マリメッコなどの北欧雑貨も!オープンしたての「メッツァビレッジ」で北欧気分を満喫してきた
2018年11月9日(土)、埼玉県飯能市にオープンした「metsa village(メッツァビレッジ)」。私も早速行ってきました!自然と触れ合えるスポットや北欧雑貨を製作するワークショップなど、子供から大人まで誰でも楽しめるスポットでした。
「メッツァビレッジ」ってなに?
「メッツァビレッジ」は北欧のライフスタイルを湖畔の森で体験できる、入場無料の複合型施設です。北欧ブランドの雑貨、レストラン、自然とあらゆるものを楽しむことができます。
メッツァビレッジはそこまで広くないので、ゆっくり全部回っても半日もかかりません。
雑貨・名産品が集まる「Market HALL」
メッツァビレッジに入ってすぐにあるのが「Market HALL(マーケット ホール)」です。
1階部分はフードのフロアで、カフェが入っていたり、地域の野菜が売られていたりしています。北欧スウェーデンの紅茶やお酒などなかなか目にすることのできない貴重なものも売られていました。
2階部分は、北欧ブランドセレクトショップのフロアです。北欧雑貨のスタッフが北欧諸国に直接出向いて買い付けてきた、ここでしか手に入らないアイテムが揃っています!
フィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ」の正規取扱店なので、マリメッコのアイテムがかなり充実しています!他にも可愛らしいデザインの食器類、インテリア、リュック、ニット帽など幅広い商品が販売されており、物欲が止まらなくなります。
絶品グルメが集まる「VIKING HALL」
レストラン棟の「VIKING HALL(ヴァイキング ホール)」には、全部で6つの店舗が入っています。平日でもお昼時はかなり混雑しており、13時半頃のヴァイキング ホールはどのお店も20人ほど並んでいました。
私は「農家が作る tomateria GOTO」さんで“丸ごとトマトのボロネーゼ”をいただきました!ただ丸ごとトマトがのっているだけではなく、なんとトマトの中にとろとろのチーズがたっぷり入っていました。とろとろのチーズをトマトと一緒に食べたり、ボロネーゼにかけて食べたりして絶品ボロネーゼを楽しみましょう。
棟の前には10〜15席ほどテラス席があり、テラス席まで食事を持ってきてくれるレストランもあります。13時から15時まで常にテラス席は混雑しており、空席は見当たらないほどの人気でした。
天気が良ければ芝生でも飲食可能!
屋外にも「UTEPILS(ウーテピルス)」という屋外レストランがあり、天候と芝生のコンディションが良ければ、芝生の上でピクニック気分を味わえます。私が訪れた日は前日が雨だったので、芝生の上で食事することはできませんでした。
クリスマスが近いということもあり「サンタクロースのクリスマスパン」などのメニューがありました。他には飲み比べSET8種(¥2,600)などもあり、大人はお酒も楽しめます!
湖畔をゆっくり散歩できる
屋外レストランの奥に行くと、湖畔の遊歩道があります。パークマップには載っていない場所ですが、綺麗な景色が見られるのでぜひ行ってみてください。
木漏れ日を浴びながらの散歩は本当に気持ちいいです!さらに進むと山道がありますが、道は整備されておらずそこそこ険しいので、湖畔沿いを軽く散策したらビレッジに戻ってきましょう。
人々の憩いの場「Nordic square」
レジャーシートを敷いて和気あいあいと楽しんでいる大学生たち、サッカーボールで遊んでいる家族、景色を眺めながら会話を楽しむカップルなど、多くの人がこの広場で各々の時間を過ごしていました。
広場には、北欧産の無垢材にこだわったエコチェアが数脚置かれています。その椅子に腰かけて「何もしない」という贅沢な時間を過ごしてみてはいかがですか?
イベントやポップアップストアが開催される「Metsa hall」
イベント・催事スペースの「Metsa hall(メッツァホール)」。私が訪れたのは11月中旬だったのですが、すでにクリスマスマーケットが開かれていました。
クリスマスマーケットらしく、クリスマスになったら家に飾りたいグッズがたくさん販売されていました。可愛らしいグッズは見ているだけでもワクワクします。
大人も子供も楽しめるワークショップ
ワークショップが開催されるのは「CRAFT bibliotek」。ワークショップは不定期で内容が変わり、予約の有無もワークショップによるので、訪れる際は事前に確認しておきましょう。
>>メッツァビレッジ ワークショップ
建物前の掲示板に「Today’s workshop」が記載されているので、そこでも行われるワークショップをチェックすることができます。
大人から子供まで楽しめるワークショップが開催されています。自分で手を動かし、楽しみながら北欧の文化に触れることができます!
木・カヌー工房の「Sagverk」
「Sagverk」には、木製の雑貨や工房長が実際に製作したカヌーが展示されています。木に打ち込んだネジを回すと鳥の鳴き声のような音が出る「バードコール」の製作体験もすることができます。
北欧の遊牧民族に伝わる「ククサ」という伝統的な木製のマグカップが販売されています。ククサはただのマグカップではなく、贈られた人は幸せになると言い伝えられている幸運のシンボルなんだとか。
宮沢湖でカヌー体験!
メッツァビレッジに来たらぜひやりたいのが、カヌー体験!工房横の小屋で申し込みをして、パドルとライフジャケットを受け取ったら水上散歩を楽しみましょう!
受付時間は、10:00~16:00。料金(1時間)は、中学生以上 2,000 円 / 小学生 1,000 円 / 小学生未満 500円となっています。
後ろに進むボートとは違い、カヌーは進む方向を見ながら漕ぐので、より景色を楽しむことができます。宮沢湖周辺の雄大な自然をゆっくりと堪能しましょう。
ムーミンバレーパークの開園が待ち遠しい!
カヌー工房の先にある「奥武蔵自然遊歩道」を歩いていると、建設中の「ムーミンバレーパーク」を発見しました。2018年3月16日(土)のグランドオープンが待ち遠しい!
アクセス情報
メッツァビレッジの最寄り駅「飯能駅」までは、東京メトロ副都心線で「渋谷駅」や「新宿三丁目駅」から一本!最速1時間ほどで飯能駅まで行くことができます。
飯能駅からメッツァビレッジまでは3kmほどあるのでバスを利用しましょう。飯能駅北口にある1番停留所がメッツァ方面に行くバス乗り場です。直通のバスも運行をはじめ、1時間に3〜4本運行しています。
>>国際興業バス 飯能駅時刻表
北欧気分を味わいに行こう!
以上、「メッツァビレッジ」をご紹介しました!
都内から日帰りで十分楽しめるので、休みの日にぜひ足を運んでみてください。