野沢温泉でスキーを楽しんだ後に!雪見風呂を楽しめる絶景温泉「馬曲温泉 望郷の湯」
2月中旬、スノボと温泉を目的に日帰りで野沢温泉に行ってきました!欲を言えば泊まりで行きたかったのですが、日帰りでも十分に楽しむことができました。
今回は、私がスノボを楽しんだ「野沢温泉スキー場」とスノボの後に行った「馬曲温泉 望郷の湯」をご紹介します!
景色も美しい「野沢温泉スキー場」
国内外から多くの人が訪れる「野沢温泉スキー場」。私は初めて訪れたのですが、他のスキー場に比べてコースが多く、飽きることなく色々なコースを楽しめました!
上級者コースの「牛首コース」はかなり怖い!しかしコースの上からの景色は素晴らしいので、しばらく滑らずに景色を眺めていました。
牛首コースは、傾斜が少しきつめで大量のコブもあるのでスノボだと結構厳しいです!みんなバッタンバッタン転んでいました。
山頂の方まで行くと綺麗な樹氷も見ることができました。
そんなこんなで17時前までスノボを楽しみ、さて温泉で温まるぞ!!!と意気揚々と野沢温泉に向かったのですが、野沢温泉の外湯はだいたい営業終了していました... そのため、野沢温泉は諦めて近くの温泉に向かうことに!
山々に囲まれた絶景温泉「馬曲温泉 望郷の湯」
野沢温泉を諦めた私たちが向かったのは、野沢温泉スキー場から車で20分ほどの場所にある「馬曲温泉 望郷の湯」。山奥にある温泉で、秘境感たっぷりです!
8:00〜21:00まで営業しているので、スキーやスノボをたっぷり楽しんだ後でも時間に余裕があります!バスタオルやフェイスタオルも販売しているので、手ぶらで訪れても大丈夫。しかも入浴料が大人500円と安めの値段設定なのも嬉しいポイントです。
馬曲温泉は露天風呂が魅力的!露天風呂というと内湯からそのまま裸でいける場合がほとんどですが、馬曲温泉の内湯と露天風呂は完全に別になっており、内湯から露天風呂に移動する時は一度服を着ないといけないんです!
人が1人通れるくらいの雪の道、その両脇には2m近く積もった雪の壁。秘境の温泉に向かっているみたいで、とってもワクワクします!冬場は場所によっては凍って滑る箇所があるので足元には要注意です。雪道を歩くことおよそ1分、ようやく小屋が見えてきます。
露天風呂(男湯)には、大きな石造りの湯船が1つ、ドンっとあるだけ。温泉は熱すぎることなく、かといってぬるすぎることもないちょうどいい温度です。体が温まってきたので、外気浴をしながら夜空に目を向けると満天の星が広がっていました。
露天風呂にはボディーソープやシャンプーはもちろん、シャワーやカランもありません。そのため、いきなり露天風呂に行くのではなく一度内湯に入って、体を綺麗に洗って体を温めてから露天風呂に行くのをオススメします!
内湯と露天風呂でポカポカになったら、茶屋へ移動!ごはん処もあるので、お腹が空いていたらここで夕飯を食べてから帰るのもいいかもしれません。
お風呂上がりはビールで乾杯!といきたいところでしたが、車で来ていたので童心に戻ってコーヒー牛乳(130円)で乾杯しました!東京ではなかなか飲むことができない八ヶ岳乳業のコーヒー牛乳は、コクのある牛乳と香りの良いコーヒーがちょうどいい割合で、とっても美味しい。
スノボで体が芯まで冷えた後に入る温泉はとっても気持ちいい!しかもその温泉が雪見露天風呂なんて最高でした。野沢温泉を訪れる機会があったら、野沢温泉の外湯だけではなく「馬曲温泉 望郷の湯」にもぜひ足を運んでみてくださいね。