【山梨】標高1,900mにある絶景カフェ! 「清里テラス」で最高の休日を満喫してきた
山登り後の山頂で一息つくコーヒーなど、大自然の中で飲むコーヒーはとても美味しいですよね。
そんな大自然に囲まれながらコーヒーを飲めるテラスが山梨県にありました。標高1,900メートルにあるそのテラスの名前は「清里テラス」。
先日、友人と一緒に清里テラスに行ってきたので、ご紹介していきます。
深夜に出発して清里テラスへ!
東京から清里テラスまでは車で2時間30分ほど。深夜は渋滞にかかることはほとんどないですが、眠気とトラックに気をつけて運転しましょう!深夜の高速道路は大型のトラックばかりです!札幌ナンバーと沖縄ナンバーのトラックが山梨県で並んで走っているという奇妙な光景に出会いました。
星空が美しい「南牧村」で休憩
清里テラスから車で20分ほどの場所にある「南牧村」は、“日本三大星空”にも選出されている星空観賞スポット!わざわざ深夜に出発したのはここで星空を見るためです!
「野辺山宇宙電波観測所」近くの駐車場に車を停めて星空観賞を始めました。ぼーっと空を眺めているとかなり大きな星が流れましたが、あまりのスピードにお願い事を唱えることはできませんでした...
深夜は真っ暗で駐車場は開いていない
南牧村で星空を見終わったら清里テラスへ移動!
清里テラスの駐車場は無料ですが、夜中の3時はさすがに門が閉まっていました。
駐車場から車で1分ほど下った場所に車10台分ほどの駐車スペースがあったので、そこに駐車して駐車場が開くまで車で睡眠をとりました。この辺りは街灯のない山道なので夜は真っ暗。1人では車外に出ないことをオススメします。
7時半に朝日の光で目覚め、駐車場に向かうと門が開いており、すでに数台の車が停まっていました。
濃霧が立ち込める早朝
この日は朝から霧がすごく、周囲は真っ白。公式Twitterを見ると、前の日は濃霧の影響で午前中は営業していなかったと書いてあり、一気に不安になりました。しかし、この日は8時を過ぎた頃から霧が晴れてきて、通常通り営業。
公式サイトを見ると清里テラスは9時20分から営業開始となっていますが、これに合わせて行ってはテラスのいい席は取れません。9時に駐車場にあるセンターハウス入り口のシャッターが開き、並んでいる順番でリフトまで案内してくれます。
8時頃には結構車が集まってきていましたが、誰もシャッター前に並ばずに車の中で待機していました。私たちも車の中で待機していましたが、1番になろうということで8時20分頃に並び始めました。私たちが並び始めると次々と他の人も並び始め、9時には20組以上並んでいました。
リフトで標高1,900メートルへ!
夏にリフトに乗るのは不思議な感覚でなんかワクワクします!この写真は下りのリフトからの眺望です。上りのリフトからも振り返れば素晴らしい絶景を眺めることができます。
清里テラスは冬季、スキーやスノーボードを楽しめる「サンメドウズ清里スキー場」として営業しています。そのため、清里テラスは2018年は11月11日(日)までしか営業しません。
絶景が広がる最高のテラスカフェ!
清里テラスにはカフェが併設されており、コーヒーやフルーツドリンクやビールなどのドリンクが販売されています。この日は暑かったので私はアイスのカフェラテを注文!
フードのメニューはパフェとジェラートしかないので、お腹が空いている人はリフトに乗る前にセンターハウス2階の「清里ベーカリー」でパンを買ってからテラスに行くことをオススメします!
▲ 5席限定のPremium Seat。利用する際は事前予約が必要。
▲ 予約なしでも座れる無料のソファー席
清里テラスにはゆっくり休めるソファー席がたくさんあります。ごく一部のみ予約席ですが、ほとんどの席がカフェでドリンクを注文すれば自由に座ることができます。
たくさんの席がありますが、私たちが座ったのが円形のソファー席。実は私たちが早く並んだ理由は、このソファー席に座りたかったからなんです。この円形のソファー席は10台しかない上に、ほとんどの客がこれを狙っているので、早い者勝ちなんです。
テラスの場所は晴れていましたが、下の方ではまた霧がかかっているようでした。そのため眼下には雲海が広がっており、素晴らしい景色を見ることができました。
時間が経つと眼下に広がる霧がだんだんと晴れて、青々とした山々が見えてきました。それと同時に照りつける日差し。なんの日焼け対策もしていなかったので、顔と腕がかなり日焼けしました。清里テラスを訪れる時は日傘、タオル、サングラス、帽子、日焼け止めなどを持っていった方が良さそうです!
以上、標高1,900メートルの絶景テラスカフェ「清里テラス」をご紹介しました。
素晴らしい自然の景色を眺めながら飲むコーヒーは絶品なので、ぜひ足を運んでみて下さいね!