【タイ】ドローンで撮影してもらえる蓮の池「レッドロータス水上マーケット」が楽しい!

バンコクから車でおよそ1時間半。ナコンパトム県にある「レッドロータス水上マーケット(Red Lotus Floating Market)」へ行ってきました!

ここは2017年にオープンしたばかりで、美しく咲き乱れる蓮をボートに乗って見学することができます。バンコク中心部から日帰りで観光可能な、今注目のスポットです。





バンコクからのアクセス

バンコクからレッドロータス水上マーケットへは公共交通機関が無いため、ツアーに参加するか、タクシーをチャーターするかのどちらかになります。タクシーをチャーターする場合は必ず「往復」で交渉しましょう。

今回はバンコク中心部でタクシーをつかまえてチャーターしました。料金は、往復で1人あたり1,000バーツ(1台2,000バーツ)。
運転手さんはレッドロータス水上マーケットの場所を知らなかったようで、みんなでGoogleMapを見ながら向かい、なんとか到着・・・!





ボート、写真などの各種料金

到着したらさっそく、ボートチケットを購入! 今回は待ち時間無しでしたが、混雑している日はチケットを購入してから待ち時間が発生することもあるそうです。

ボートの料金は1人100バーツ。
乗船時用に、帽子(5バーツ)・カラフルな日傘(10バーツ)・タイのドレス(350バーツ)などをレンタルすることもできますよ。

チケット売り場のそばには、ドローンを操作するお兄さんがいました!

レッドロータス水上マーケットでは、ドローンを使って写真をたくさん撮ってもらえるんです。このサービスが大人気! 撮ってもらった写真は最後に購入でき、料金は1枚40バーツ、全部まとめて購入の場合は300バーツ。枚数がとても多いので、まとめての購入がおすすめです。





美しい蓮をボートから眺めよう!

あいにく、この日はどんよりとしたお天気。蓮が綺麗に見えるのか不安になりながらボートに乗り込みます。

写真を見ていただくと分かるかと思いますが、ボートは昔ながらの小さなものです。水面との距離がかなり近く、乗り込むときは揺れるのでちょっぴりスリリング!

可愛らしいピンクの蓮がそこら中に咲いていました。
ボート漕ぎのお兄さんが、綺麗に咲いている蓮を見つけるたびに “それ綺麗だよ! 写真撮りな!” と教えてくれます。笑

まだまだ小さな蓮の赤ちゃんも。

蓮の他に、周囲にはバナナやマンゴーの木があって、ボート漕ぎのお兄さんがいろいろと教えてくれました。バンコクから日帰りでこんなにのんびりと自然を満喫できるなんて!





写真撮影が楽しすぎる!

ドローンが飛んできました!
ボート漕ぎのお兄さんが指示する通りに、ボートの上で立ち上がったり、仰向けに寝転んだり。動くたびにボートが揺れるので大騒ぎ!笑

とても思い出に残る体験でした。
ドローンで撮ってもらった写真の枚数は、全部で80枚以上。まとめて購入すると、LINEを使って送ってもらえます。





バンコクから日帰りで、蓮の絶景を堪能しよう!

タイで蓮の絶景といえばウドンターニーのタレーブアデーンが有名ですが、バンコクから遠いうえに、蓮のシーズンが限られています。
この記事でご紹介した「レッドロータス水上マーケット」は、大都会バンコクから片道たったの1時間半で、なんと1年中蓮が咲いているスポット! のどかな自然に癒されました。

ぜひバンコクとセットで訪れてみてください。