【神奈川】今年で連載 50 周年!川崎市へドラえもんに会いに行こう!
未来の猫型ロボットといえば...?
そう!『ドラえもん』です!
今年 2020 年は、コミック連載開始から 50 年。
ぜひそんな節目の年に、ドラえもんに会いに行ってみませんか?
まずは登戸駅
神奈川県川崎市にある登戸駅は小田急線と JR 南武線が通っている駅です。
駅に着いてみると、登戸駅はドラえもん一色!
ドラえもんを思わせるデザインが素敵ですね!
この登戸駅からドラえもんミュージアムまでのシャトルバスに乗ります。
バスはだいたい 10 分間隔で運行しているらしく、すぐにきました。バスの外見も内装も凝っていて、ドラえもんのデザインだったり、キテレツ大百科のデザインだったりと、可愛かったです。
乗車料金は大人一人 210 円。10 分ほどで到着です。
藤子・F・不二雄ミュージアム
通称、ドラえもんミュージアムに到着です。
入場には入場チケットが必要ですが、当日券は販売していません。事前に購入しておく必要があります。購入できるのはローソンのみなので注意してください。
日時指定のチケットで、値段は大人一人 1000 円です。
入館前に“おはなしデンワ”という秘密道具を渡されます!さて、何に使うのでしょうか?ドキドキしながら、いざ入館!!
撮影禁止の展示室
基本的に館内の展示室は撮影禁止です。展示室には漫画の原画や資料がたくさんありました。
ここで先ほどの、おはなしデンワの出番です!展示室では、このおはなしデンワを使いながら観覧できるんです。説明を自分で読むのではなく、聞きながら見られるのは新鮮でした。
展示室の合間合間にはこんな屋外スペースもあります。
あの、“きこりの泉”からでてきた『きれいなジャイアン』に出会えますよ。
50 周年記念ということで、期間限定の展示もされているんだとか。
今は“「ぼくドラえもん。」ドラえもんのはじまり”というテーマで様々な“初めて”の展示がされています。
このテーマは、1 月 30 日までなので、お急ぎくださいね。
2 月 8 日からはまた違うテーマでの展示になるので、楽しみです。
“みんなのひろば”でワクワク体験
展示室を見終わると子供たちの笑い声で溢れる部屋へ。
そこではいろいろな工夫がされていました。ここでは、写真撮影も OK です。
野比家の模型の展示や、漫画コーナー、大きなピタゴラスイッチのような模型、がちゃがちゃや UFO キャッチャーなど、遊ぶ場所がたくさんあります。
野比家は中までしっかりこだわっていて、なんだか不思議な気分でした。
F シアター限定の作品を鑑賞
入館時に渡されるこのチケットで、上映作品を一回鑑賞できます。
もちろん、このドラえもんミュージアム限定の作品。私が見たのは、ドラえもんの他にパーマンやキテレツ、コロ助などのキャラクターが勢揃いのアニメでした。
定期的に内容は変わるようなので、ミュージアムに行った時は是非見てみてください。
最後は“はらっぱ”で写真撮影
館内を回った後、屋外に出ます。
芝生の上では、パーマンがのんびりお昼寝をしていました。
他にもここ、はらっぱには、ドラえもんにでてくるいろいろなものと写真が撮れる撮影スポットが点在!
いつものび太たちのたまり場となっている、空き地のドカン。中を覗くと...?
こんな落書きが!遊び心満載です!
もちろん、言わずと知れた人気の秘密道具、“どこでもドア”もあります。
ここは写真撮影必須です!
はらっぱの奥にある池には、映画『のび太の恐竜』にでてきたピー助に乗るドラえもんとのび太が。名シーンを思い出しますね。
いかがでしたか?
ドラえもんミュージアムにはカフェも併設されているんです。
暗記パンのフレンチトーストが食べられたり、ドラえもんがラテアートされたココアやカフェラテが飲めたりします。他には、期間限定メニューも。
訪れた際には、ドラえもんのアニメの中に入った気分を味わってみてくださいね。
おまけの探し物
映画『のび太の魔界大冒険』ででてきた、石になったドラえもん。
“はらっぱ”ではない、屋外にいるので、ぜひ探してみてください(^^)