お昼から楽しめる! 恵比寿ガーデンプレイス「クリスマスマルシェ」


東京「恵比寿ガーデンプレイス」のクリスマスといえば、毎年約10mのクリスマスツリーや、煌びやかなイルミネーションで彩られることでも有名。都内でもいち早くクリスマス気分を味わえるスポットです。

今回はそんな恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスを、ライトアップ前の時間帯、お昼から楽しむ方法をお届けします!



「Christmas Marche」は お昼の12時オープン!

2019年11月2日(土)~12月25日(水)の期間、恵比寿ガーデンプレイスの時計広場では「Christmas Marche(クリスマスマルシェ)」が開催されています。

会場に建ち並ぶのは、ヨーロッパ各地で開催されるクリスマスマーケットをイメージしたヒュッテ(山小屋)。可愛らしく装飾された小屋の中では、それぞれクリスマス雑貨やお菓子などが販売されています。

この「Christmas Marche」がオープンするのは、毎日12:00~20:00まで。つまり恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションが点灯する前の明るい時間から、クリスマス気分を楽しむことができるんです!

ちなみに「恵比寿ガーデンプレイス ウィンター・イルミネーション2019」が点灯するのは、2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月)の16:00〜24:00(時計広場のクリスマスツリーは12月25日まで。センター広場は2020年1月13日まで)。

恵比寿ガーデンプレイス各所が約10万球ものシャンパンゴールドの光でライトアップされ、時計広場には鮮やかに飾り付けられた約10mのクリスマスツリーが輝きます。夜に訪れた際は、マルシェと併せて幻想的な風景を楽しむことができますよ。




クリスマスの準備にいかが? かわいい雑貨が勢揃い!

会場に並ぶヒュッテは全部で5つ。

サンタクロースの格好をしたキャラクターの置物やクリスマスツリーのオーナメントが並ぶ小屋もあれば

ガラスでできた繊細なサンタクロースたちが整列する可愛らしい小屋も。

こちらの小屋では、クリスマスパッケージのお菓子や、クリスマスまでの日数を数える「アドベントカレンダー」も販売されていましたよ! 種類が豊富で本格的!

これからのシーズン、お家に飾りたくなる可愛らしいクリスマスリースも発見!

恵比寿ガーデンプレイスの入り口から一番近い小屋には、クリスマスツリーや色とりどりのリースがずらり。まるで海外のお店のショーウィンドウを覗いているような気分です。

お昼休みの時間帯には、それぞれの小屋の前に人だかりができて賑わっていました。みなさんお気に入りのオーナメントや雑貨を探して、楽しんでいる様子。ツリーの前で記念撮影をしている方も多かったですよ!




フードトラックで食も満喫!

会場内にはヒュッテだけでなく、2台のフードトラックも登場! クリスマスの雰囲気に浸りながら、食事を楽しむこともできるんです。

クリスマスカラーの真っ赤なフードトラックで販売されているのは、「俺のベーカリー&カフェ」のサンドウィッチと温かい飲み物(アイスも可)。コーヒーや紅茶、レモネードだけでなく、ドイツのクリスマスマーケットに欠かせない「ホットワイン」も飲むことができます。

「俺のベーカリー&カフェ」のフードトラックで今回私が購入したのは、こちらの「厚焼きたまごサンドイッチ(税込680円)」。見てくださいこの分厚さ! まるで箱から出す前のジェンガのように、隙間なくぎっしり詰められています。

からしがたっぷり塗られたパンに挟まれているのが、ぷるんぷるんに固められた分厚い卵。からしがしっかりと効いており、飽きることなくペロリと食べてしまいました。

このほかにも、「小倉バターのサンドイッチ」や「ヒレカツサンドイッチ」、3種類の味が楽しめる「ミックス」など、メニューに並んでいたのはどれも、コロンと分厚いサンドイッチばかり。美味しいのはもちろん、写真に撮ってもかわいいので、ぜひゲットしてみてください!




恵比寿ガーデンプレイスで開催中の「Christmas Marche」は、お昼からオープンしていて、気軽に楽しめる屋外イベント。駅近なので、近くを訪れた際にちらっと立ち寄ることもできます。クリスマス気分を味わいに、お出かけしてみてはいかがでしょう!