【横浜】新しい“カンパイ”と出会える! 赤レンガ倉庫で開催中の「#カンパイ展」に行ってきた
キリンの体験型イベント「#カンパイ展」が、横浜の赤レンガ倉庫1号館3階で2018年6月25日(月)〜 7月25日(水)の期間、開催されています。
撮って、さわって、遊べるコンテンツが盛りだくさんにも関わらず、なんと入場無料!
これは行くしかないと思い、先日行ってきたので、さっそくレポートします!
4つの部屋と2つのインタラクティブ・コンテンツ
「#カンパイ展」を構成する4つの部屋と2つのインタラクティブ・コンテンツでは、今までのカンパイの概念とは異なる、新しいカンパイと出会えます!
# KANPAI meets YOU
まず最初に目に飛び込んでくるのは一面ピンク色の光景!カンパイのイメージとはかけ離れたメルヘンな雰囲気にびっくり!カンパイに関するあらゆる固定概念を覆すというコンセプトを感じ取れます。
置いてある好きなグラスを選んで、巨大グラスとカンパイすると、巨大グラスの方にある変化が起こるかも?
横浜食文化開花
横浜を基点に受け継がれてきたキリンのDNA。その横浜の1860年代の様子がイラストで描かれているフォトジェニック・スポット。古くて新しい横浜にタイムスリップした気分に。
ビール産業だけでなく、日本におけるパンやアイスクリームといった、現在の私たちの生活に欠かせない食文化発祥の地も横浜なんです。そうした横浜の食文化の歴史も紹介されています。
キリンビール誕生
キリン130年の歴史の中で変化し続けている、シンボルマークの変遷が壁に描かれています。撮影スポットと書かれた場所から、フラッシュ撮影すると、壁の模様に何かが浮かび上がって見えるかも?
キリンレモン90周年
キリン初の清涼飲料の「キリンレモン」は、発売から90年経った今でも多くの人から愛される人気商品です。数万個ある透明なボールの中に、90個だけスタンプの入ったボールが隠されているので見つけ出してカンパイ帳にスタンプを押しましょう!
夏らしく、数万個の透明のボールを水に見立てて作られた、服を着たまま入れるプールがありました!この新感覚のプール、最初は違和感がありましたが、遊んでいるうちにだんだん心地よくなるから不思議。水深(?)は浅いので飛び込みは厳禁です!
さわれる歴史 インタラクティブ・ウォール
紆余曲折を経てきたキリンの130年の歴史が描かれた全長13mのウォール。簡単に楽しく、キリンの歴史を知ることができるスポットです。
タッチポイントに触れると、白黒のウォールが色づいたり、プロジェクションでイラストが動き出したり、音楽が奏でられたりします!
1960年から現在に至るまでのキリンの飲料製品がずらっと並べられています。
カンパイホール インタラクティブ・テーブル
アルコール類やソフトドリンクを飲むことのできるカンパイホールは、薄暗くて少しムーディーな雰囲気。ドリンクを注文する場合は別途料金が発生し、アルコール類(全8種)が400〜500円、ソフトドリンク(全2種)が100円となっています。
ドリンクが注がれたカップをテーブルに置くと幻想的なプロジェクションが現れます。
エントランスで渡されるカンパイ帳も、マークの位置に置くと、キリンがカンパイ帳から飛び出してテーブルを駆け巡ります。
スペシャル演出の光の架け橋も、たまたま見ることができました!
お土産まで無料で貰える!
出口ではカンパイ帳をスタッフさんに渡すと、ここでしか手に入らない6タイプのコースターから、2枚をセットでプレゼントしてくれます。(※なくなり次第終了)
入場無料でキリンの歴史を楽しく学べる「#カンパイ展」。
横浜やみなとみらいにおでかけする用事のある方はぜひ立ち寄ってみてくださいね!
「#カンパイ展」開催概要
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール 〒231-0001 神奈川県横浜市中区 新港一丁目1
開催期間:2018年6月25日(月)13:00 〜 2018年7月25日(水)
開館時間:平日10:30~19:00(最終入場18:00) 土日祝10:30~21:00(最終入場20:00)
料金:入場無料
主催:キリン株式会社
共催:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)