【イタリア】本場の絶品ジェラートも!実際に食べて美味しかった「イタリアンスイーツ」9選


歴史ある建築やイタリア料理など、「イタリア」には魅力的なものがたくさんあります。その中でも忘れてはいけないのが、ジェラートをはじめとする絶品のイタリアンスイーツです!

今回は私が実際に足を運んで食した、ローマ・フィレンツェ・ベネチア3都市の「ジェラート&スイーツ」をご紹介します!





「GELATERIA LA ROMANA」のジェラート(ローマ)

1947年創業の「GELATERIA LA ROMANA(ジェラテリーア ラ ロマーナ)」はローマの中でも人気のジェラート店です!おしゃれで居心地の良い店内は、若い女性やカップルたちで賑わっていました。


私は「バナナ」と「キャラメルチョコレート」と「パンナコッタ」の3種類をいただきました。数種類食べるときは、1つさっぱりするフレーバーを入れておくのがおすすめです!ホイップクリームも無料で追加できるので、私はチョコのホイップクリームをトッピング!





「Trattoria Da Luigi」のティラミス(ローマ)

サンタンジェロ城近くのレストラン「Trattoria Da Luigi(トラットリア ダ ルイジ)」。こちらのお店で一番印象に残っているのが「ティラミス」です!とろっとろの甘いカスタードの上にほろ苦いコーヒーパウダーがかかっており、今まで日本で食べたティラミスとは全く異なる食感と味でした。


スイーツのお店ではなく普通のレストランなので、ティラミスだけ食べることはできないと思います。あくまで食後のデザートとして楽しみましょう!





「HOSTARIA LA CARBONARA」のチョコレートケーキ(ローマ)

1906年創業で、“カルボナーラ発祥のお店”と言われている「HOSTARIA LA CARBONARA(ホスタリア・ラ・カルボナーラ)」。地元の人から観光客まで多くの人が集まる人気店で、御飯時には1時間ほど並ぶこともあるんだとか!


こちらもレストランなので、食後のデザートとしてスイーツをいただきました。私がいただいたのは「チョコレートケーキ」。濃厚なチョコレートケーキは少し苦めのカプチーノとの相性が抜群です!





「Gelateria Perchè No」のジェラート(フィレンツェ)

イタリアンジェラート発祥の地であるフィレンツェ。そのフィレンツェでも評価の高いジェラート店が「Gelateria Perchè No(ジェラテリーア ペルケ ノ)」です。気さくな店員さんが日本語で「オイシイ?」と話しかけてくれる素敵なジェラート店でした!


私が訪れた時は混雑していなかったので、店内の小さな椅子でジェラートを食べました。しかし、店内の席はかなり少ないので、混雑時はテイクアウトして外で食べるのが普通のようです!12時開店なので、お昼過ぎ頃に訪れましょう。





「Gelateria Carabe」のジェラート(フィレンツェ)

「Perchè No」と並ぶ超有名ジェラート店「Gelateria Carabe(ジェラテリーア・カラべ)」。店員さんにオススメのフレーバーを尋ねると、ピスタチオとフルーツ系と教えてくれました!季節によって異なるかもしれないので、訪れたら店員さんのオススメを聞いてみてください!


ずっとカップで食べていたのですが、ここではコーンをチョイス!(特に意味はないですが笑)コーンは下の方までしっかりとジェラートが詰まっていてちょっとお得感がありました!





「Mercato Centrale」のペストリー(フィレンツェ)

精肉、魚介類、乳製品など、なんでも揃っている市民の台所「Mercato Centrale(メルカート・チェントラーレ)」。日本のガイドブックなどには“フィレンツェ中央市場”と書かれています。


料理の食材だけではなく、パンやお菓子などを販売しているお店もあります。観光で時間がなくなり、「パパッと食事を済ませたいけれど、地元のものを食べたい」というときにおすすめです!





「Caffe Florian」のケーキ(ベネチア)

1720年創業というベネチアに現存する最古のカフェ「Caffe Florian(カフェ・フローリアン)」は、カフェ・ラッテ発祥のお店として知られています。店内は、美術館や教会のような美しい装飾が施されており、普通のカフェとは一線を画しています。


名前は忘れてしまいましたが、品の良い甘さのケーキでした。このケーキと一緒にいただきたいのが「ホットチョコレート」です。甘くてケーキには合わないと思うかもしれませんが、意外にビターなので甘いケーキとの相性も良いです!お好みでシュガーを入れて甘さの調節もできます。





「TRATTORIA alla Madonna」のミルフィーユ(ベネチア)

大通りではなく細い小道にひっそりとお店を構えている「TRATTORIA alla Madonna(トラットリア アラ マドンナ)」。かなり見つけにくい場所にありますが、店内は多くの人で賑わう人気店です。


食後のデザートはティラミスやケーキが多いですが、ここのレストランには私が一番好きなスイーツ「ミルフィーユ」もありました!濃厚なカスタードとサクサクのパイ生地、あまりの美味しさに2つも食べてしまいました。





「TonoLo」のミルフィーユ(ベネチア)

ベネチア本島の真ん中あたりに店を構える「TonoLo(トノロ)」。ケーキをはじめとした美味しいスイーツを販売しており、店内はいつも人がいる人気店。奥まった場所にあるのでスマホのマップを頼りに訪れましょう。


絶品のティラミスがかなり人気!売り切れになってしまうこともあるので午前中に訪れることをオススメします。もちろんティラミス以外にも、ピスタチオケーキやミルフィーユなどもかなり美味しいので一度ご賞味あれ。





以上、イタリアのローマ・フィレンツェ・ベネチア3都市の「ジェラート&スイーツ」をご紹介しました!イタリアンスイーツはどれも絶品なので、この旅のしおりを参考にしてお店に足を運んでみてください!