてきました!




会場は「METoA銀座」

「METoA Ginza」は、東急プラザ銀座内に併設されているイベントスクエア。ここでは三菱電機の製品やテクノロジー、さまざまな企業活動を新しいカタチの映像や展示で楽しむことができます。




巨大な野菜のオブジェがお出迎え!

METoA Ginza1階のインフォメーション前には、カラフルで巨大な野菜のオブジェが並ぶフォトスポットがありました。思わず一緒に写真を撮りたくなりますね。

同じく1階の「METoA Cafe & Kitchen」では、今回のイベントにちなんで、本当の屋内ファームで育った野菜の限定メニューを味わうことができます。




バーチャルな屋内ファームで野菜を育てて収穫!

METoA Ginza2階、壁一面に広がる巨大ディスプレイ「METoA VISION」にバーチャルファームが出現!屋内バーチャルファーム「Magical Harvest Garden」で収穫できる野菜は、「トマト」「なす」「かぼちゃ」「レタス」「パプリカ」の5種類です。

バーチャルの野菜は、種まきから収穫まですべて片手でできます!

まずは手をディスプレイに置いて野菜の種をまきます。
どの野菜が育つかはディスプレイに表示されているので、自分が育てたい野菜の前に立って、手を置きましょう。

種をまいたあとは、野菜づくりに必要な「水」「温度」「CO2」「光」「栄養」の5つを与えて野菜を育てます。5つの要素は“野菜づくりの精”としてディスプレイに現れるので、野菜づくりの精にタッチして野菜に成長に必要な要素を与えましょう。

野菜づくりの精は意外にすぐ消えてしまうので、出てきたらすぐタッチ!野菜づくりの精を多くタッチするほど元気な野菜が育ちます。

野菜ができたら最後は収穫作業です!ディスプレイに手を当て、左右に揺らして収穫します。数分で簡単に完成するバーチャルの野菜ですが、自分が育てたような気分になり、なんだか愛着が湧きました。

5種類の野菜をしっかり育てて収穫することができたら、スタンプラリー用紙にスタンプを押します!スタンプラリーの用紙は2階の出入り口に置いてあります。




食のつくり手のお手伝いもバーチャルで体験

METoA Ginza3階の生産ゾーンのテーブルに広がる「バーチャル農場」。ここでは農場で働く人たちと一緒に、「手」を使って雑草を刈ったり、大事な作物を食べにきたイノシシを追い払ったりして、収穫までのお手伝いをします!

農作物を育てる大変さを実感しながら、たくさんの農作物の収穫を目指しましょう!

製造・加工・鮮度管理ゾーンでは「バーチャル酒造」で日本酒づくりをお手伝いします!バーチャル酒造は体重計のようなコントローラーに乗っておこなう、体全体を使ったアトラクションです。

30秒間ほど上手にバランスをとると、お酒が完成。金賞・銀賞・銅賞があるので、頑張ってバランスをとって金賞を目指しましょう!




「デジタル収穫祭 in Ginza」は、無料で誰でも入場できるので気軽にふらっと立ち寄りやすいイベントです。
銀座のあたりを訪れることがあったらぜひ足を運んでみてくださいね!