写真を撮らずにはいられないオシャレさ! ドリンクカップにときめく都内のカフェ3選
オシャレなカフェは最近どこにでもありますが、ドリンクを注文したときに素敵なデザインのカップを渡されると、一気にテンションが上がってしまいますよね!
今回はカフェ巡りが趣味の私が、写真に撮りたくなるお気に入りのドリンクカップと、それを注文できるお店をご紹介したいと思います。
W/O STAND(ウィズ アウト スタンド / ダブルオースタンド)
下北沢駅北口から徒歩5分の位置にある「W/O STAND」。読み方はウィズ アウト スタンド / ダブルオースタンドの二通りあるみたいです。
コーヒースタンドなので席数は少なく、店内に8人くらい座れるビックテーブルと小さなベンチ、店外に1つ喫煙席があるだけ。休日に通りがかったときは行列ができていて、席に座るのはかなり難しそうでした。
店内のBGMはヒップホップミュージック。まるでアメリカの街角のコーヒースタンドで休憩しているみたいな、クールな雰囲気に酔いそうになります。
こちらはホワイトモカ(650円)。トッピングがカラフルでかわいい~! ほっと温まって糖分チャージできる、冬にぴったりの1杯でした。
ちなみにこのお店は関西発祥で、下北沢の他に、神戸元町、京都新京極、京都二寧坂、大阪心斎橋、原宿に店舗があるとのこと。
ドリンクのカップに貼ってあるステッカーのデザインは店舗ごとに違うのですが、これがもう、めっちゃくちゃオシャレでして・・・。シティボーイ注目のイラストレーター金安亮さんが人気スターのイラストと彼らの言葉を描いたもので、全種類集めたいほど素敵!!
どの店舗に誰が描かれているのか、検索しても出てこなかったので、歌詞を頼りに調べてみました。
下北沢→NAZ(ナズ)
神戸元町→ニール・ヤング
京都新京極→ルー・リード
京都二寧坂→マイク・タイソン
大阪心斎橋→ミック・ジャガー
原宿→RZA(レザ)
どれもファンにはたまらないステッカーですね!
オシャレなカップを持ち歩きながら下北沢を散策するのもいいですし、平日であれば席に座れるタイミングもわりとあります。お買い物の休憩やランチ後の一杯に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
CAFÉ KITSUNÉ(カフェ キツネ)
表参道駅のA5またはA4出口が最寄りの「CAFÉ KITSUNÉ」は、内装から商品に至るまでとても洗練された空間です。
フランスのファッションブランドである「MAISON KITSUNÉ」が手がけるカフェで、2013年に表参道にオープン。さらに2017年6月のリニューアルオープンと同時に日本に数台しかない希少なエスプレッソマシーンを導入したことで、バリスタの淹れる本格的なコーヒーが味わえると再び話題になりました。
ファッションブランドのお店が建ち並ぶおしゃれな通りを抜けていくと現れる、渋い竹の垣根が目印。
茶室文化をイメージして造られたという店内は、ビジネスマンや外国人観光客が集まる大人の雰囲気です。壁にはキツネのシルエットのような矢がすり模様がデザインされていて、とっても可愛い!
インスタでよく見かける構図を真似て、写真を撮ってみました。アイスカフェラテと夏季限定のジェラートは、お店の雰囲気からビビッていましたが普通のカフェと変わらないくらいのお値段。シンプルなのに黒のロゴとストローがスタイリッシュで絵になります。これがフランスのファッションブランドの力・・・!
表参道にはいろいろなカフェが集まっていますが、和の雰囲気の中で本格的なコーヒーを味わいたい方にオススメのお店です。
DUMBO Doughnuts and Coffee (ダンボ ドーナツ アンド コーヒー)
麻布十番駅から少し歩いていくと、住宅街の中に突如、若い女の子たちが列を作っているお店が現れます。
ここはビックサイズのドーナツを載せたドリンクの写真がインスタで大流行した、「DUMBO Doughnuts and Coffee」。2016年秋にオープンし、今もなお賑わい続ける人気店です。
ショーケースに並ぶBIGサイズのドーナッツはどれもカラフルで魅力的だったのですが、この時ランチ後でお腹がいっぱいだったため断念してしまいました。ドリンクのカップだけでも、こんなに派手カワイイ!
店内は一面ピンク色で女の子がワクワクする要素が詰まっています。席数はかなり少ないので、平日を狙っていかないと混雑していて座れないかも。通りがかる人が必ず目を惹かれてしまう、夢のような空間です。
以上、ドリンクカップがお洒落なカフェを3つご紹介しました。どれもシンプルなデザインながら、そのセンスの良さに思わずときめいてしまうものばかり。もちろん中身も美味しい1杯なので、コーヒー好きの方もぜひ訪れてみてください!