ハリポタ&ファンタビ好き必見!「魔法ワールドCAFE」に行ってきた
新宿と博多にて期間限定で営業中の、「ハリーポッター&ファンタスティック・ビースト 魔法ワールドCAFE」、通称「ファンタビカフェ」をご存知ですか?
シリーズ最新作の映画公開を記念してオープンしたこのカフェには、魔法ワールドの世界観を体験できる飲食メニューやグッズが盛りだくさん! 多くのハリポタファンが押し寄せ、連日大盛況しています。
小学1年生の頃、ハリポタの本を胸に抱きしめながら下校している子がいると(地元で)有名だった私も、もちろん行ってきましたよ!
ハリポタトークが飛び交う長蛇の列
新宿の店舗があるのは、小田急新宿ミロードの5階。Twitter情報によると休日はかなり混雑するようだったので、オープン時間の40分前、10時20分頃に訪れました。が…!
すでに小田急南口の改札付近には、30人くらいの列。劇中に登場するマフラーを巻いている人もおり、一目見てその列だとわかります。
ハリポタ好きな友達と行ったので、映画の展開を予想しながら待ち時間を潰すことに。耳をすませば前後のグループからも、熱のこもったハリポタトークが飛び交っていました。
待つこと2時間弱、「カフェ利用」と書かれた札を首から下げて、いよいよ入店…!
実は「魔法ワールドCAFE」には、今回私が訪れた「カフェエリア」だけでなく、特別に編集された映像と限定セットメニューが楽しめる「映像エリア」もあるんです。カフェエリア18席、映像エリア9席と、どちらも席数が少ないため、混雑していたこの日は40分制となっていました。
キャラクターとのコラボメニューがカワイイ!
カフェエリアで食べられるのは、映画のキャラクターをモチーフにしたフードやオリジナルコースター付きのコラボドリンク。ハリーの好物「糖蜜パイ」は、メニューに「coming soon」の札が貼られていました。残念!
先にお会計を済ませて席につくと、まずはドリンクが到着!左から、グリフィンドールの「アイスブレンドティー(税込800円)」と、ニフラーの「 アイスカフェラテ(税込800円)」です。
続いて運ばれてきたのは、私が注文したハリー・ポッターの「 チーズハンバーグプレート(税込1,500円)」。他のメニューには各キャラクターのクッキーが飾られているのですが、なぜかこれだけチーズへのプリント。食べる際にナイフを差し込んだら、ハリーがハンバーグの溝の中に崩れ消えていき、なんともいえない気持ちになりました。
ちなみにドリンクについてきたコースターは、スネイプ先生!実はこの日の3日前が彼の誕生日。「スネイプ生誕祭」と称して、店内ではグッズがたくさん売られていました。このカフェ、ガチオタをターゲットにしているな…!?
友達が注文したフードは、ニュート・スキャンマンダーの「パンケーキ(税込1,200円)」。上に乗っているわたあめが想像以上に美味しいです。コースターはボウ トラックル!
壁や展示も見逃せない!
ファンタビカフェは、カフェメニューだけでなく店内外の装飾も魅力的です。
店内の壁には、ファンタビの登場人物がずらり。しかもこの壁よく見ると、ジェイコブ役の俳優さんによる直筆サインが描かれているんです!
お店の前には記念撮影ができる大きなポスターが貼られており、しもべ妖精のドビーもいます。
もう、内装も外装も、どこを見渡しても楽しい…!
レアアイテム揃いの物販エリア!
入口左手にあるのは、魔法ワールドCAFEでしか手に入らない限定アイテムなどが買える、物販エリア。ぬいぐるみやキーホルダーのほか、相当なファンでなければハリポタグッズだと見抜けないような、オタク心くすぐるポストカードなどが売られています。
物販用のレジの横には、ダンブルドア軍団の署名も展示されていました。ハリポタ好きの友達と来てよかった…!と思いながら夢中で連写。
そんな友達は、時を遡ることができる魔法道具「タイムターナー」を財布につけていたのですが、お会計をしてくれた店員さんに「タイムターナーいいですね!」と声をかけられてテンションが上がっていました。店員さん、本物だ…!
ちなみに物販エリアだけの利用は、並ばなくてもスムーズに入店できますよ。
帰り際には店外にあるガチャポンで杖をゲット!興奮しすぎて、その日はずっと魔法使いごっこをして過ごしました。(写真はマグルの店に飲みに来たところ)
ハリポタ好きなら並んででも絶対に楽しめる、「魔法ワールドCAFE」。当初は1月末までの予定でしたが、大好評につき小田急新宿ミロード店は2月17日(土)、キャナルシティ博多店は5月6日(月)まで営業期間が延期になりました。気になる方は、ぜひ今のうちに体験してきてください!
公式サイト:https://www.taito.co.jp/wwcafe